記事詳細
米誌フォーブスの影響力ランキング プーチン氏3年連続首位 トヨタ社長は28位、安倍首相は41位
米経済誌フォーブス(電子版)は4日、「世界で最も影響力のある人物」73人のランキングを発表し、ロシアのプーチン大統領を3年連続でトップに選んだ。日本人はトヨタ自動車の豊田章男社長が28位、安倍晋三首相は41位だった。
同誌はプーチン氏について「やりたいことをやり、やりおおせることができる数少ない人物の一人」と評価。ウクライナ南部クリミア半島の強制編入などで制裁を受け、国内経済が停滞しても高い支持率を維持したと紹介した。
2位はドイツのメルケル首相、3位は米国のオバマ大統領だった。(共同)