まぁ、別にJenkinsでも似たようなツールであれば何でも良いんですが、
RundeckのUIがイケてる感じがしたので選んでみました。
Rundeckは主に以下のような機能を備えています。色々出来る万能ツールです。
ですので、色々な用途で使えるかと思います。
障害時の調査・復旧手順をRundeckに入れる。
多種多様の環境下で力を発揮します。
特に数百のお客様やプロジェクト、数千のインスタンスを抱えている環境だと、個毎に環境や前提が異なります。
統一しようとしても、難しい。そんな場合に、Rundeckはそれらの環境を抽象化してくれます。
これは作り込みさえしておけば、どんなに環境が増えてもやることは同じ(ボタンを押すだけ)で「何が良いか」の恩恵が受けられます。
Rundeckに色々な手順を突っ込むのは良いのですが、あまり数を突っ込んだり、複雑な手順を入れるとカオス状態になります。
それでは手順がクローズされただけで、誰もメンテ出来ない(いや、断固としてしたくない)状態になります。
複雑な手順=そもそものシステム設計が複雑。ですので、設計段階の問題になりそれがカオスを生み出します。
複雑に作るよりシンプルに作る方が難しいですが、ステークホルダのWin-Winを考え、シンプルな設計を心がけましょう。
うまく作ればコスト削減にも繋がり、ステークホルダとWin-WInになるかもしれないですね!
と、言う事で、Rundeckオススメです!
Enjoy! Rundeck Life!!
「作業を抽象化するRundeck 〜もはや幸せしか生まない〜【cloudpack 大阪 BLOG】」
ご縁があってcloudpackにjoinしました。構築・運用を担当しています。 関西のJAWS-UG界隈に出没していますので、機会があれがお声がけください。
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