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日本郵政と傘下2社 きょう株式上場へ11月4日 5時04分
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日本郵政と傘下の金融2社は、4日、東京証券取引所に株式を上場します。28年前のNTTに次ぐ大規模な上場となる3社の株式が、市場でどのように評価されるのか注目されます。
日本郵政と傘下のゆうちょ銀行、かんぽ生命の3社は、4日、東京証券取引所に株式を上場し、社長らが出席して記念のセレモニーが行われます。
3社の株式の売り出し価格は、知名度の高さなどから投資家の関心が高く、3社とも当初示していた価格帯の上限で決まり、日本郵政が1400円、ゆうちょ銀行が1450円、かんぽ生命が2200円となりました。
売り出し価格をもとに計算した3社を合わせた時価総額は13兆円を越え、28年前に上場したNTTに次ぐ大規模な上場になります。
市場関係者によりますと、配当の条件がよいと受け止められている一方、法律上の規制によって、ゆうちょ銀行は企業への融資ができないなど、上場後の経営について慎重な見方もあるということで、3社の株式が市場でどのように評価されるのか注目されます。
3社の株式の売り出し価格は、知名度の高さなどから投資家の関心が高く、3社とも当初示していた価格帯の上限で決まり、日本郵政が1400円、ゆうちょ銀行が1450円、かんぽ生命が2200円となりました。
売り出し価格をもとに計算した3社を合わせた時価総額は13兆円を越え、28年前に上場したNTTに次ぐ大規模な上場になります。
市場関係者によりますと、配当の条件がよいと受け止められている一方、法律上の規制によって、ゆうちょ銀行は企業への融資ができないなど、上場後の経営について慎重な見方もあるということで、3社の株式が市場でどのように評価されるのか注目されます。