タイトルで全てを物語っているわけですが、たまに集まる飲み仲間の面々で関内にありますスペイン・バスク料理店の"Bihotza"に行ってみました。
関内には不慣れなもので方向感覚を失うという危ない場面もありましたが、JR関内駅からは直線一本のためなんとか到着。
スペイン料理なんて洒落たものには明るくはないんですが、バスク料理に特化したお店とのことで普段スペイン料理でイメージするパエリア等は無いそうです。
初めて知りました・・・
前菜はピンチョス4品。
スペイン風オムレツの味わいが濃厚でしたね。
チャングーロと呼ばれるバスク風カニのオーブン焼き。
カニの風味がすごく濃厚でワインが進みます。
イベリコ豚の生ハムは旨味がギュッっと濃縮されていて、この薄さで噛む程に豚の香りを感じましたね。
ここまでが前菜でここからがいよいよメインに。
白身魚とあさりのサルサベルデ。
この日のお魚はカサゴ でしたがこれが肉厚であさりの出汁の効いたソースと良く絡んですごく美味しかったです、個人的にはこの日一番気に入ったお料理でした。
チュレントン(牛厚切り肉のステーキ)。
赤身の味わいが濃厚で赤ワインに良く合うわけです。
そして最後はお店ご自慢の宮崎県産の有精卵を使用したプリン。
非常に濃厚で、ウィスキーにも合いそうな一品でした。
写真は出てきたお料理の一部ですが、かなりのボリュームでおじさん5人全員パンパンなお腹具合でした笑
スペイン料理の中でも特にバスク地方のものにこだわりがあるとのことでお料理やお酒などからそのこだわりを感じました。
(元々予定されてた一品は素材の野菜が税関で止まったとかで急遽変更になりましたしね^^;)
駅からも近く、すごく良い雰囲気のお店ですので是非お試しを〜