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フェイスブック 7~9月決算 最終利益過去最高11月5日 12時29分
世界最大の交流サイトを運営するアメリカのフェイスブックは、ことし7月から9月までの決算を発表し、広告収入が好調だったことから売上高と最終利益が大幅に増加し、ともに過去最高を更新しました。
フェイスブックは4日、ことし7月から9月までの四半期決算を発表しました。
それによりますと、売上高は45億100万ドル(日本円でおよそ5470億円)で、前の年の同じ時期より40%増えました。最終利益は8億9600万ドル(日本円でおよそ1090億円)で前の年より11%増え、ともに四半期としては過去最高を更新しました。
これは世界のフェイスブックの月間利用者が前の年より14%多い、15億4500万人に増え、売り上げの大半を占める広告収入が前の年より45%も増えたことなどによるものです。
マーク・ザッカーバーグCEO=最高経営責任者は「われわれは世界中の人をネットでつないで社会に貢献するため、長期的な視点で投資とイノベーションに集中する」と述べ、ネットの接続を可能にするドローンや仮想現実を体験できる端末の開発など新規事業に積極的に投資していく考えを示しました。
それによりますと、売上高は45億100万ドル(日本円でおよそ5470億円)で、前の年の同じ時期より40%増えました。最終利益は8億9600万ドル(日本円でおよそ1090億円)で前の年より11%増え、ともに四半期としては過去最高を更新しました。
これは世界のフェイスブックの月間利用者が前の年より14%多い、15億4500万人に増え、売り上げの大半を占める広告収入が前の年より45%も増えたことなどによるものです。
マーク・ザッカーバーグCEO=最高経営責任者は「われわれは世界中の人をネットでつないで社会に貢献するため、長期的な視点で投資とイノベーションに集中する」と述べ、ネットの接続を可能にするドローンや仮想現実を体験できる端末の開発など新規事業に積極的に投資していく考えを示しました。