結婚したら、夫が無職に。Photo by Sunghwan Yoon from Flickr
韓国人男性と結婚した日本人女性、彼女たちに会うとよく聞かされるのが、「旦那が働かなくてさ……」という愚痴だ。旦那が無職、これ実は〈日韓夫婦あるある〉だったりする。
韓国旅行中に逆ナンした5歳上の韓国人男性と5年前に結婚しソウルで暮らすシノブさん(33歳)。現在妊娠6カ月、幸せいっぱいの妊婦生活と思いきや、「こんははずじゃなかった」とため息をつく。
「旦那は職場を転々として、どこも長続きしません。この5年間、働いていない時期のほうが断然長い。今年2月に携帯電話の販売スタッフの仕事を辞めて以降、現在も無職です。最初のころは彼の親が生活費を少し面倒見てくれましたが、義父も不景気で経営していた日本風居酒屋を閉めることになり、私たちの面倒どころじゃなくなりました。そんななかでの妊娠発覚。この先どうなるんだろう?」
結婚してすぐのころは、不定期で日本語を教えるアルバイトをしていたシノブさんだが、最近はもっと確実に収入が得られるように、日本人観光客も多く訪れる皮膚科に就職し、通訳や翻訳の仕事をしている。
「給料はそれほど多くはありません。アパートの家賃や生活費を出したら、足りなくなることも。そんなときは、日本の両親が『何かあったときに』と持たせてくれた貯金から使っています。生活に必死な私の隣で旦那が何をやってるかといえば、コンピューターゲーム。昼前に起きて夜中まで、出かけることもなく、ひたすらゲーム三昧。何を考えているんだか」
きっかけはワーホリの期限切れ
日本にいるシノブさんの両親はこのことを?
「知りません。もともと韓国人との結婚には反対だったので、旦那が無職だなんて知ったら大ごとになるでしょう。もちろん結婚当初は無職じゃなかったので、両親をだましたわけではありません。コンビニのアルバイトをしていたのを、『そこそこの会社に就職している』と嘘はつきましたが(笑)。とにかく私にとっても、彼が職を転々とするなんて想像していませんでした」
シノブさんが親しくする〈日本人妻仲間〉にも、無職夫に悩む人が多いという。
「以前、ミョンドン(明洞)で偽ブランド品を売っていたとか、屋台フードを売っていたという旦那と暮らす日本人女性を何人か知っていますが、いまはみんなそろって無職です(笑)。彼女たちと会って必ず話すのが、『うちらの旦那みたいな男、韓国人女性とは絶対に結婚できないよね』ということ。結婚相手に高スペックを求めるのが当たり前という韓国社会で、無職で実家にお金がない男なんて、誰が選びます?」
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こいつらどうせ統一教会の人だろ。韓国で暮らしてる女の9割は統一教会の国際結婚で無理やり収入の低い男と結婚される。まぁ確かに韓国人より日本人のほうが確実に良い。あとこの女は一生日本に戻ってくるな。子どもが産まれたら虐待されるだろうね。まぁがんばれ(笑)
返信あいかわらず与太話ですか...
返信ちゃんと大学卒だったり、留学(語学堂ではない)終えた女性は大学講師の職を得たり、特許事務所で働いたり翻訳の仕事をしたりしてる人も多いのにねえ。まあ、類は友を呼ぶと言いますからこのライターさんの周りからはこんな話しか入ってこないんでしょうね。
「日本人と結婚した方がいい」? こんなレベルの人たちは日本人と結婚しても朝からパチンコ屋に並んでるギャンブル狂だの夢ばかり大きい自称NPO代表だのに引っかかるのがオチだと思うけどね。