はじめに
前回は、「原始棒銀」を学び実践してみました。
結果、時間切れで勝利を得たものの、序盤の序盤から原始棒銀の定跡は崩れてしまいました。
また、なぜか「相掛かり棒銀」という戦法を召喚する事態に発展。
まだまだ棒銀を学ぶ余地はありそうです。
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相掛かり棒銀とは
「相掛かり棒銀」とは、「銀」を用いた戦法の一つのようです。
私の場合、「原始棒銀」という戦法の過程から、意図せず「相掛かり棒銀」に発展しました。
どうやら、棒銀の派生パターンは数多く存在するようです。
そして棒銀をセットアップしておけば、どのオプションを用いるかは状況次第と言ったところでしょうか。
相掛かり棒銀について調べてみました。
そもそも、まず「相掛かり」という状況があるようです。
相掛かりとは、「互いの角道を開けていない状況で居飛車で攻め合う」展開のようです。
その過程で、銀を用いて攻め上がっていくのが「相掛かり棒銀」。
という解釈でよいのでしょうか。
ここで気付いたことが一つ。
ということは、つまり角の道を開けておかなければ、基本「正統派の棒銀」は成立しないということなのでしょうか。
疑問は多いです。
誰かコメントください。
【参考にさせていただきました】
大変参考になりました。
しかし私は棋譜を読み慣れていないので、頭から湯気が出てきました。
「定跡」という解熱剤の威力は、私にとって絶大です。
咀嚼するのは時間が掛かりそうですが、指したい欲求が勝ります。
実践あるのみです。
実践してみた
とにかく、一局指してみました。
結果、どうしても銀で攻め上がることができません。
途中からは自分の感覚頼みで戦い、時間切れで勝利しました。
諦めずにもう一局。
がしかし、一級の方との対戦。。。
あえなく敗退しました。
今度こそは、棒銀を成功させたいところ。
もう一局勝負してみました。
ちなみに私は、「将棋ウォーズ」を使っています。
日本将棋連盟公認のアプリです。
auスマートパスに加入していれば指し放題らしいです。
指南して頂ける方がおられれば、ありがたいです。
いざ、実践!!
相掛かっているのですかね?
「棒銀」大成功だ!!
喜びもつかの間。。。
やった!!
まとめ
27級に昇格しました。
そして、得意戦法が「相掛かり棒銀」から「原始棒銀」に変わりました。
はじめて棒銀で相手陣地を突破して、そのままの勢いで勝利することができました。
「相掛かり棒銀」っぽい感じ?にもなりました。
少しですが、棒銀というものを理解できたような気がします。
あとは棋譜を読んでも疲れないようにしたいです。
これ、本当に辛いんです。
次回は、第4回です。
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