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高村副総裁 辺野古への移設に理解求める
11月3日 17時07分

高村副総裁 辺野古への移設に理解求める
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自民党の高村副総裁は那覇市で講演し、アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設計画について、基地の危険性を除去できる現実的な唯一の方策だとして理解を求めました。
この中で自民党の高村副総裁は、沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設計画について「基地の危険性を除去することがいちばん大切だが、その現実的な可能性は辺野古への移設しかない。政府は移設先を長年検討してきたが、検討してみるとそれしかないということを、よくよくご理解頂ければありがたい」と述べ、名護市辺野古への移設に理解を求めました。
また高村氏は、在日アメリカ軍基地を巡る現状について「沖縄の皆さんに、基地の面積で言えば70%以上をご負担頂いていることに心から感謝するとともに、申し訳ないと思っている。国民は沖縄県民に甘えているところがあり『基地負担を沖縄以外で引き受ける』という覚悟が、日本人全体に求められている」と指摘しました。

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