AMD Zen silicon might be in good shape(Fudzilla)
AMD Tests Zen CPUs, "Met All Expectation" with no "Significant Bottlenecks" found(OC3D.net)
Rumor : AMD Zen CPU Core Testing “Met All Expectation” – No “Significant Bottlenecks” Found(WCCF Tech)
AMDは次世代CPUコアである“Zen”のテストを終え、その設計は「全て期待通り」でかつ「目立ったボトルネックはない」と評価した。つまり、AMDの“Zen”はIntelのCPUに対して競争力を持つものになるだろう。
この情報が世のtech forumに出回ったのはAMDの元従業員によるものである。彼はまだAMDとつながりを有しており、彼によると現在周波数とTDPがまだ決定していないとしているが、サーバー向けの“Zen”は非常に素晴らしいものになると述べている。
“Zen”そのものに関する情報は従来通りで、製造プロセスは14nmまたは16nmのFinFETプロセスになります。“Bulldozer”から“Excavator”まで採用されたCMTは廃止され、1-coreに1つのFetch, Decodeユニットを搭載するようになります。浮動小数点演算ユニットは256-bit FMACをコアあたり2基、整数演算ユニットも“Bulldozer”系列から1.5倍に増強されます。
デスクトップ向けの“Zen”は“Summit Ridge”と呼ばれ、8-coreと見込まれており、DDR4メモリに対応し、SocketはAM4となります。またデスクトップ向けFX seriesとしては初めてPCI-ExpressをCPU側に内蔵します。
HPC向けのAPUは16-core+GPUの構成でさらにHBMを搭載すると言われ、サーバー向けでは最大32-coreになるとされています。
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