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R18姦っちゃえ!もんすたーっ娘たちっ! 作者:褄川 傷化

第六章 ~沼神・相似のラミア あみらとみあら~ 

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第六章 第三話

―隠遁―
 はぁはぁと呼気を切らせ、混濁する意識を手放すまいと、必死に歯を食いしばる。彼女等に与えられた凄まじい快楽に、沼神である彼女等に沸きあがる劣情に翻弄されながらも必死に堪える。このまま何もせずままに居る訳には行かない。僕はまだ生きているのだ。マリサ姉さんを助けるまでは、彼女等にいいようにされたとしても、耐えなければならないという、強迫観念にも似た決意。

「あはぁ、おい、し、い……♥」
「私にも伝わります。すごく質の好い精です……」 

 長い舌をべろりと出し、ちろちろと残り汁を舐め取るあみらの舌使いに、僕の逸物はまた硬くなり天を突く。

「わ、元気! やっぱりいいねぇ……」
「殿方はそうでなくては……では、次へ行きましょうか」

 す、と僕はみあらの胸から解放される。
 そのままあみらの方へと倒れこむ体をなんとか制御し、精一杯の気力で、ガクガクと震える足を地に立てる。それでも逸物は勃起したままだが。

「ぬ、沼神さまっ! どうか! どうか、もう一度機会をっっ!」

 倒れこむようながら、自分の意思で、双頭のラミアへ懇願する。このままでは自分だけならず、マリサ姉さんまで酷い事をされてしまう。その様な悪夢が脳内を駆ける。なんとしても僕はマリサ姉さんを助け出すのだ。

「なにを当然の事を……」
「お遊びはまだ始まったばかりですよ……」

 その言葉にホッとしたのも束の間、気付く。同時にそれはまだまだ弄ばれると言う事。だが覚悟を決めた僕は当然に断る権利など無い。

「追いかけっこはあっけなく終わっちゃったから、もういいわ……」
「では……かくれんぼはどうでしょう?」

 悩むあみらに、提案をするみあら。それに賛同し、直様思いついたルールを話し始めるあみら。

「さっきは短かったから、今度は十分上げましょう! どうか必死に隠れてね! 何処に隠れても良いのよ!」
「では、今度は何度か機会上げましょう……。三回。たとえ見つかっても三回私達に見つからなければ、貴方の勝ち。あの娘は解放しましょう……」
「わ、分かった!」

 内容としては先程と同じ結界の中。今度は時間内に隠れ、三十分経つまで見つからなければ僕の勝ち。マリサ姉さんを解放してもらえる。

「ただし……」
「当然、見つかったらお仕置き、です……」

 ピクリと反応したのは逸物。まさか僕は、期待、しているのか?

「まぁ、可愛らしい……」
「楽しみです事……では、私達は祭壇にて十待ちましょう。それから開始します」

 ニヤニヤとも、ニマニマとも取れるあみらの瞳は僕の逸物を凝視する。それだけで先程の掌の感触を思い出してしまい、勝手に逸物が小刻みに跳ねる。
 僕はどうしてしまったのかという葛藤も、時間制限内に隠れる場所を探すために、捨て置く。兎に角ラミア達に見つからない様に、必死になるしかない。
 今度は三回の猶予がある。幸いにも日が暮れ始めている。闇にまぎれるならばきっと隙ができるはずだ。逃げ切れれば、その先は……。
 いや、それよりもまずはと、僕は逸物を晒しながらも森の中へ歩を進めていった。

 *

「十経ったわね……」
「行きましょうか……」

 舌を舐めるその様は正に蛇。煌々と煌く瞳は水を得た魚。獲物を狙う獣。圧倒的強者のそれだった。
 そんな様子を知るはずも無く、僕はひっそりと息を殺していた。
 此処は木の洞。それも入り口は狭く、僕でやっと入れるくらいの狭さ。
 そして何より一番の自信はその洞が地上近くではなく、言ってしまえば木の上、である。
 蛇は木登りは苦手と聞く。更に無数の森の木の中で、更にその木の内部にまで入ってしまえば、見つかる可能性は更に低くなる。
 僕は未だに天を突いて仕方のない逸物を何とか収めようと、同時に気持ちを抑えながらただひっそりと草食動物のように自然と一体となる。ドクンドクンと高鳴る鼓動は、同時に股間を熱くさせる。何度宥めようとしても、不自然なほどにいきり立ち、僕の思考の邪魔をする。今はどんな些細な生理現象さえも押さえ、死んだ振りでもするのが一番だというのに。
 あれから凡そ十と少し。祭壇から距離もあり、さらに樹木の上、また寒々とした空は日を山の陰に隠すのみだ。ほんのりと日の残光を細めに、僕は小さくなる。その時。

「臭うわぁ……」
「近いです……」

 明らかな彼女等の声。まさか、そんな、もう、すでに、近くまで。
 大丈夫だきっと大丈夫。見つかるはずが無いと自分を抑制する。そんな風に自分で自分を叱咤でもしていないと気がおかしくなってしまいそうだ。

「近い……はずなんだけど、なぁ……」
「そうですねぇ……オカシイ、わぁ……」

 声だけを耳にする僕には、それがニタニタとした笑みを浮かべているなど、想像も出来なかった。
 ざ、ざ、ざざ、と茂みをゆるりと駆ける音が芯を捕らえる。当たりをつけているのか、彼女等の探索の音は遠く離れず、行っては戻り、戻っては離れ、心臓に悪いほど動き回る。彼女等が近づいてくるその度に先ほどの事を思い出してしまい、無意識に股間が跳ねる。収まれ収まれと念仏のように唱える姿は、傍から見れば滑稽だったろう。だが自分にしては酷刑にも程が有る。一日にも満たないうちに刻まれた恐怖と快感と慈愛という、支離滅裂な感情の奔流に、僕の心は削り取られえている。
 時は凡そ二十と少し。
 体感時間が可笑しくなっていなければ、後少し。ほんの数分耐え切るだけで、マリサ姉さんは解放される。
 あとたった数分で……。
 たった数分で『お仕置き』を受けられなくなってしまう。
 そんな気持ちが頭を過ぎって、僕はブンブンと頭を振るう。
 そんな事は無い。望んでなどいないと何度も反芻し、さらにその身を縮こませる。

 その時。影が差す。ほとんど沈みきった日から映し出されるその影は、闇にまぎれて尚、彼女等であると知らしめた。

「みぃつけたぁ……」
「そんな所にいたのですか……」

 後ずさりも出来ない洞の中で少しでも下がろうと身を強張らせる。
 無駄な足掻きだった。彼女等の姿を見た瞬間のそれは、同時に歓喜だった。
 見つかってしまったと言う焦燥感よりも、またあの快楽を……と堕落した思考が脳味噌を染める。もはや僕に逃れる術はない。

「そんな所に居ないで……」
「出ていらっしゃい……」

 バグンというなんとも形容しがたい音が響き、洞が力任せに裂かれる。生木を裂く音が耳に響き、彼女等の膂力を知るに至らしめる。獣の様な瞳をぎらつかせるあみらと、慈愛を持った眼差しで獲物を見るあみらと、そしてそのどちらとも好奇の目で見つめる圧倒的眼力を目に、僕は脱力するしかなかった。
 ずるりと形容する程容赦なく、あっけなく、僕は引き摺り出される。痛い位に聳え立つ逸物は最早隠そうともしなかった。

「あらあら、期待してたのかなぁ……」
「勿論、ですよね? また、してあげましょう……」

 なんとか否定しようと口をパクパクとするが当然、股間の反応で是は見破られる。僕はお仕置きを、甘んじて、自ら望んで受けた。


 *


「まだ一回目だからねぇ……」
「まだあと2回あります……」

 その言葉は死刑宣告にも似たものだ。
 見つかった罰として、一噛みずつ、あみらとみあらに噛み付かれ、それから木の上で正に手玉に取られる。圧倒的膂力を持って、僕の様な小柄な男などなんでも無いかの様に四本の腕で好きなように体の向きを変えられる。引きずり出された後、まず口を塞がれた。あみらだ。
 先程僕の精を存分に咀嚼したあみらは、まるでそうとは思えない程の甘美な口腔をしていた。そこから伸びる長い二股の舌は蛇のものでありながら、人のように弾力があり、厚みがある。その舌で口内を蹂躙される。じゅるじゅると咀嚼し、それも未知の不思議な快感に蕩ける僕を満足げに見つめると強制的に頭をホールド、みあらとは対照的な慎ましいと言えば可愛らしい、ふくよかさとは無縁な、ただしきめ細かい、それもまた非常に心地のよい微乳で包み込んだ。
 そしてみあらは今度は下とばかりに、その長く厚い、弾力のある二股のチロチロと自由自在に動くであろう舌を、逸物へと這わせる。
 ぬらぬら、ぬるぬるとしたその感触は至極の極みとでも言えるほどにあっという間に天国近くへと持っていかれてしまった。
 そして先程の様に寸前で止めては、また開始し、そしてまた止めてと、熟成を始める。あみらと違う所はその巧みな舌技を持って、縦横無尽にじゅるじゅるとまるで全てを舐め溶かしてしまうかのように這い回る。それは逸物を超えて、上は下腹、ヘソまで嘗め回し、腰、太もも、股の間、そしてありの渡り、更には肛門まで到達したときは、ジュルジュルとするあみらとの口付けの途中でも思わず噴き出してしまうほどの衝撃だった。

「みあら。悪い癖よ……」
「……おいしいのだもの……仕方ないじゃない……」

 少し醒めた目で見つめるあみらは新鮮で、そしてそれに申し訳無さそうに少し縮こまるみあらもまた新鮮……なんて僕はいったい何を考えているのだ、と考えられるのもソレまでだった。
 あみらの口が離れ、フィニッシュよ、とその口が小さく僕を啄む。
 蛇の下半身を持って、僕の身体を巻き上げると、世界が上下にひっくり返る。今この状態で射精を行えば、木の上から存分に地上に向かって精液のシャワーを撒き散らす事になるだろう。
 だが当然に、彼女等はそうする気は無い。
 気が狂わないよう……、そんな言葉が彼女等の下半身に包まれた、くぐもった世界の奥から聞こえた。
 途端、訪れる未知の奔流。
 あみらとみあらは交互に、僕の肛門へと舌を出し入れ始めたのだ!

 ズリュッ! ズリュッ! ズボボボ!

「ににょほほあああああ!!!?」

 ズルズルと二人の舌が、長く厚く熱い、彼女等の自在の舌が、僕の肛門を高速で這いずっている。中でグニグニとひん曲がり、引っかきながら引き抜ける。
 カと思えばぐりぐりと入り口を抉りながら、ぞりぞりと進入してくる。

 ズボズボズボ!!  ズボズボズボッッ! ズリュンズリュン! ズゾゾゾゾゾゾ!!

 かき回し、嘗め回し、引っかいて、抉りこんで、搾るように、引っ張るように、押し込むように、引きながら押し込まれ、押し込まれながら引き抜かれる。
 臓物をかき回される未曾有の快楽の暴力に、己の限界をあっと言う間に突き破り更にその先へと到達する。
 バキバキにはち切れそうになっていた逸物から先と同じように大量の精液が吐き出され――無かった。

「いっへる!! いっへるのに!! なんれ!?  なんれへへえええ゛え゛!!!」

 触られていない逸物はその中身を吐き出さないながら、絶頂を感じ、カウパーを撒き散らしながら暴れまわる。ブルンブルンと振りまわされるそれを酒の肴に、ラミア達はズリュンズリュンと尻穴を蹂躙する。その逸物と同じように奇怪な動きで暴れる僕を、強大な下半身で押さえ込みながら、美味そうに尻穴を蹂躙し続ける様は、異様と呼ばれるものだった。

「あぁ美味しい。でもまだ有るから、これ位で良いか……」
「そうですね。あまり無理をしてもヤクモが壊れては仕方ありません……」

 そう開放されたのは何分と立ってからかもはや分からない。あみらがみあらを、僕をヤクモと呼ぶ事をまるで人間の幼子の様にからかいながらも、汗を全身から噴き出し、息も絶え絶え、木の枝の上に這い蹲る僕を尻目に、彼女等は死刑宣告に匹敵する言葉を発したのだった。


 この状態で、さらに何十分も逃げ回り、隠れ、明滅する思考を乱しながら恐怖と快楽に脅え無ければいけないのかと思うと、いっその事死んでしまいたくなる。だがそれではマリサ姉さんが開放される事はない。そしてお仕置きも……。ゴクリと喉が鳴るのは、何が為か。
 ビクンビクンとその間噛み付きの効果で一度も発する事無く、未だに興奮冷めやらぬ逸物を身に、そして尻穴と言う不浄の穴にて極楽か地獄と同様の快楽を享受した、身に余る快楽を受けた僕には選べる運命の選択肢は非常に少ないのだった。
尻穴どうでしょう?
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