SANRISE Aqua SunRiseを検証!
先ずはPlant(淡水・水草用)から
SANRISEのフラグシップモデルAqua SunRiseがようやく到着しました。
機能や性能などについて詳しく検証してみましたが、今回はPlant用として販売するチップを組み合わせた
タイプになります。 Marineタイプは次回の続報でお伝えします。
Aqua SunRiseの前回記事はこちら
過去記事にも書いておりますが、このAqua SunRiseはLEDチップが交換式になっていますので、基本は
Plant用とMarine用の2種類の販売ですが後から自由に変更が可能です。
オプションパーツは10種類の交換用LEDチップと90度レンズ(標準は120度)をご用意しています。
先ずはPlantタイプの配列から。
上が60(60~90cm)180W 下が90(90~120cm)240W
搭載のLEDチップは全6(7)種類。( )内は90タイプ
CREE X-Lamp XT-E Cool White 8000k 5W 20pcs(28pcs)
CREE X-Lamp XT-E Neutral White 3700k 5W 4pcs(6pcs)
CREE X-Lamp XT-E Royal Blue 450nm 5W 6pcs
CREE X-lamp XP-G Blue 475nm 3W 0pcs(2pcs)
CREE X-lamp XP-G Green 535nm 3W 2pcs
EPILEDS Ultra Violet 3W 400nm 2pcs
EPILEDS Red 670nm 3W 2pcs
TOTAL LEDs 36pcs (48pcs)
3つのチャンネル(専用リモコンの場合は4チャンネル)を使って調光することが出来ますが、MAXでは
およそ10000kぐらいで非常に明るく透明感のある水景になります。
各チャンネル(今回はWi-Fiバージョン)のスペクトルは以下の通りです。
※REDについては630nmのLEDで測定しています。
※スペクトルは離隔45cm 中央付近で測定した結果です。
チャンネル2
チャンネル3
ALLチャンネル
とまぁこんな感じなんですが、実際に水槽へ設置しなければ雰囲気というか製品の本質がなかなか伝わ
りませんよね…。
という訳でPlantタイプですがサンゴの実験に使ってる水槽へ設置してみることにしました。
雰囲気だけでもお伝えできればと思ってますので細かいことは抜きで早速その模様を動画でご覧下さい。
明るさなどは伝わりにくいと思いますが、BaliluxXのおよそ倍ぐらいの明るさがあります。 これはBaliluxX
が60cmタイプという事とUVやバイオレットなど見た目が明るくない波長を多く含んでいる為で、更に今回
のAqua SunRiseが白色多めのPlantタイプで90cm用すから見た目が凄く明るいという訳です。
でも動画ではその明るさもなかなかお伝えできません。
設定などは全てスマホやタブレットをWi-Fiでコントロールしますが非常にシンプルで使い易いものになって
います。 もちろんi-phoneにも対応しています。
上から2枚目の画像で明るさが分かりますね。 50%でこの明るさです。
たぶんこのままこのPlantタイプを使い続けたら、間違いなく強光障害に見舞われそうです。
私ならMAX50%以上で使う勇気はありません。 でもMarineタイプは超浅場~深場のサンゴまで思う存分
お使い頂けると思います。 LPS+魚類なら高く吊って180cm水槽ぐらいまでなら90で十分行けそうです。
ちなみに60cmタイプで180W、90cmで240Wを叩き出している訳ですから明るいはずです。
でも単に明るいという事ではなく色のブレンド感も非常にGoodです。 おそらく120度レンズを標準で採用し
ているからだと思います。 光の幅はT5にも負けないぐらいだと感じました。
BaliluxX、BaliluxX HYBRID、そしてこのAqua SunRiseとそれぞれ特徴を持った3つのモデルが
勢ぞろいしたわけですが、どの機種もかなりレベルの高いスペクトルを持っています。
どれがオススメとかは一概に言えませんが、個々のシステムや用途に応じてチョイスして頂ければと思い
ます。 迷ったらご相談下さい。 きっとご満足頂ける答えが見つかるはずです。
本日の実験水槽(41日目) 日中(MAX)の様子 Day lLght
SANRISE BaliluxX: Blue ch=99% / White ch=99% / Violet ch=99% / UV ch=99% Total=120W / 100%
フラグにしたサンゴも元気にすくすく育っています。
濃いフルグリーンになってきました。
白化したサンゴを折って残った部分。 白化が止まり徐々に上向きになってきました。
シッタカが引っ付いたまま離れません…。
一番最初に入れたチャイロイシ。 ポリプは全開ですがなかなか色が揚がりません。 しぶとい!
一部が白化したものの、持ち直して来ました。 これも最初から入れた個体。
白化しながら残ってる部分だけが少しずつパープルっぽくなってきました。 さてこの先どうなる?
ほぼ全てが白化して爪の先ほど残っていたものをフラグにしました。 いい感じに復活気味です。
造波ポンプ付けてみました。
試作の擬岩はまだこのまま。 水質などに変化は無し。
2014-09-15 :
その他 :