今回はMacのディスプレイを「Apple TV」経由でテレビモニターに表示できるMacアプリ「AirParrot 2」をご紹介します。
メニューバーからの簡単な操作で、Macの画面を「Apple TV」に接続したテレビにミラーリングしたり、Macとテレビ画面とひとつに合体させて拡張することもできますよ!
「Apple TV」との連携が最高!ミラーリング、デスクトップの拡張を簡単に操作できる!
Macと「Apple TV」を「AirPlay」連携させると、Macの画面をミラーリングしたり、拡張することができますが、Apple純正の「AirPlay」よりも簡単かつ豊富なオプションを搭載した「AirPlay」コントロールアプリ「AirParrot 2」が便利です。
使い方は簡単です。「AirParrot 2」をインストールすると、ライセンス購入画面(通常$14.99)が表示されますが、7日間無料でお試しで使用できる「Try AirParrot 2」を選択します。
はじめて「AirParrot 2」をインストールすると「AirParrot 2」専用ドライバが見つからないといった表示が出るので、専用ドライバをインストールするために「Yes」ボタンをクリック。
「Restart」ボタンを選択してMacを再起動します。
あとは再起動したMacのメニューバーから「AirParrot 2」のアイコンをクリック。
【From】がMacのディスプレイでミラーリングするときは「Display」、ディスプレイを1つにつなげて拡張するときは「Extended Desktop」を選択し、【To】を「Apple TV」にするだけでOKです。
すると、簡単な操作でMacと「Apple TV」のディスプレイをミラーリングしたり、画面をつなげることができます。
また「AirParrot 2」は、ディスプレイを連携させるだけではなく、アプリ、オーディオ、スピーカー単位で個別に「Apple TV」に転送することが可能で、転送先の「Apple TV」の音量調整やアンダースキャンのカスタマイズにも対応していますよ!
あとがき
「AirParrot 2」を使えばメニューバーからの簡単な操作で、純正の「AirPlay」よりも便利に「Apple TV」と連携させることができます。
「Apple TV(第4世代)」とも連携可能ですので、興味のある方は是非お試しください!
AirParrot 2 Provides Streaming and Mirroring to the New Apple TV