内山、田口が大みそかにW世界戦
2015年11月5日
円熟期を迎え、調整法も変わってきたという。「自分の体を理解してやることが大事ですね。練習もその日の状態で思い切りやったり、軽めにしたり。マッサージやハリも、疲れがたまる前に受けることにしています」と、自分の肉体との会話は欠かさない。
大みそかの防衛戦は5年連続となる。来年に持ち越した海外進出も「来年、早いうちにできれば。(ニコラス)ウォータースか、(ユルキリオス)ガンボアでもいい。WBAの王座統一戦も頭にあります」と虎視眈々(たんたん)と狙っている。
2度目の防衛戦の相手が中南米の選手とだけ知らされている田口は「ポイントを取る老かいなイメージがある。納得のいくスパーリングをして準備したい」と意気込んだ。
一番のテーマに挙げるのが「スパーリングの内容にムラをなくすこと」という。風邪をひきやすい体質で、体調が練習に直結。「今だから言えますけど、初防衛戦の時は納得のいくスパーリングが1回もできなかった。不安で仕方なかった」と明かした。
さらにハンマーを振るなどの筋トレでパンチ力強化にも力を入れている。「自分の持ち味は打ち合いなので、打ち合いに持ち込みたい」というプランもパンチがあればこそ。「勝っていい形で内山さんにつなぎます」と力強く話した。
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