元国民的アイドルが国民的ドラマに出演決定! おバカキャラの川栄李奈が、今度はマジメな?演技で魅せる(2015年1月撮影)【拡大】
8月4日に5年間在籍したAKBから巣立ち、女優に転身。卒業後初仕事となった主演舞台「AZUMI-」では、おバカキャラを封印してすごみのある殺陣や演技で座長を務め上げ、演出家の岡村俊一氏(53)も「総選挙では16位でも、演劇では日本一を取れる」と、女優としての才能に太鼓判を押していた。
卒業公演の際、「10年後に『アイドルだったんだ』と思われるくらいになりたい。バカは卒業できないので、バカを隠しながらやりたい」と女優としての飛躍を誓っていた川栄。歌って踊るアイドルから、演技で魅せる“お茶の間のアイドル”になる日も近い!
「とと姉ちゃん」
昭和初期、静岡に住む小橋常子(高畑)は11歳のときに父親が結核で死去。働きに出た母親の代わりに家事一切を仕切り、妹2人の教育も欠かさない。終戦後、祖母がいる東京に出て「女性が幸せな暮らしを送れない世の中は駄目だ」と思い定め、女性向け雑誌を出すことを決意。やがて1人の男性と知り合い、激動の昭和を雑誌作りと家族のために生き抜いてゆく。
(紙面から)