和田アキ子とSHOKICHIが“AKOザイル”結成
2015年11月5日7時30分 スポーツ報知
歌手の和田アキ子(65)がEXILEのSHOKICHI(30)と“AKOザイル”を結成したことが4日、分かった。
和製R&Bの女王としてのルーツであるソウル・ミュージックのアルバム「WADASOUL」(18日発売)に収録されるオリジナル曲「Daydream feat. EXILE SHOKICHI」でデュエット。米歌手ジャネット・ジャクソン(49)を手掛ける大物プロデューサー「ジャム&ルイス」も参加し、珠玉のラブバラードが完成した。
以前から面識のあったSHOKICHIとの豪華コラボ企画に、和田は「これは面白いものになるな、と思いました」。このほど都内でレコーディングを行い、「私が歌い上げる声に、SHOKICHI君が寄り添うように優しく歌ってくれて、これぞまさにハーモニー。本当にいい曲なんですよ」と手応え十分の様子。「恋人同士の気分になります」と笑わせた。
一方のSHOKICHIは「まさか自分が、という感じでした。とても光栄に思いましたし、少しでも花を添えられたらという思いで、歌入れをさせていただきました」とコメント。「耳なじみのあるアッコさんの声が改めてとてもパワフルで素晴らしく、心が熱くなりました。ソウルを感じられる切ないラブバラードで今の季節にピッタリだと思いました」と、こちらも手応えをつかんでいる。
和田はEXILEの他のメンバーとのコラボにも意欲的。「これからも“AKOザイル”をやれたらと思っています」と、ラブコールを送った。