読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

毎日、大量の記事を書きあげるブロガーに隠されたもの

ブログ

yaritakunai.hatenablog.com

とっても嬉しい言及を頂きました。cruller様の記事で「あ、そんなに色々記録作ったっけ」なんて、はっとしたわけでございます。さて、私がなぜこれほど記事を量産できるのか。それは自分にもわかりません!!

身も蓋もないのでしょうが、例えば左肩甲骨の下の端っこに丸いぼたんがあって、そこをポチーすることで猛烈に記事が書けるようになるだとか、おもむろにドジョウすくいを踊って100万ドルの笑顔を見せれば、憑りつかれたようにブラインドし始めるだとか、そういった「なにかをすればこれが可能」といった具体的手法はないのです。ただ、以下の事実があります。

有り余る時間

現在、半ニート状態ゆえ、社会との接点がない。下手すりゃ人との喋り方を忘れるんじゃないかというくらい、ありあまる時間があります。そこで夢想しながらブログネタを考えてぼーっとすれば、2つや3つはそりゃ飛び出します。

 

マイナスのエネルギー

過去記事でも触れましたが、パワフル更新型や面白ブログってのは筆者が苦労していることが多いわけです。自分で言うのもなんですが、苦労してます、多分、私。面白いかどうかはまったく別ですが、少なくともパワフル更新型ブログになっている要因は、過去にした(現在もしている)苦労エネルギーをブログにぶつけているからに他なりません。

 

アウトプット

ここまで順調に来たかと言えばそうでもない。やっぱり途中で頓挫してます。何を書いたらいいのかわからないのですよ。だけど、そんな時は自分の中で何か余計なもので自分を縛っていないか、点検しました、そして、その縛りを無くすことで目の前の道が開けたような気もします。

あとは、打てない打てないといっていても打てるようにならないので、とにかく駄記事でも良いから打ちました。せめてツイッターのような短文にならないように、少なくとも500文字以上は打とうという気持ちで記事を作っていました。

f:id:pojihiguma:20151103131656j:plain

 

読書

0から自分の中で何かを生み出せるのは神様だけだと思うのです。どんな偉人も、過去の偉業や学問を吸収し、その上で自分流に何かを生み出していったと思うのですね。だから、私もほかの著者の本を読んだり、ほかのブロガーの記事を見ることで、どのような話題作りをしているのかだとか、文法だとか、言い回しだとか、そういう技術を盗もうと必死になっています。

また、それら書物を読むことで、自分の中に新たな知識を入れることができる。最近の日本の裏事情であるとか、そういったノンフィクションも読み物としてはとても娯楽性があり、なおかつ文章力が付き、社会事情も知ることができ、さらに書評という形でアフィリエイトにまで利用できるという。まさに読書はブログを書いたり継続する上で欠かせないファクターなのであります。

 

記事ネタについて

pojihiguma.hatenablog.com

ここにいろいろ書いてあるので、どうか参考にしていただきたいです。

 

最後に

私は恐らくイレギュラー。同じことをしようとしても、恐らく上手くはいかないと思います。自分を天才だとは決して思いませんよ。ホッテントリもバズも、運があってこその事件です。そうではなく、冒頭あたりで説明したように時間があるかどうかだとか、人生経験上、苦労をして、なおかつそれをアウトプットするモチベーションがあるかだとか、そういった要素が大きいと思うのですね。

私の記事をいつも読んでいただいてとてもありがたい。そして、もし刺激になるのであれば、それは良い刺激であってほしい。決して、比較することで記事数だとかアクセスだとか文字数でフラストレーションを溜めることなく、己のブログ道を信じて進んでいただきたいと思うのです。

 

乱文でしたが、これで失礼いたします。