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道路脇の乳児 置き去りは午前6時ごろか
11月3日 18時17分

3日朝、茨城県鉾田市の路上で生後まもない女の赤ちゃんが裸で置き去りにされているのが見つかりました。警察では、近所の人たちが午前6時ごろから赤ちゃんの泣き声が聞こえたと話していることなどからその少し前に置き去りにされたとみて保護責任者遺棄の疑いで捜査しています。
3日午前7時すぎ、鉾田市当間の住宅街で生後まもない女の赤ちゃんが道路脇に置き去りにされているのを近所の男性が見つけ、警察に通報しました。警察によりますと、赤ちゃんは、生後まもないと見られ、へその緒がついた状態で裸で道路脇に寝かされていたということです。赤ちゃんは、すぐに県内の病院に搬送され、体温が下がっていたものの、命に別状はないということです。
警察によりますと、近所の複数の人たちが午前6時ごろから赤ちゃんの泣き声が聞こえ始めたと話しているということで、警察では、その少し前に置き去りにされたとみて保護責任者遺棄の疑いで付近の防犯カメラの映像を調べるなどして捜査しています。
現場近くに住む女性は、「泣き声が聞こえたので外に出てみると道路脇に赤ちゃんがいたので驚いた」と話していました。

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