主催者である大韓商工会議所の朴容晩(パク・ヨンマン)会長(斗山グループ会長)のほか、李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子副会長、鄭夢九(チョン・モング)現代自動車グループ会長、崔泰源(チェ・テウォン)SKグループ会長、具本茂(ク・ボンモ)LGグループ会長、重光昭夫ロッテグループ会長、権五俊(クウォン・オジュン)ポスコ会長――など、ほぼすべての財閥総帥が参加した。
中国側も李克強首相のほか、外相、国会発展改革委員会主任、科学技術相、環境保護相、商務相、人民銀行総裁、財政相など外交、経済閣僚が顔をそろえた。
財閥トップが、中国事業の現況や要望などを話したという。
AIIBにも言及
朴容晩会長は、挨拶の中でアジアインフラ投資銀行(AIIB)を通した中韓協力にも言及したという。
韓国でも、財閥総帥がこうして一堂に会すことなどほとんどない。大統領が時々青瓦台(大統領府)で会合を開く時くらいだろう。
李克強首相が公式訪問で大勢の閣僚を引き連れていたことなど勘案しても、韓国の財閥総帥をこれだけ集めるというのは、圧倒的な存在感だった。
もちろん、日中韓ビジネスサミットと李克強首相の昼食会を単純に比較することなどできない。
ビジネスをしている立場から見れば、中国の首相と小規模グループで会える機会を逃したくないと考えるのも十分理解できる。
それにしても、同じ日にあった会合だけに、その差が目立ってしまった。
韓国の大統領も出席する「サミット」にはほとんど姿を見せなかった財閥首脳が、中国首相の昼食会にはずらりと顔をそろえたのだから・・・。