一人暮らしの費用平均とできるだけ費用を抑える全手法

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初めて一人暮らしをする方にとって、実際にどのくらい費用がかかるのか気になるところですよね。
手取りが、どれくらいなら十分な一人暮らしができるのか?費用は全部でどのくらいかかるのか?など、初めてだと不安だと思います。
ここでは、「一人暮らしを始める時の初期費用」「一人暮らしするための生活費(固定と変動)」の2つに分けて、平均費用とその費用を抑えるコツを紹介していきます。

一人暮らしを始める時の初期費用と生活費の平均費用

初期費用の平均合計は約56万円で、毎月の生活費の平均合計は約16万円です。

内訳についてグラフにまとめましたので、ご覧ください。

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各項目の詳細を初期費用と毎月の生活費に分けて紹介していきます。

一人暮らしを始める時の初期費用

一人暮らしを始めるには意外にもお金がかかるものです。

ここでは各項目ごとの初期費用の平均と抑える方法を紹介します。

お部屋の契約時に必要な初期費用の平均

首都圏の場合は、家賃の5倍~6倍程度がお部屋の契約時に必要な初期費用の平均になります。

家賃ごとに初期費用がわかる早見表をご覧ください。

家賃/条件   敷金+礼金+家賃(15日分)日割+前家賃1か月+仲介手数料1か月 その他費用
敷礼なし 敷+礼=1 敷+礼=2 敷+礼=3 保証会社 家財保険 鍵交換代
40,000円 120,000円 160,000円 200,000円 240,000円 20,000円~40,000円 17,500円 20,000円前後
50,000円 125,000円 175,000円 225,000円 275,000円 25,000円~50,000円 17,500円 20,000円前後
60,000円 150,000円 210,000円 270,000円 330,000円 30,000円~60,000円 17,500円 20,000円前後
70,000円 175,000円 245,000円 315,000円 385,000円 35,000円~70,000円 17,500円 20,000円前後

※不動産会社によって項目が違う場合があるので、項目内容を確認してみてください。

家賃の平均

全国賃貸管理ビジネス協会の2015年7月の調べでは、全国平均が48,999円で、東京都のワンルームの平均家賃は71,352円、大阪府のワンルームの平均家賃は49,838円、愛知県のワンルームの平均家賃は46,810円です。

参照:全国賃貸管理ビジネス協会

敷金/保証金・礼金の平均

敷金/保証金とは、基本的には大家さんに一時的に預けておいて退去時に戻ってくるお金で、国土交通省「平成26年度 住宅市場動向調査」では、敷金/保証金について、敷金/保証金があったという世帯は、67.0%となっていて、敷金/保証金の月数を みると、「1ヶ月ちょうど」が 50.9%、「2ヶ月ちょうど」が 29.8%となっています。

敷金の返金について詳しくは「戻ってくる敷金とは?意外な罠と今すぐやるべき4つのこと」をご覧ください。

礼金とは、物件を借りる時に、お礼として大家さんに払うお金で、礼金については、礼金があったという世帯は 43.0%となっています。礼金の月数をみると、「1 ヶ月ち ょうど」が 69.9%と最も多くなっています。

礼金について地域別に詳しくは見たい方は「地域によって異なる礼金とは。相場と違いを徹底解明」をご覧ください。

参照:平成26年度 住宅市場動向調査

仲介手数料の平均

仲介手数料とは、不動産会社に払う手数料のことで、一般的には家賃の1ヶ月分です。調べによると国土交通省「平成26年度 住宅市場動向調査」では、仲介手数料があったという世帯は53.9%となってます。

参照:平成26年度 住宅市場動向調査

前家賃の平均

前家賃とは、入居を開始する際に払う家賃のことで、例えば、15日より契約をして入居をする場合には、その月の日割りの家賃15日分と翌月の家賃が前家賃として必要になります。

保証会社への保証料の平均

保証会社へ支払う保証料とは、家賃保証会社へ支払う料金で、料金は保証会社により異なりますが初回保証料として家賃等(家賃本体の他にもかかる共益費とか駐車場使用料を全て含んだ「月額費用」)合計額の50%~100%というのが一般的です。

保証内容としては、家賃滞納時などの家賃を保証会社が大家さんに対し保証する商品の提供なので、借りる人にとってのメリットはほとんどありません。

募集広告で「保証会社加入必須」と記載がある場合は加入が条件の賃貸物件ですので注意してください。

家財保険の平均

家財保険とは、家財・損害賠償・費用保険など総合した保険で、保険料は保険会社によりますが2年で15,000円~20,000円が平均です。

契約の際は加入するのが条件となっているのが一般的です。

鍵交換代の平均

鍵交換とは、前に住んでいた人が退去し、新しい入居者が決まると鍵のシリンダー部分を新しいものに交換する作業のことで、交換代は不動産会社によりますが2年で20,000円前後が平均です。

その他の費用

不動産会社によっては、いざというときのサポートサービスも付いていますので、サポートサービスの内容や費用もチェックしましょう

●24時間対応サービス

●抗菌消臭施工

●インターネット&引越見積もり

お部屋の契約時に必要な初期費用を安く抑える方法

一人暮らしを始めるなら、まずは一番お金がかかるのが住まいの初期費用ですので、この費用を抑えるチェックポイントを紹介します。

物件を探すとき

  • 敷金ゼロ礼金ゼロの物件を狙う

インターネットで物件を探す際に、賃貸マンション検索サイトでは、敷金・礼金が無しの物件を紹介しているサイトがあります。当社でも特集を組んで詳しく紹介している「敷金0礼金0特集ページ」がございますので、ご覧ください。

  • 仲介手数料が無料の物件を狙う

不動産会社によっては、仲介手数料無料を打ち出している物件もあります。インターネットで物件を探す際には、仲介手数料無料の物件を紹介しているサイトがあります。当社でも特集を組んで詳しく紹介している「仲介手数料無料特集」がございますので、ご覧ください。

  • フリーレント付きの物件を狙う

不動産会社によっては、1か月分の家賃を無料にするキャンペーンを打ち出している物件もあります。インターネットで物件を探す際に、フリーレント付きの物件を紹介しているサイトがあります。当社でも特集を組んで詳しく紹介している「フリーレント物件特集」がございますので、ご覧ください。

賃貸の契約時

  • 入居時期をチェック

家賃交渉は大家さんが焦っている4月以降が狙い目です。

4月以降は、繁忙期の引っ越しシーズンが終わり、大家さんの心理として「ここを逃したら、借り手がつかなくなってしまう」とやや弱気になるので、家賃の値下がりも可能になります。

  • 礼金をチェック

礼金は大家さんに対するお礼のお金なので、交渉次第では減額もしくはなくすことが可能です。

  • 物件に不備がないかをチェック

契約前の内見時に、既にクリーニング済みなのかを確認の上で、水周りがカビていないか、エアコンが故障していないか、もしくは使い勝手の悪い部分はないかなど、隅々まで確認していきましょう。

それらのポイントをまとめては、「〇〇が他の同等額の物件と比較して、少し難があるが、修繕・改善は不要な代わりに値下げになりませんか?」と切り出せば、家賃の値下がりも可能になります。

部屋探しのコツについて詳しくは、「初めてでも失敗しない、一人暮らしの部屋探しをプロが伝授」をご覧ください。

引越し費用の平均

ここでは、引越し屋さんに頼んだ場合の費用平均をチェックします。

まずは、オフシーズンの5月から2月までの引越し料金を見てみましょう。

  • オフシーズン(5月〜2月)の引越し料金相場
移動距離 単身
(荷物量:普通)
単身
(荷物量:多め)
近距離(20km以内) 37,805円 44,315円
近距離(50km以内) 43,595円 45,980円
中距離(100km) 56,775円 60,000円
長距離(200km以内) 60,642円 63,213円
長距離(300km以内) 74,112円 81,394円

オフシーズンの近距離の引越しでは、荷物の少ない単身引越しであれば、5万円以内にはおさまりそうです

続いて、引越しの繁忙期と呼ばれる3月から4月までの引越し料金を見てみましょう。
  • 繁忙期(3月〜4月)の引越し料金相場
移動距離 単身
(荷物量:普通)
単身
(荷物量:多め)
近距離(20km以内) 49,147円 57,610円
近距離(50km以内) 56,674円 59,774円
中距離(100km) 73,808円 78,000円
長距離(200km以内) 78,835円 82,177円
長距離(300km以内) 96,346円 105,812円

繁忙期は、進学や就職などを機に引越しをする人が急増します。1年で最も引越し業者の需要が高まる時期であるため、引越し料金もオフシーズンと比べて高くなる傾向にあります。

参照:引越し侍

引越し費用を安く抑える方法

  • 引越しシーズンを外す

シーズンである『2月後半〜4月前半』や『9月/10月』を外すと、割安で手配できます。

  • 土日祝を外す

引越しをする人が多い曜日は高くなります。

  • 時間帯を選ぶ

19時以降になると、一番安い時間帯です。なぜなら、午前中に引越しを済ませて午後はゆっくりしたいという方が多いいので、時間帯は遅くなればなるほど割安になります。

引越し代について詳しくは「引越し業者の安い時期の特徴と安くするための4つのポイント」をご覧ください。

生活に必要な家電・家具購入の費用の平均

家電の購入費用の平均

ここでは、新たに全て揃えるという条件で、一人暮らしに最適なサイズ(容量)の製品の費用を紹介します。

家電ごとのサイズと費用がわかる早見表をご覧ください。全て購入すると16万円の費用が掛かります。

  サイズ 費用
テレビ 42v型 60,000円
冷蔵庫 80L 20,000円
洗濯機 5kg 20,000円
電子レンジ 単機能電子レンジ 10,000円
炊飯器 5.5合炊き 50,000円
合計               160,000円
テレビの購入費用の平均

おすすめとされる視聴距離は、フルHDテレビの場合で「画面の高さの3倍」なので、一人暮らしのワンルーム6畳程度のお部屋に適しているのは42v型のテレビです。

その42v型のテレビの料金の目安は6万円です。

冷蔵庫の購入費用の平均

大半の一人暮らしの人であれば、冷蔵庫のサイズはホテルにおいてあるサイズの80Lの容量で間に合うと思います。たまに自炊をしようとした時には多少不便さを感じるかもしれませんが、「飲み物のみストックする」程度であれば、十分です。

その80Lの容量の冷蔵庫の料金の目安は2万円です。

一人暮らしの冷蔵庫選びについて詳しくは「後悔しない!初めての一人暮らしで必要な冷蔵庫の選び方」をご覧ください。

洗濯機の購入費用の平均

週末にまとめ洗いをするというスタイルが定番になってきているので、それを想定すると5kgの洗濯機がおすすめです。

まとめ洗いは、洗濯が1回ですみ、電気代・水道代の節約にもなるので一石二鳥です。

その5kgの洗濯機の料金の目安は2万円です。

電子レンジの購入費用の平均

一人暮らしであれば温めるだけの“単機能電子レンジ”で十分です。これがあれば、食品を、スイッチポンで手軽に手早く温めることができます。

その単機能電子レンジの料金の目安は1万円です。

炊飯器の購入費用の平均

一人暮らしのベストなサイズは5.5合炊きです。

5.5合炊きであれば、約11膳なので、3食食べても3~4日は持つ計算なので、これくらいのサイクルで炊くのがベストです。

その5.5合炊き炊飯器の料金の目安は5千円です。

家具の購入費用の平均

ここでは、新たに全て揃えるという条件で、一人暮らしに最適な製品の費用を紹介します。

家具ごとのサイズと費用がわかる早見表をご覧ください。全て購入すると16万円の費用が掛かります。

  種類 料金
ベッド シングルサイズ 20,000円
カーテン 二重重ね遮光カーテン 5,000円
テーブル 座高の低いテーブル 7,000円
合計                27,000円
ベットの購入費用の平均

一人暮らしの6畳のお部屋であれば、シングルサイズのベッドがおすすめです。

シングルサイズのベッドの中でも、コンパクトに収納できる折りたたみ式のベッドや、普段はソファとして使えるソファベッド等、 ベッドを工夫することで狭いお部屋でも広く使うことが出来ます。

シングルサイズのベッドの料金の目安は2万円です。

カーテンの購入費用の平均

カーテンは「遮光カーテン」と「レースカーテン」を組み合わせた二重重ね遮光カーテンがおすすめです。

「遮光カーテン」は光を通さないカーテンのことで、休日の朝など、まだ寝ていたいときに光をさえぎってくれます。また、「レースカーテン」は、日中部屋の中に光を入れたいときに、少しでも見えにくくするという効果はあります。何もなければそのままストレートに家の中が見えてしまいますので、おすすめします。

二重重ね遮光カーテンの料金の目安は5千円です。

テーブルの購入費用の平均

座高の低いテーブルは部屋が広く見えるのでおすすめです。

座高の低いテーブの料金の目安は7千円です。

生活に必要な家電・家具購入の費用を安く抑える方法

  •  購入する場合、価格交渉の基本を実践

6つの基本を実践すれば、価格交渉は断然有利になります。

  1. 必要な商品をなるべく同じ家電量販店でまとめ買いすること
  2. 量販店に行く前にインターネットなどで価格を調べ、購入する商品を決めておくこと
  3. 近隣の競合店をの価格を比較すること
  4. メーカーの営業担当者ではなく、価格の決定権を持つお店の店員さんと交渉すること
  5. インターネット加入値引きを交渉と混同しないこと
  6. 以上のすべてを土日で済ませて購入すること
  • レンタルサービスを利用する

短期の単身赴任のよのうな一定期間のみ一人暮らしを予定している方にとっては、費用を安く抑えられます。

中古家電4品(テレビ、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ)を4年で7万円前後、新品だと9万円前後でレンタルできます。処分する費用などが掛からないメリットもあります。家具家電をレンタルしてくれるサービスとしては、「クロネコヤマト」や「かしてどっどこむ」などがあります。

  • 家具・家電付のお部屋に住む

何よりも手軽にカバン一つで引越しできるというメリットがあります。

最初から必要な家具・家電などが部屋に備え付けてあるので、部屋の契約だけですべてが完了します。大学在学中や単身赴任中などの期間が決まっている場合には、おすすめです。インターネットで物件を探す際に、家具・家電付きの物件を紹介している当社の「家具・家電付き物件特集」で探しましょう。

一人暮らしの生活費

実際に一人暮らしを始めてみると、意外にもお金がかかるものですよね。

ここでは一人暮らしで1ヶ月間に掛かる生活費を「固定費」と「変動費用」に分けて紹介していきます。

一人暮らしの固定費の平均

生活費の中で特に固定費は、毎月必ずかかるのものなので家計への負担は大きいです。

固定費ごとの平均費用がわかる早見表をご覧ください。全て購入すると16万円の費用が掛かります。

  平均費用
家賃 71,352円
電気代 5,565円
ガス代 3,307円
水道代 2,099円
合計  82,323円

電気代、ガス代、水道代の平均費用

家計調査年報(家計収支編)平成26年(2014年)によると、ひと月あたりの電気代平均5,565円、ガス代平均3,307円、水道代平均額2,099円です。

出典:家計調査年報(家計収支編)平成26年(2014年)

一人暮らしの固定費を安く抑える方法

毎月必ずかかる固定費を安く方法を紹介します。工夫ひとつでかなり安くなります。

入居中の家賃を安く抑える方法

  • 契約更新のタイミングを狙う

通常、賃貸の契約は1年~2年で更新を迎えます。この時期に大家さんとしては優良な借主には継続的に住んでほしいという心理が働きますので、家賃を値引くチャンスなのです。

  • 具体的な3つの値引き交渉術
  1. 最近は賃貸が余り気味なので、他の物件に移っても構わないという強気のニュアンスを伝えてみましょう。
  2.  収入が下がって今の家賃では厳しいので、値下げが難しいなら家賃が安いところに引っ越さなければいけないので何とかできないだろうか?と伝えてみましょう。
  3. ネットなどで現在募集されている同じ物件、同条件で部屋を借りている人の家賃を調べて、もし自分の部屋よりも安いい場合は、自分の家賃もそれに合わせて下げてもらうように交渉してみましょう。 

電気代を安く抑える方法

  • 電力会社との契約を見直す

電気の基本料金は契約アンペア数によって異なります。まず、現在の契約アンペア数を確認し、使用しているアンペア数が少ないようであれば、電力会社に相談して、一つアンペア数が下の契約への変更を検討しましょう。

  • 電力会社のサービスを変更する

 現状のサービス契約が従来からある「従量電灯」の契約で、平日は働いているか学校・大学に通っている人であれば、時間帯別点灯を利用して夜の電気料金単価を下げましょう。

  • 家電の電気を節約する。
  1. 炊飯器の保温機能を極力使わない

  2. 冷蔵庫は、極力開閉しない、詰めすぎない、設置場所には隙間を開ける、季節間で温度調節する
  3. エアコンは、フィルターを定期的に清掃する、室外機は直射日光が当らない場所に置き、近くに物を置かないようにする
  4. 掃除機は、スイッチの切り替えはあまりしない、ゴミパックに詰め込みすぎないようにする

一人暮らしの電気代のについて詳しくは「知って得する!一人暮らしの電気代の平均額と節約法」をご覧ください。

ガス代を安く抑える方法

  • ガス会社を変更する

 プロパンガスを使用している人はガス会社を変更することがで、ガス代を節約できる可能性があります。

販売会社によって金額が違うので、ガス料金が安いガス会社を選べるのです。

  •  お風呂でガス代を節約する
  1. シャワーを出す時間を制限する
  2. 湯の設定温度を1度でも下げる。
  3. 湯船に貯めるお湯を少なめにし、体を沈めて入る。
  • ガスコンロでガス代を節約する

  1. コンロの火が鍋底からはみ出さないようにする。
  2. 余熱を利用する
  3. 鍋底の水滴は拭き取ってから火にかける。
  4. 圧力鍋を使用する

一人暮らしのガス代のについて詳しくは、「新発見!一人暮らしガス代が高い理由と節約への近道」でご覧ください。

水道代を安く抑える方法

  • トイレの節約法
  1. 流す時のレバーを「大」と「小」で使い分ける
  2. トイレの給水タンクの中にペットボトルを入れておく
  • 風呂の節約法

  1. 浴槽の水は張りすぎないようにする
  2. シャワーで水が温かくなる前は風呂掃除をする
  3. 「シャワー」の時間を2分短くする
  •  洗濯の節約法

洗濯は風呂の残り湯を利用しましょう。そうすると、節約金額は月約216円(1回60リットル。月15回利用)になります。

  • その他の節約法
  1. 歯を磨くときの水道の出しっぱなしに注意しましょう

  2. 水道の蛇口を全開にしない

  3. 水漏れのチェックをしましょう
  4. 「節水コマ」とは蛇口の中に取り付けるだけで自然に水の量を減らせることができます 

一人暮らしの水道代のについて詳しくは、「今からできる!一人暮らしのお得な水道代の節約法」でご覧ください。

一人暮らしの変動費の平均

  平均費用
食費 37,486円
携帯電話代(スマートフォン代) 6,342円
日用品費 5,000円
交際費 20,000円
貯蓄 10,000円
合計             78,828円

個人差によって変動する生活費ですので、コツを一つでも実践すれば安く抑えられます。

変動費ごとの平均費用がわかる早見表をご覧ください。全て購入すると16万円の費用が掛かります。

食費の平均費用

総務省統計局(2015年)の調べでは、一人暮らしの食費平均額は37.486円です。

総務省統計局(2015年)

携帯電話代の平均費用

MM総研が発表した、2015年3月末の平均の月額利用料金(通話料+データ通信料+オプション料)は、スマートフォンが6,342円、フィーチャーフォンが2,739円です。フィーチャーフォンの平均利用料金はスマートフォンの43%と半額以下でした。

MM総研

一人暮らしの変動費を安く抑える方法

食費を安く抑える方法

  • 無駄な食費を減らして食費を抑える
  1. コンビニに立ち寄らない

    割高なコンビニ商品を買わなくて済む

  2. 1週間単位で食費を設定する

    始めに主食を差し引いて1ヶ月の食費を決めてから、一週間で使う食費を決めましょう。こうすれば、無駄な食費の出費が防げます。

  3. スーパーをチェックする

 自宅の近辺のスーパーなどの値段や特売日をチェックしたり、ポイントの設定やマイバック持参などお得なサービスを使うことにより食費を節約できます。

そして、スーパーでは一週間に数回安い日に、安い食材だけを予算内で購入し、余った食材は冷凍保存しましょう。

  • 安くてお得な食材で自炊で節約する

安くてお得な食材を選び、自炊することで外食やコンビニ弁当などの出費を抑えられます。

安くてお得な食材は鶏のむね肉、おから、豆腐、こんにゃく、もやし、卵などです。

一人暮らしの食費のについて詳しくは、「一人暮らしの食費を3万円以内に節約したい人に必見!」をご覧ください。

携帯電話代を安く抑える方法

ここでは、スマートフォンを安く持ちたいけど、料金やサービスなど複雑でよくわからないという方も多いと思いますので、分かりやすく紹介します。

月額割・毎月割・月々サポートを最大限活用して携帯電話代を抑える
  • 「一括0円」の機種を探し、携帯電話会社を乗り換える。
条件として他社乗り換え(MNP)をしなければ安く手に入れることができません。例)audocomo docomosoftbank
それをすることで、一括0円で本体端末を安く手に入れることができるのです。
 
  • 格安SIMを購入し利用する。

まず、ヤフーオークションで端末を手に入れて、自分の利用方法に合った、SIMカードを購入すれば、毎月の携帯電話代を安く抑えられます。

安くて手続きが簡単なSIMカードのおすすめは、OCNモバイルONE(データプラン900円と050+)です。

まとめ

一人暮らしの費用を紹介してきましたが、初期費用の平均合計は約56万円で、毎月の生活費の平均合計は約16万円です。

その費用を抑えるコツについて手間は少し掛かりますが、そこまで難しい方法ではないので実践して快適な一人暮らしを始めましょう。

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