重傷だった大毅の網膜剥離 手術で完治も左目視力は0・1
スポニチアネックス 11月4日(水)6時38分配信
◇亀田大毅 左目網膜剥離のため引退
網膜剥離は眼球の内側の網膜が神経網膜から剥がれることにより、視力、視野が欠損する病気で、最悪の場合は失明する。左目を患った大毅は、関係者によれば、水晶体の後方にあるゼリー状の硝子体が試合やスパーリングなどの衝撃で揺れて網膜が引っ張られる、けん引性網膜剥離という。
【写真】家族が温かく見守る中で挙式した大毅
手術前は、目の前で手を振っているのがどうにか分かるほどで、モヤの中にいるような状態。手術によって、剥がれた網膜自体はくっついて完治したものの、左目の視力は0.1までしか戻らなかった。なお最後の試合後にも病院を訪れたが、網膜剥離の再発はないと確認された。
関連テーマ
テーマとは?Jリーガー INTERVIEW
岩間雄大、喜山康平、田坂祐介。今、注目される3選手へのインタビュー。
- 1 海を渡った玉野光南の選手権決定ミラクル弾 欧州メディアが「年間ベストゴール」と大絶賛 Soccer Magazine ZONE web 11月2日(月)12時29分
- 2 スタメン復帰! インテルが突然、長友佑都を必要とした理由 webスポルティーバ 11月4日(水)18時30分
- 3 米メディアがマインツ武藤を徹底特集 「数年後、チェルシー以外も彼を求める」 Soccer Magazine ZONE web 11月4日(水)15時37分
- 4 森本がイタリア版“あの人は今”に登場 かつてのコメントとその後のキャリアを紹介 Soccer Magazine ZONE web 11月3日(火)14時40分
- 5 2014年は堂上・チェン・八木ら活躍は少数。契約も契約後も厳しいトライアウト組 ベースボールチャンネル 11月4日(水)11時0分
読み込み中…