【今すぐ始めるRuby on Rails】入門資料まとめました
On 2015年 10月 30日「開発してて楽しい!」とよく聞くRuby on Rails。気になってはいたけど、まだ触ってなかったという方がいるのではないでしょうか。
今回は「Ruby on Railsとは?」から、実際にコードを書いて学んで行くところまで、参考になるスライド・教材を順を追って習得していけるようにまとめました。今すぐに学習を始められるので、まだ入門していないという方は、ぜひ今からRailsに触れてみてください。
Ruby on Rails 入門資料
それではRuby on Railsに関する資料を見ていきましょう!
入門編:ざっくりとRuby on Railsを理解
まずはざっくりと、Ruby on Railsって何?というところから学んでいきましょう!下のスライドでは33ページまで見ていただければOKです。
だいぶざっくりだったと思いますので、Railsの補足説明をしておきます。
Ruby on Railsとは、Rubyで書かれたオープンソースのフレームワークです。省略してRails(レイルズ)と呼ばれています。他のフレームワークと比べて、制約による単純化が行われているため、少ないコードで簡単に開発できるよう設計されているます。
少ないコードで書いてすぐにアプリケーションが作れるので、「楽しい!」という感覚をつかみやすいというのが魅力の一つです。
さて、次にクラス定義やメソッドの定義、呼び出しなどRailsの基本を抑えることができるスライドを紹介します。実際にコードを書く前に雰囲気を掴んでおきましょう!
ちょこっと応用編:もっと詳しくRails
なんとなくRuby on Railsの概要を把握したところで、次は実践的なコード例を見ていきます。問答形式ですが、答えを見てさらに感覚を掴んでいきましょう。
実践編:コード書いてみよう
Railsの概要と実際のコードの雰囲気に慣れてきたので、実際にRuby on Railsでコーディングしていきましょう!
開発環境構築
まずはじめにRuby on Railsの環境構築から。こちらのQiitaの記事でRails開発環境構築を解説していますので、参考にしてみてください。
サイトリンク:Rails開発環境の構築(rbenvでRuby導入からBundler、Rails導入まで)(Macport編) – Qiita
簡単なコーディング
次にRailsのコードでRubyの面白い特徴を解説している資料です。Rubyへの興味を掻き立てながら学習できるので、ぜひコード例を書きながら実践してみてください。
サイトリンク:Rubyの凄く面白い特徴をRailsのコードを例に解説 – Qiita
簡単なWebアプリを作る
「プログラミング入門」と言ったらドットインストールということで、合わせて紹介します。同じように手を動かしながら学んでいけるので学習しやすいです。改めて概要から説明しているので、そこから見ていくのもいいですね。実際にアプリを作っていくので楽しんで学べます。
サイトリンク:Ruby on Rails 4入門 (全28回)- ドットインストール
Railsをがっつり習得する
Ruby on Railsをさらに深く触れていくのなら「Ruby on Rails チュートリアル」が特に参考になります。濃厚な内容で、がっつりRailsを学ぶことができます。ドットインストールまで余裕という方や、もっと学習したいという方におすすめ。
サイトリンク:Ruby on Rails チュートリアル 実例を使ってRailsを学ぼう
まとめ
いかがでしたでしょうか?少しコードを書いてみたという方は、「Rails楽しい」と言う人が多い理由に、気づかれたかもしれません。Ruby on Railsで開発を行えば、割りと簡単にプロダクトを作れるので、「楽しい」をつかめます。一通りRailsを理解した、という方がいましたら、この機会にRuby on Railsを使ったWebサービスなど作ってみてはいかがでしょうか。