市民団体、仮装で安保法反対集会 廃止訴える 【共同通信】
ハロウィーンの仮装で安保法廃止を訴える人たち=31日午後、JR池袋駅前 安全保障関連法に反対する市民団体が31日、ハロウィーンに合わせて東京都豊島区のJR池袋駅前で集会を開き、仮装した参加者らが「安保法は要らない」と訴えた。 「戦争のない平和な社会だからこそハロウィーンなどのイベントが楽しめる」ということを伝えるため、母親たちでつくる「安保関連法に反対するママの会」や中年世代のグループ「MIDDLEs(ミドルズ)」などが企画。魔法使いの仮装をした親子らが、「NO WAR」と書かれた紙を掲げた。 集会では、ミドルズの会社員(51)が「安保法を廃止にできるよう声を上げ続けよう」と呼び掛けた。 |