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東北新幹線の線路脇 コンクリート片が落下11月3日 17時10分
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3日未明、東京のJR日暮里駅に近い東北新幹線の線路脇にコンクリート片が落下しているのが見つかりました。けがをした人はおらず、JRは線路の上に架かる乗り換え用の橋から落下したとみて詳しい原因を調べています。
3日午前2時前、東京・荒川区にあるJR日暮里駅近くの東北新幹線の線路脇に複数のコンクリート片が落ちているのを点検をしていた作業員が見つけました。コンクリート片は全部で8個あり、最も大きいもので縦12センチ横6センチ、重さは合わせておよそ850グラムあったということです。JR東日本によりますと、けがをした人はおらず、新幹線の運行にも影響はありませんでした。
線路の上には、JR日暮里駅の乗客が乗り換えで利用する橋があり、鉄筋の一部が腐食してコンクリートが剥がれた跡が見つかったことからJR東日本はこの橋のコンクリート片が落下したとみて詳しい原因を調べています。この橋は建設されてから60年近くたつということですが去年4月に点検を行った際は特に異常は見つからなかったということです。
線路の上には、JR日暮里駅の乗客が乗り換えで利用する橋があり、鉄筋の一部が腐食してコンクリートが剥がれた跡が見つかったことからJR東日本はこの橋のコンクリート片が落下したとみて詳しい原因を調べています。この橋は建設されてから60年近くたつということですが去年4月に点検を行った際は特に異常は見つからなかったということです。