2015年11月3日16時04分
「迷惑かけてごめん」。横浜市都筑区のマンションで杭のデータを偽装した現場責任者は、問題が明らかになって以降、愛知県内に住む母親に短いメールを送っていた。
母親によると、メールが届いたのは10月下旬ごろで、「本当にしたならした、していないならしていない、と言わないとダメだよ」と返信したという。
「本当に世間様をお騒がせして……。息子のことは私が知りたいぐらいで、何にもわからない」。母親は先月28日、朝日新聞の取材に声を震わせた。
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朝日新聞社会部
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