書評は時間がかかる?
本が好きです。読んだら自分の中で定着させるためにも、誰かに感動や気付きをシェアするためにも、ブログに本の感想を書きます。
しかし、どうしても本の感想を書いてまとめるのは時間がかかります。最初の頃は、1記事に3~4時間は費やしており、書評は後回しにしていたのですが、最近は一冊90分くらいまで短縮できるようになりました。速くなった理由は、書評を書く時の「型」を自分なりに決めたためです。今日は自分のやり方を公開します。
1 本を読みながら付せんを張っていく
私は主に図書館から借りて読むので、本にラインを引いたり折り目もつけられません。傷つけないように「ふせん」を張っています。ふせんを張った個所は、自分が気になった箇所、心に響いた箇所です。
読みながら、だいたい10か所程度の付せんを張っていきます。最後まで読んだら、どこを中心に紹介するか頭の中で組み立てながら、付せんをついたページを読み直し、4~5か所くらいに絞ります。
2 絞った部分を引用する
4~5か所に絞ったら、引用するために文章を打ちます。私はブックスタンドなど持っていなくて、両手の下に本を入れて押さえながら入力します。
私はブラインドタッチができるので入力は速い方だと思います。これはブロガーとしてかなり役立っています。
3 引用文+コメントを書いていく
引用文に、自分の想いや感想などを肉付けしていきます。5か所引用したら、引用一か所ごとにコメントを書き、最後に軽くまとめ(または一言)を書いて、アフィリエイトのリンクを記事の最初と最後に張って終了です。
私はアフィリエイトには、かん吉さんの作られた「ヨメレバ」というブログパーツを使わせてもらっています。こちらを使用すると、アマゾンだけでなく、楽天、kindle、7netのアフィリエイトのリンクを見た目良く同時に貼れるので、便利です。
ヨメレバ:書籍紹介ブログパーツ ヨメレバ
4 読みやすくするために写真も挿入
写真や絵があったほうが読みやすいので、本の表紙、挿絵のイラスト、マンガならコマをいくつか撮影し挿入します。時間が無ければ省略することも。
まとめ
この4ステップを決め、同じ手順で何度か書くことで、時間短縮できるようになりました。必要以上に悩みません。あと、最後に「まとめ」をしようと思うと頭を使いますが、「ひとこと」とか「最後に」くらいのふんわりと終わらせると楽です。
型があると、それにそって書くだけで頭を使わずに済みます。ブログを続けるために、効率よくできる工夫があると楽になりますが、その一つがこういった型だと思っています。
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