【巨人】戸根「ケンカ投法」で左キラー目指す
2015年11月3日6時0分 スポーツ報知
巨人の戸根千明投手(23)が2日、2年目のジンクス打破へ「ケンカ投法」を徹底する考えを示した。1年目の今年は46登板で防御率2・88。左の中継ぎとして奮投したが「来年は相手にいろいろなデータもいくと思いますし、今年以上に内角を突かないと踏み込まれる」と分析。今秋は懐をえぐる投球を磨き、由伸巨人の新「左キラー」を目指す。
対右打者には膝元のクロスファイアと外角に落ちるチェンジアップが有効で、被打率は1割2分8厘。一方、対左打者は2割3分9厘と左打者にも内角攻めの重要さを痛感した。勝利の方程式には山口という絶対的な存在がいるが、セには左の強打者が多い。強心臓の戸根が「左キラー」となれば起用の幅が広がる。
この日はG球場で秋季練習に参加。ブルペンでは連日、内角に投げる練習を実践している。「今年は出来過ぎ。過信でなく、いい意味で自信にしていきたい」。投球の精度を上げ、ジンクスを打破する。(片岡 優帆)