安達亨と板倉俊介によるCGアニメーション制作チーム。多摩美術大学時代に制作した「ユーロボーイズ」がNHKデジタルスタジアム年間グランプリを受賞したのをきっかけに本格的に活動を開始した。暑苦しいリアルなイラストレーションをベースにした濃厚でハイテンションな表現を持ち味とし、テレビ、CM、PV、webなど様々な場所にインパクトのあるビジュアルを植え付けている。
1986年生まれ。英ブリストル大学演劇学科卒。幼少期よりドイツで育ち、独・英で演劇(空間、映像、音楽、ダンス)の総合演出を経て、広告業界へ。映像の演出をはじめ、空間・映像・最新テクノロジーを組み合わせた企画演出を行う。2014年太陽企画から独立し、フリーランスの演出家、クリエイティブディレクターとして活動開始。惑星ハルボリズムとしても活動中。
東京造形大学卒業後、NHKデジタル・スタジアムに『遊具の透視法』を応募。デジスタアウォード2001最優秀賞をはじめ国際的な受賞をきっかけにジャンルを越えた活動を展開。現在は東京大学先端科学技術センターを拠点に、身近な素材や現象を独自の視点でとらえ直し、誰しもが持つ原体験を呼びさます作品を制作している。著書に『まばたきとはばたき』。