今年の初めごろに、キューバ旅行に行ったので折角ということで備忘録的に残しておこうと思います。(さすがに半年以上たっているので記憶が怪しくなってきていますが。)

キューバ旅行

キューバと言えば、隣国のアメリカと激しく対立し、断交が続いていましたが、今年になって一気に国交回復が進展して話題になりましたね。旅行会社に申し込んで準備を進めている間にこの話がどんどん出てきたのでビックリしました。

出発~トロント~ハバナ 

今回は某HISで、5泊7日のハバナ旅行を申し込みました。大手旅行会社だとなかなかハバナ以外のツアーは扱ってないので、小規模の旅行会社で世界遺産の街トリニダなどを周る1泊のオプショナルツアーのみ、別途申し込みました。

フライトは羽田からトロント経由でハバナへ。全てエアカナダ。羽田の国際線ターミナルは初でしたが、なかなか派手で凝ったつくりになってますね。
それはともかく、いきなり出発便が遅れ、トロントで乗り換えるかが怪しい状況に。もしも乗り換えられない場合、西野カナ状態になってしまうかも。。。

トロントに着くと猛ダッシュしたものの、トロント~ハバナ便も遅れており、一安心。
ところが飛行機に乗り込むもののトラブルなかなか出発できず。まぁ、きちんと機体チェックした結果なので仕方ないですね。

そんなこんなでようやくハバナに到着すると、いきなり空港が停電!これは初体験で驚きましたが、キューバがなかなかインフラ面でも苦労していることがわかりました。
ちなみに、空港にはカナダや中米、ヨーロッパから来た人が多かったです。中にはビジネスできたという日本人もいましたが、アジア圏から来ている人はほとんどいませんでした。
 
ということでホテル着は真夜中になっていたので、速攻で就寝!

ちなみに泊まったホテルは「ナシオナル・デ・クーバ」。1930年創立の歴史あるホテルで、数多くの著名人も宿泊したという有名ホテルです。
ちなみに、過去にはこのホテルで、アメリカのマフィアのドンたちが大規模な会議を開いた事があり、「ゴッドファーザー パートII」ではそれを参考にしたシーンが登場します。もちろん、映画が作られたころはキューバ革命後で、アメリカとは断交してたので、実際の撮影はドミニカで行われたようです。

古いし、修繕も十分とは言えませんが、サービスは良いし、ハバナ市内の主な観光地もタクシーですぐの立地。海を臨める景色は最高です。気になったのはタオルがゴワゴワだったことくらい。

ナシオナル・デ・クーバ、外観
↑ホテル・ナショナル・デ・クーバの外観。海側より。美しい。
 
ナシオナル・デ・クーバ、ロビー
↑ホテルのロビー。
 
ナシオナル・デ・クーバ、部屋
↑泊まった部屋。そこそこの広さ。
 
ナシオナル・デ・クーバ、中庭
↑中庭にはクジャクが。
 

ということで、既に長くなってしまったので、本編は次回以降!お楽しみに。