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【神奈川】仮装で親子連れらデモ 安保法廃止訴え 横浜で150人参加
安全保障関連法の廃止を訴え、親子連れや県内の学生ら約百五十人が三十一日、横浜市西区などで、ハロウィーンにちなんだ仮装デモを行った。 (寺岡秀樹) 主催したのは、「ママの会@神奈川」と「かながわ学生デモ実行委員会」。 集合場所の掃部山公園で、登壇した小学五年の男児が「戦争はやめてください。みんなと笑うために生きている。僕たちの夢を殺さないでください」と、懸命に大きな声でアピール。 魔女やカボチャ、モンスターなどの格好をした参加者はその後、JR桜木町駅周辺などで、ハロウィーンで使われる文句をもじって「(安保法を)廃止しないとイタズラしちゃうぞ」などと、シュプレヒコールを繰り返した。 二人の子どもを持つ母親の坂田綾子さん(43)は「親として、誰の子どもも殺させないという思いが切実になっている」と語った。 PR情報
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