電波犯罪と超科学

世評の歪みを正す。左派リベラリズムをしりぞける。社会問題の解決を示す。世界の先端思想がここに。私は電波犯罪の被害者。

 日韓関係修復で一安心、 発達心理38-故郷は何歳で決まるか?

2015-11-03 11:22:35 | 社会思想の終焉

大阪は晴れ

 今日は、温熱マットをだした。そこはぽかぽか。今日は一日温かいようで、寒くない。能率もアップ。

 日韓首脳会談で、関係修復
 とりあえず、安堵。大過なく、和解ができた。11/2 韓国ソウルで安倍首相と朴恩恵大統領が会談した。そこで、慰安婦問題は「将来の世代の障害にならないようにする」ため「早期に妥結」するよう、「協議を加速化するように指示」した。これで問題は一つクリア。

 外務省 日韓首脳会談 平成27年11月2日 資料

 結局、日本はうまくやった。1965年の日韓基本条約で戦後補償は終わらせたから、新たな賠償には応じない。それで、「協議」はする、ということで決着させた。

 仲直りのきっかけは、高価な贈答品を相手の家にもっていかなくてよい。お互い、仲良くしよう、といえばそれですむ話だった。案外、単純だった。

 慰安婦は元来国際問題にする値打ちもないものだから、できれば韓国は水に流してほしいのだが。朴は女性大統領だから、そうもいないのだろう。

 韓国側は、具体的な成果がなく、不満だったようだ。が、今は、韓国は自ら日本にすり寄ってきている。だから、この程度の外交成果でも、朴は国民に許されるのだろう。タイミングの勝利である。日本との関係修復が何よりも優先されたようだ。

 局長級の協議の継続で、懸案の一時解決をはかるとは、北朝鮮がよくやる引き伸ばし戦術だ。韓国はそれに慣れているから、この方法にアレルギーはないのだろう。そう思うと、朝鮮文化をよく考え抜いた方法である。今後、どうなるかは楽しみである。

 今回は、合意ではなかったようだ。が、お互い協議することで、和解する。外交にはいろいろ親しくなる手法があるものだ。
  
発達心理38 故郷は何歳で決まるか?
 
人ごとに心の故郷がある。何歳で生活した社会・場所が故郷となるか? 
 私は8歳でアメリカボストンに1年暮らした。が、その時に、自分は日本人と強く思っていた。8歳で過ごした場所は故郷にならなかった。
 私は10歳から池田に住む。が、いまだにこの土地に慣れない。池田は故郷ではない。10歳以降に住んだ土地は、心の故郷にはならない。
 私の故郷は枚方である。これは、7歳以前に決まったようだ。予想だが、6-7歳だろう。5歳では場所の自覚がない。いや、幼稚園は、自分のふるさととは感じない。小学校に入ってからだ。6-7歳ではないか、と思う。
 
  本日の被害
 今日は目の周辺が刺された。また口の中に何か乾く。音声送信は毎日ある。最近、朝食のを作る時に出る蒸気か煙が異様。何か薬物が混ぜられた時の匂いがある。
 以上

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

日中韓でそれぞれ「歴史を直視する」意味

2015-11-02 11:43:24 | 社会思想の終焉

大阪は久々の雨

 部屋が寒くなって、指がかじかんでいる。一昨日からジャンパーまで着た。

 日中韓でそれぞれ「歴史を直視する」意味
 日中韓の首脳会談で共同宣言が発表された。その前文に

「歴史を直視し、未来に向かうとの精神の下、関連する諸課題に適切に対処すること、また、二国間関係を改善し、3か国協力を強化するために協力することで一致。」北東アジアの平和と協力のための共同宣言(平成27年11月1日)骨子

 中韓が歴史問題をとりあげた。それは韓中が自ら煽った各国世論への配慮だ。日本にとって、それはふっかけられたいちゃもん。日本の関心は、経済協力の進展が一番である。日本としては、それらで和解を演出して、隣国と貿易を発展させることを狙う。

 「歴史を直視する」とは、
 中韓の思惑は、「日本は歴史問題に取り組ませる」こと。あの怪しい歴史事実(南京大虐殺、韓国従軍慰安婦20万人説など)を日本に認めさせ、謝罪させ、賠償金を払わせる。

 が、日本は戦争の賠償は終わっているから、それはのめない。この言葉は、日本にとって別の意味がある。

 日本は「中韓に歴史を直視しろ」と要求した。君たちの信じる「歴史」は偽りだ。もしくは二度も賠償を要求できるという説を信じるな。歴史を直視しろ、と。すると、真実が浮かびあがる。日本に責任を帰せるような問題ではない、とわかる。それでこの件は終わらせろということだ。これがこの言葉に込められた日本側の主張である。

 ともかく、前回の日中首脳会談のように、3国がそれぞれ納得する共同宣言文だった。

日韓首脳会談に期待すること
 本日、日韓首脳会談がある。日本と韓国の軋轢をなくし、和解することを期待する。日本と中国はこじれていたが、2014年11月10日に日中首脳会談が行われ、お互いの主張が通った(靖国、尖閣)という奇妙な合意文書で関係は修復した。

 日韓でも、そんな日韓共に都合よく読み取れる合意で十分だ。慰安婦問題は事実をはっきり韓国国民が知ると、彼らが納得する。それら真実を知る心の準備が韓国側にまだない。そんな段階で解決できない。日本は急がないでよい。

 そんなお互いの主張が食い違う状況でも、日本が受け入れられる範囲で、合意ができるだろう。日本語では謝罪なし。が、韓国語はそれを日本の謝罪と受け取るような代物となるかもしれない。

日韓が、特に韓国側が日本と仲直りすることを願う。
 
37,知性期後期の課題
 12-15歳未満の発達心理テーマ。彼は外の力を学ぶ。独立的である。反抗期と思われている。が、実は、自分で運動や行動など体験したいだけだ。
 この期間は、外界の力を学ぶ。前半は内的で、後半は外的だ。後半はルネサンス型の精神である。よって、ダークな制服を着せるなど、暗い服装はいけない。自然な明るい服装を着せる。それを脳の求めだ。

 この期間は、マニュアル(行動手順)、スポーツ、運動をさせるのがよい。または遊園地でジェットコースターなど、本人と周囲が一緒の動くものを体験させる。すると、この段階の認識が進む。
 
  本日の被害
 今日は目の周辺が刺された。また口の中に何か乾く。音声送信は毎日ある。脇腹筋肉痛の症状にもなる。そんな電波も届く。

 以上

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

哲学ブームがはじまりつつある 庶民は先進的でよりシンプルな生活、発達心理36、9-11歳の課題

2015-10-31 11:49:26 | 社会思想の終焉

大阪は晴れ

 昨日、国保の手続きに市役所の窓口にゆく。すると、国民健康保険が4年もたまっていることを指摘された。4年も極貧をやっていたことに昨日、気づいた。実に長い苦労だ。

 哲学ブームがはじまる
 雑誌を見ると、哲学ブームが始まった感じを受ける。「ジャパニズム27号」(青林堂)では、「アカデミズムと赤デミズム」というコーナーで、「高橋哲哉ー学界に潜むイデオローグとしての哲学研究者 左翼アカデミズムを研究する会」。そこで、デリダを研究する左派系フランス哲学研究者を、哲学論で批判していた。

 こんな古い哲学論を用いての反論は、あまりに特殊で、理解しづらく、読む気がしない。が(左翼の論理はもっと読む気がしない。)、それはそれで新しい試み。右翼系で、哲学を操る。新しい潮流と思った。

 また今月の「表現者11月号」という西部邁氏の雑誌では、「保守は左翼をいかに排すべきか」と意気揚々。この雑誌は日本的な哲学理解で、世相を高所から談義するようなものだった。今まで、安直な「左翼」という俗世間の分類は、けっして使わなかった。

 が、彼らは使った。やっと「左翼」という俗語を使い、彼らは社会の喧騒の中に加わってきたようだ。

 今まで、彼らは山奥の座卓で哲学的な雰囲気の中で、彼らだけ通じる話し方で、世相を斬りまくっていた。そんな世間から一歩身を引いた"哲学的な者達"が、世論形成に直接、関与してきた、と感じた。これは、哲学者達の世論への接近である。

 世論は哲学的になり、哲学者達も世論に入り乱れる。そんな哲学時代が始まった。
 
 WILL12月号の感想 

 立ち読みする。3日ほど前なので、細かく覚えてない。大事なことがいくつか。
 今回のメインは、飯島勲氏の『中、韓、露、北「極秘情報」』。北朝鮮に600兆円もの鉱物資源が眠ると言う。

 何を言いたいか? 北の資源の利権ビジネスは、もう周辺各国の争奪戦になっており、今から参入しないと間に合わない。が、日本政府は制裁のまっただ中であり、表立ってやる気はない。そんな状況で、あえて資源を問題にする。その意図はこう。日本はひもつき援助で、資源を掘って日本に輸出する形態を考えている。そのあたりではないかと思った。

 政府の隠密のような彼がこれを発表するのはそういう理由である。なお、すうするもう一つの理由は、この件で何ら日本政府は制裁解除など、北に外交上の妥協はしないという政府の意志を知らせることもあるのだろう。

 もう一つ何か、大事な一文が入っていた。私の論点に関係する内容だった。なんだったかな。
 
 庶民は先進的でよりシンプルな生活
 経済統計で、実質消費が0.4%減少。で、国民が貧しくなったというのは、正しいかどうか?
 答え--国はわずかに貧しくなっている。が、国民というのは、1人1人をさす。1人1人が貧しくなったか、どうか? この一年の人口減少は0.16%なので、単純に統計上はわずかに貧しくなっている。

 人口統計をみてみると、この1年(5/1の確定値)で、20万人減少で、0.16%減という。(財務省統計局)。しかし、15-64歳の生産者の年齢層の大方は、102万8千人減。増えたのは、65歳以上で98万人。よって、国民1人あたりの平均ではわずかに貧しくなった。

 しかし、それはものをもてなくなったという意味での貧しさだ。価格は、科学進歩などは含まれにくいから、生活自体はより高度な製品を手にして、豊かになっている。暮らしはやや上向きである。

 とはいえ、科学進歩が毎年あるから、その分、価格(付加価値)があがりもっとGDPは伸びてよいはずなのに、実際は成長率が低い。だから、モノが増えてない感、モノをもたなくなった感は強くなる。生活はハイテク機器が増えるが、より質素な家の中になっているはずだ。庶民は、物をもたない先進生活なのである。

 ただしこれは、一重に、勤労世代が老人を負担するためである。余分ものが生活からなくなり、その分を老人の世話の代金にまわしている。それが生活実体である。勤労世代ば実に、老人を大切にしている。こういうご時世で、NHKだけ焼け太りする(いわゆる庶民、貧乏人からも税金のように搾取すること)のはいかがなものだろうか。

発達心理36、知性期前期の課題
9-12歳未満。彼は、力を内向的に使う。自分の体の動かし方を知ることが課題だ。よって、この期間、どんどん運動させるのがよい。運動神経が極度に発達する。それが本人の喜びとなる。運動神経は、手足の動かし方、バランスの取り方、発声もある。
 
この時期と似るのは、平安末期の平清盛のような統治だ。精神は独立しているが、積極的に外部に働きかけない。
 
  本日の被害
 今日は目の周辺が刺された。また口の中に何か乾燥したものがあった。何か飲まされたよう。

 以上

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

『辺野古を報道すると共産票躍進、民主が低迷する』、発達心理35,乳・幼児期を体系化する

2015-10-30 12:05:41 | 社会思想の終焉

大阪は晴れ
 寒くなってきた。今日の政治ブログランキングを見て、愉快。『共産批判記事』が満載だからだ。人々はようやく反共に目覚めてくれた。今まで、共産のやり口を知らなかったのだろうか?

 『沖縄反基地闘争を報道すると、共産票躍進、民主が低迷する』
 連日のように、沖縄の米軍基地の辺野古移転の反対運動を報道ステーションは放送する。彼らは、民主党を負けさせたいのだろうか?
 共産党が伸びるのは、昨今のメディア報道に原因があると私は考えた。一つずつ、そのからくりをつきとめる。昨日は、『戦争回想が共産への拒絶感を和らげる』ことを説明した。今日は、"沖縄報道が共産への追い風となること"を説明する。

 辺野古移転騒動で民主党は得をしない
 少し考えたらわかる。民主党は、鳩山首相が『最低でも県外』と言って、それを反故にした。民主党は政策として、米軍基地を沖縄におく。米軍基地を沖縄から移動させる点では、民主党は全く期待されない。

 共産党は表向き、沖縄から米軍基地をなくそうとする
 現在、沖縄から米軍基地をなくせ、というのは共産党くらいだ。そういう雰囲気が日本にある。その間違った空気を正さない限り、沖縄の米軍基地を放送するたびに、共産支持は強まるだろう。沖縄県民は、これらがわかっているから、あんな共産一人勝ちの結果にしたのだ。そんな共産独占を、全国に広げるような報道は慎まなくてはならない。

 メディアはどうすればよいか?
 辺野古をどう報道すればよいだろうか? もちろん共産への嫌悪感を強めるという副次効果を狙いつつ。現状の安易な左派系報道では、基地問題は何も解決しない。さらに、共産の支持拡大という最悪の効果だけはある。実にいけない。基地建設は政府のスケージュール通り進む。それはどんな報道をしても、止まらない。が、共産の増加のみは報道しだいで変えられる。そこを考えてみよう。

1、日米安保の必要性は説く
 民主党の外交方針は、国民に周知させる。沖縄の基地が多くても、日本に米軍がいないと、中国の侵略に対処できない。フィリピンのように諸島を奪われる、とやる。
沖縄問題を扱う時には、必ず放送ごとに1度はこれを確認する。それを国民の共通認識とする。すると、日本国内の米軍基地まで反対する共産党へは、支持は集まらないだろう。

2、労働団体は、沖縄に基地反対闘争から撤退する
 労働団体は、民主党の下部組織である。民主党が不利になるような運動から手をひくべきである。辺野古闘争に、労組は関わらないことが肝心だ。沖縄に残るのは共産と過激派ばかりとなる。すると、闘争も過激となる。やがて、国民は乱暴な抗議運動ではダメだと気づく。すると話し合いのできる政党に期待が集まる。民主党に支持が戻る。現在の反対運動を過激に描くことは大切だろう。すると、過激な闘争をする共産にはついていけないと、国民は思うようになる。民主党へ期待が戻る。

3、南沙諸島の中国の埋め立てと沖縄辺野古基地とをかぶらせる
 同じような諸島の埋め立て基地だ。南沙で中国がいかに砂浜から滑走路を建設したか、それと辺野古を対比させる。それで、今後、辺野古がどう変わってゆくか、人々はわかりやすく認識できる。そして、視聴者は危険だなと決定的に思う。
 中国を登場させると、日本も対抗するのは政府でなければならない、国家対国家の戦い、という認識ができる。ゲリラ様の市民運動をする共産や過激派ではたちうちできない、と気づく。すると野党でも、民主党など大きなところに期待が集まる。

 以上、私案を出した。今まで通りの報道スタイルでは、共産躍進が止まらないだろう。沖縄化(共産の議席の独占)を全国に広げてはならない。なんでもいいから、何もしないよりは、やってみよう。労働団体は、民主党しかないのだから。ここを読んだ以上、君たちは知らずに民主党を貶めるような報道はけっしてしてはならない。

発達心理35,乳児期と乳幼児期の発達心理を体系化する
 期間ごとの関心は、研究されて明らかにされている。しかし、子供が本質的に何を求めているかの研究はまだない。私の発達心理の枠組みを用いると、それもできるだろう。それを解明するのが、当面の課題でもある。
 
   本日の被害
 今日は朝起きて、目の内側に重たい感じがある。目が刺されたようだ。目が痛む。

 以上

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

民主党は中国を信用してはならない、『戦争ものを続けると、共産党が伸びる』、発達心理34-45歳の心理

2015-10-29 12:16:34 | 社会思想の終焉

大阪は晴れ
 寒くなってきた。

 民主党は中国を信用してはならない
 民主党員は、労働団体に支えられる。すぐに労働者の国・中国を信用したがる。しかし、共産中国は民主党に期待していない。中国の思惑は、安倍政権で日本の軍事力が強まることを阻止することだ。そのために、共産党にテコ入れしている。中国は、民主党がどんなに衰退してもかまわないと思っている。

 中国は左派メディアに左派学者を使い、反安倍。特に集団安保の反対に力を注いだ。そうやって、国内世論を撹乱した。民主党はそんな中国を頼もしいと思ってはいけない。実は、彼らは民主党に期待していない。共産党に票が集まるように世論を細工する。

 中国は民主党の政権に期待しない。
 国会であんなに採決で乱闘した民主党、国会前でもデモに加わった民主党、国会内で反対を繰り返し訴えた民主党。しかし、中国はそんな民主党でも、評価しない。なぜなら、民主党はリベラルで安保は賛成だ。

 民主党が増えて政権をとっても、日本の軍事力は現状維持。アメリカ軍も沖縄からいなくならない。それは、民主党政権で知った。よって、中国は民主党が増えても、利益がまったくない。中国はリベラルの民主党を後押ししない。

 中国は、日本の軍事力のみをただただ問題にする。
 その証拠に、もっぱらメディアは、戦争反対と軍事力の増加を問題視するような反戦番組ばかり流す。最近の過剰な戦争の回顧番組には、中国の影がある。なぜなら、中国国内で放送される反日番組と、日本国内の反戦争番組とは、うり二つではないか。メディアの背後には中国がいる。中国の関心は明らかだ。日本が、軍事的により世界に貢献することを妨害したいのである。国内の世論を撹乱して。

 中国がもう少し力を使うと、民主党有利な世論はできるだろう。が、実際には、共産票が伸びるような結果となっている。中国は、なんらか共産を伸ばすよう世論工作を展開しているのである。結果がすべてである。

 つまり、中国は過激に安保に反対する共産党を伸ばす、というのが彼らの方針のようである。民主党は中国をあてにしてはならないのである。

 中国の意図のままに動くと、民主党は落ち目になる。そして、共産党が伸びる。だから、民主党は、民主党を支援する者は、もう中国を信用してはいけない。彼らは民主党を裏切ったのだから。

『戦争ものを続けると、共産党が伸びる』
日本のメディアは頑なに『集団安保の反対の気持ちを来年までもたせるために、戦争報道を繰り返すし流す。すると、安倍政権を倒せる。』と信じている。が、その結果が、共産党の増加である。なぜなら、暗い時代の混乱した社会に似合うのは共産党である。そんな番組をたくさん見るほど、共産党のような時代錯誤な政党もありなのかなと思ってしまうのだ。共産党に対する『隔絶感』が薄らぐのである。
 戦争番組を流すと、人々は共産にゆきつく。スマートで現代的な民主党は、忘れ去られるのだ。
 本当のことをいうと、『戦争ものを続けると、安倍政権を倒せる。』これは作られた嘘である。自民の支持層はびくともしない。それはここ数回の選挙で明らかになった。変わったことは、共産議員が増えたことだ。

 『戦争ものを続けると、共産党が伸びる』これが真実である。不本意だろうが、仕方ない。メディアは戦略を変えなくてはならない。

 34、45歳の課題
 私は年齢ごとに自分の課題を調べている。45歳の私の関心は、10月は、三次元の空間意識だ。止まったものよりも動くものに関心がある。今日は、アニメの仕組みを勉強した。45歳となって数ヶ月は、明るい3D画像を作成することが、楽しかった。今は、動き出すようなものだ。45歳からは動物への関心が強くなるようだ。
 
 46歳になると、どうも多人数を連れる人が多い。橋下氏は45-46歳で維新の会を拡大させた。どうやら、45歳からは、運動を学ぶ。それは、人間を大勢動かす才能のようだ。
 40-45歳には、植物に興味があった。私はあまり動かない物体に関心を寄せていた。46-50歳は、動く物体のようだ。それを明確に認識するのが課題らしい。
 

   本日の被害
 今日は朝起きて、口の中が妙に乾く。頭痛はなく、口の中からは黄色い液体は出なかった。

 以上

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

米艦船が中国の南沙諸島を通過、民主党が躍進する世論を作る、発達心理32-6歳から9歳未満

2015-10-28 11:11:40 | 社会思想の終焉

大阪は晴れ

 米艦船が中国の支配する南沙諸島の12カイリ内を通過
 27日に通過。『航行の自由作戦』という。あそこは中国の領海と認めてない。中国の領土ではない、とアメリカは主張する。艦船の航行はその示威行為だ。オバマでも最低限のことはするようだ。

 もし、この地域がホルムズ海峡のようになったら、危険。イランの砲撃法がいつでも構えていたら、通過するだけで不安。南沙諸島で中国がそうするかの判定である。中国は砲撃法を向けなくて、監視船を尾行させた。危険度はペルシア湾並ではない。だが、これはこれでまた問題である。

 民間のタンカーなどは航行しても、尾行されるのだろうか? 自由の海でなくなったことは確かである。
 

 宮城県議会選挙で負けたのは社民党だった
 毎日新聞の報道で自民の議席をとられたとあった。自民も負けたと早とちりした。が、結果を見ると、自民はやや下がる。負けたのは社民と民主だった。

 宮城県議会選挙 結果 選挙前→当選
 自民 31→27 民主 7→5 社民 4→1
 無所属 7→13  共産 4→8

 共産の増加が深刻である。ここからも反安保運動は、共産票を伸ばすだけで、民主党の追い風にならないとわかる。自民を崩すことにもつながらない。メディアはそろそろ方針転換の時期である。雑誌『世界』に従って、厭戦番組を垂れ流し、反戦の空気を長く持続させると、共産党だけが躍進して、民主党は衰退してしまう。

 いまだテレビに戦後70周年という放送がちらつく。新聞にもだ。そろそろやめてはどうだろうか。それを続けても、自民は微減で、民主党はその倍も減る。増えるのは共産ばかりである。左派向け報道は方針を修正しなくてはならない。

 民主党の議席が増える報道の仕方
 まずしてはいけないのは、安保の全面的な否定だ。すると、伸びるのはそれら国防にアンチな共産党である。安保反対=共産党という認識が定着しているからだ。民主党は、保守リベラルである。集団安保はいろいろあるが、安保自体は肯定的にメディアで論じることが、まずは大事となる。左派系メディアで、日米安保を肯定的に報道すると、民主が見直される。

 戦後の日米安保によって、日本は発展した。それがないと、中国や北朝鮮、ソ連の介入によって、日本の政治は不安定化して、経済に専念できず、高度成長できなかっただろうとやる。安保が必要という共通認識を作ることで、リベラルの立場への理解を促す。

 そこを押さえてないと、過度に集団安保を否定すると、頭の弱い左派や子供は、安保までも不要と思い込む。すると、票は共産党に流れてしまう。ここがまずは要点一だ。安保は日本の安定、経済のために絶対不可欠と念を押す。

 次に、昨今の集団安保についていちゃもんをつけたらよろしい。
 集団安保で、尖閣の中国船は撃退できるのか? とまずは言う。民主党の誰かに言わせる。中途半端な回答ならば、法整備が十分できてない? といえるかもしれない。
 戦争法案かは問わない。そこを追求すると、反戦となる。すべての戦争に反対する立場と思われている共産党に票が流れる。シールズはこの単調な文句を言い続けるから使わないほうがよい。社民党が有利と思われているのは考えを改めよう。先の宮城県議会選挙で、追い風となったはずの社民が激減した。もはや左派層は、共産の基盤でしかない。左派層そのものを強化することが許されない。

 個別自衛の戦争は、世界中で例をあげて説明する。すると、民主党は個別自衛権を認めるから、民主党の立場は国民に理解される。個別自衛の戦争すら認めないというのでは、アンチ戦争の共産に票がゆく。だから、憲法学者で、個別自衛もはっきりと認めないのは使わない。そういうのは共産シンパ拡大予備軍と排除する。

 集団安保の真の弱点も追求したらよい。集団安保というが、新3要件をみると、日本の存立危機事態にしか対処できない。それは個別自衛権ではないか? と問う。その範囲は、海外に及んでも、動けるのは日本が著しく危険な状況似合った時ではないか? 個別自衛なのに、集団自衛と呼ぶのはあたらない、と言う。

 また民主党は、世界平和のために世界の紛争を解決することを目指す、と宣言する。ただし、侵略的な戦争は絶対しない、という。
 左派は世界平和という言葉に弱い。ISやシリア内戦問題を解決するために、西欧では軍隊を出して、戦う。戦争反対というと、そんな平和のための戦争まで反対することになるから、ラディカルな反戦思想と思われ、共産票につながる。

 よって、民主党の躍進のために、『戦争絶対反対』という標語はいけない。戦争は海外の国がすることで、それは問題を改めよう解決するならばよい。が、日本はそれを積極的にしない。経済援助などにとどめる、というのが民主党の立場となる。ただ、それでも保守には満足できないものではあるが、左派リベラルはその路線しかない。

 メディアは、戦争の全面否定ではなく、平和のための戦争を認めるような空気を作る。すると、民主党の立場(安保、自衛戦争、自衛隊を認め、海外の戦争には経済で協力する立場)と世論が一致してゆく。

 いくつか民主党の方針と一致しない世論(戦争全面否定の反戦の空気、憲法の過度な解釈で自衛隊や自衛隊すら許容しない学者の発言)は、修正を加えるべきである。

 民主党の首をしめているのは、左派メディアであることを自覚してほしいものだ。集団安保以降、メディアが報道の仕方を変えなくてはいけない。安直な反戦の空気を高めるのは、逆効果だと知らなくてはいけない。それをやめないと、共産増加、日本暗黒化への道を誤って選ぶ人が今後もあとをたたないだろう。

 発達心理 32,6歳から9歳未満
 感覚期の後期だ。外側世界をどんどん感じることが課題となる。様々なものに好奇心を持たせて、感じさせてあげよう。外に連れてゆき、自然の景色、自然の音、音楽、人間の声などを聞かせることが大切だ。
 この期間は、平安時代の初期のような自然観が大切となる。

   本日の被害
 今日は朝起きて、口の中が妙に乾く。今日は黄色い液体ではなく、白い感じ。まだ健全だ。頭痛もない。ややだるさはあるとしても。眼は刺されたようで、眼をつぶると透明な点が朝に見えた。

 以上

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

11月2日の日韓首脳会談に期待すること 発達心理31-3歳から6歳未満の課題

2015-10-27 11:17:35 | 社会思想の終焉

大阪は晴れ

 本業の地震予知で失敗。落ち込む。

 日韓首脳会談を韓国側が提案
 韓国政府が11月2日に、日韓首脳会談をすることをもちかけてきた。長らくの懸案だった日韓会談。日本の呼びかけをことごとく拒絶した韓国がようやく日本に心を開いた。和解をすすめる好機。是非、日本は応じてほしい。

 韓国は外貨不足で、通貨スワップを求めてくるだろう。それにどう対処するか。私は韓国との経済協力は必要だと思う。感謝を求めての支援ではない。韓国世論を西側諸国に戻すための戦略的な支援である。

 慰安婦問題は、日本政府は謝罪を拒否しつつ、朴の体面を保つようなウルトラCを何か出してくれるのではないだろうか。過去、中国の習近平との久々の会談では、日中の政府がそれぞれご都合で解釈できる合意が作られた。今回も、この慰安婦問題の最終解決など目指さなくてよいが、日韓が各自納得できるものを期待する。これは歴史事実が知られるか、背後で日韓断絶を操る中北が倒れる以外に解決しないため。

 頭痛と体のだるさのために、朝らか寝込む。昨日、日本共産党を批判した。が、それと関係あるストーカーの悪さだろうか。関係ないストーカーはいないのだが。

 本日は休憩。下記は、書き溜めたものなので。

 31、3歳から6歳未満の課題
 知性期は9-12歳の前期と12-15歳の後期にわけた。9-12歳を知性期と名付けることには異論があるかもしれない。今は、暫定にそうする。
 感覚期も、前期と後期があると考える。6-9歳は感覚期の後半=外界の感覚とする。すると、前期は3-6歳は感覚期の前半となる。この期間は、内的感覚を形成する。
 内的感覚とは、体内の感覚を識別することだ。皮膚の痛み、体の奥の痛み、聴覚、視覚、味覚、触覚など、体の感覚を自覚する。平衡感覚も発達させる。
 この期間に、運動神経は発達しないが、感覚神経はとぎすまされる。
 
 受動的である。そして、多くを豊かに感じさせることが、この時期には大切である。乳幼児の発達心理で、何をどういう順序で課題をもち、それを獲得してゆくのか。それを明らかにしたい。3年と何ヶ月で何に関心をもつか。それは厳密に決っている。

   本日の被害
 今日は朝起きて、口の中が妙に乾く。つばで溶かして、出してみると、薄い黄色い液体だった。きんぽうげ毒を飲まされる。鏡を見ると、顔が茶色い。きんぽうげ毒の症状だ。何か毒物を少量注入されたようだ。朝は9時から1時間ほど寝込む。頭痛も強い。これは、まだ動けるから、半日で治るタイプかもしれない。またトイレにもゆかされる。午前にそれは滅多にないのだが。今回も、悪質。川西W多田のアホが来たと思ったが、犯人は台地のバイク野郎という説もある。
 また魚のこげたにおいが、麻薬類を混入させたものを燃やした異様な匂いがする。

 アカの唱える非国民連合とは
 犯罪組織が一つ。その監視データを使いつきまという等の交通事故を起こす犯罪を行う組織が一つ(こことは敵対的な関係にあるが、アカの裏情報は使うようだ)。アカの犯行を知りつつ隠蔽するテレビ新聞、雑誌メディア。組織犯罪を知っていて、今まで沈黙していた人物。これらがすべて非国民連合である。こういう社会正義を知らない輩が、日本の不況の原因である。

 以上

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

不幸な日本--宮城県議で共産が倍増、発達心理30-0歳とはいつ?

2015-10-26 11:00:10 | 社会思想の終焉

大阪は晴れ

 うちの蛙は灰色が2匹。水槽のおたまにようやく後ろ足が生えてきた。餌は、じゃこ。生き餌でないと、なかなか食べてくれない。

 あのいわくつきの共産党が国民連合政府を民主によびかけた時に、それに反対する議員がいた。私は民主党内に筋金入りの反共精神を見た。枝野氏、前原氏、細田氏、彼らを私はその時に見なおした。
 
 「宮城県議選 共産党が議席倍増 TPP批判が押し上げ (毎日新聞)」
 朝から不幸なニュース。反安保で勢いをました所に、TPP批判で反自民が高まったのだろう。あんなに乱闘で目立った民主党に票がゆかなかったのが残念。共産党の激増はゆゆしき問題である。

 宮城県民は大丈夫なのか? 震災が来る前、その地域の首長は左がかる。村山内閣、民主党政権。大震災が起きた時は、首相は左だった。日本ではそういう地震由来の左傾化現象がたまにみられる。宮城県はとうとう左に過激化した。宮城県は電磁ノイズでどうやら冷静な判断力を失ってしまった。

 今回は共産が民主党議席を奪ったのではない。共産が自民を蹴落とした。深刻に受け止めねばならない。民主党はあんなに反安保で目立ったのに、議席を大きく伸ばすことができなかった。またしても、共産党に政府批判票を最後の最後で盗られた。実に嘆かわしい。総崩れである。

 共産党は、もはや民主党の生き残り戦略のためにだけ叩く相手ではなくなった。自民も本気になってつぶしにかかるべきである。共産が拡大すると、今後、自民の基盤、地方議会すら共産に侵食され、議会運営そのものがたちゆかなくなるだろう。

宮城県民は、どうも理性を失ったようである。共産党が産業復興や産業の育生をなしとげたことがない。彼らは成功するノウハウを一つももってない。自らの産業政策を、彼らに任せたら、何もできなくなる。そういう当たり前のことがわからなくなっている。

 なぜできないのか? 共産主義というのは経営をブルジョワジーの学問として、否定する。何一つ学ぼうとしないからだ。経営感覚を失って、農業など再生できっこない。それが共産党員である。彼らに、農業など任せることはできない。こんな自明なこともわからなくなったのだろうか。

 自民に反感をもったとしても、自民が農業に不利と思える政策を実行したとしても日本の農業を立て直せる政党は自民党しかいない。それだけは確かである。

 維新の混乱
 これは、来年を見据えての維新の党の浄化である。安倍政権が連立与党を組む時、維新に左がかったのが大勢いると、憲法改正もしづらい。それで、松野氏など元民主党勢力などを、取り外す。連立の交代が、そう遠くない時期にさしかかったと思わせる。

 維新はごたごたが続く。が、左傾組をうまく分離するだろう。

 野党の合同をそもそも構想するのは政治イデオロギーが見えてない。共産と組むのは誰もいない。左派で集合するのは、社民と民主の一部、維新の党の松野、小沢党などで、これまた大きな勢力になりにくい。残るは、関西維新組と次世代は、保守として自民党と協同する。

 野党のリベラルと左派は連帯するが、そこまで。野党の保守組とは、他の野党と連携しない。こういう現実がわかった上で、野党の結集を考えたい。最初から排除されるべき共産党が国民なんとかとよびかけても、誰も応じない。

 もしやるとすると、民主党が社民党と松野組の維新の会を吸収合併するように、動くことが大切である。これが野合の方向である。

 メディアは、このあたりの各政党の共通項と合併・連立可能性をみているわけではなく、短期的な野合ばかり叫ぶ。それでは政界の再編成はおぼつかない。長期的な視点はもたなくてはいけない。
 
30、発達心理の0歳はいつか?
 人間の誕生は2つある。母親の胎内から出た日だ。誕生をはじまりとするもの。もう一つは受精の日時を誕生とする。ここでは、本人の細胞を作る精子細胞や受精卵細胞が発生した日を、始まりとはしていない。が、おそらく受精した日が、発達心理上は、もっとも厳密に起点日になるのだろう。これは研究によって解明されるべきである。

 
   本日の被害
 今日は朝起きて、口の中が妙に乾く。音声送信で飲見込むなと言われる。気持ち悪いし、捨てる。昨日は、左目の内側と下が強く痛む。今日は右目のそれも同じように痛む。眼球に腫れがある。白い部分が強くふくらむ。何か毒物を少量注入されたようだ。

 以上


 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

第三の戦争とは、発達心理28,人間は現代思想を真に理解しない

2015-10-24 11:14:37 | 社会思想の終焉

大阪は晴れ 
 蛙を飼う。生き餌しか食べない。水面から顔を出して、じっと動かない。一昨日、飛んでいる虫を捕まえて、水槽に入れると、ぱくっと食べた。たまに動くと面白かった。それから蛙が動く様見たさにエサやりする。

 311に東北の人々を助けた「トモダチ」 アメリカ空母ロナルド・レーガンが10月12日に横須賀に寄港。それは横須賀基地に10月から配備された。大震災が近いのだろうか。

 本日は頭痛。これはアカによる言論活動の妨害である。
 
 第三の戦争

日本の戦争を話をすると、すぐに侵略戦争と自衛戦争かという二分法で分ける人々がいる。そして、合憲か違憲かと論じたがる。

 実際には、侵略戦争でないものはすべて合憲だ。が、明らかに自衛戦争でないものもある。PKOなどはそうだ。内乱に巻き込まれた難民救済の活動もそうだ。そういう、従来の二分法では分類されないものがある。戦争をそう単純に分類してしまっては、世界の真実が見えなくなる。

 そこで第三の戦争という概念を用いることにした。日本が今後加わる多くは、世界の紛争解決のための軍事派遣だ。当然、憲法違反でなく、侵略戦争ではない。だが、自衛戦争ではない。平和維持が目的である。それが、日本が新たに進むべき方向、第三の戦争である。

第三の戦争とは

 新しい概念を提唱する。日本には、3つの戦争がある。侵略戦争と自衛戦争と第三の戦争である。
 侵略戦争は、不戦条約と憲法9条によって禁止される。それ他の、例えば自衛戦争は、憲法に禁止規定がなく、認められる。この2つは、憲法論争の中心だ。合憲か違憲という区別は、侵略戦争か自衛戦争かという違いだ。

 第三の戦争とは、侵略戦争ではない戦争のうち、自衛戦争でもないその他の戦争をさす。侵略戦争ではないから、合憲である。

 具体的には、世界秩序を守るためのPKO活動、内乱への介入、難民保護などをさす。世界の平和に貢献して、外国の秩序を守るために、内乱が起きている国には、警察以上の役割=軍が必要となる。主に、その戦争である。

 第三の戦争では、実際に戦闘がないケースもある。軍隊として闘うとは限らない。難民のいる国で、暴虐な側が難民へ攻撃する。それを阻止するために武力を使う。だが、必ずしも戦闘が起きない。警察のような治安維持が任務となる。

 もしくは、シリア内乱のようなところで、それら混乱を抑止するために、政府か反政府側に武力を貸す。こちらは軍事活動である。

 これからスーダン派遣やイラク派遣では、日本の存立危機への影響がないものは、第三の戦争として理解しよう。そうすると、戦争論がクリアにみえてくる。

 

28,人間は、現代思想を真に理解しない
 感覚型の人は、知性型の精神がわからない。それまでに脱落したからである。感覚こそがすべてと思っているからだ。知性型の人は、理性型はわからない。経験論でしか物事をみない人は、理性法則に支えられる人の発想にはついていけない。基礎が違うからだ。
 過去の思想を消化する段階で、それができずに精神の成長が止まる。よって、現代思想、21世紀の思想は、感覚型、知性型、理性型、社会型の人にとっては、もう本人の哲学としては、理解できない高みである。
 
 現代思想を精神的に宿すことはほぼ無理である。例外的な精神の高みにある人のみは可能だ。
 現代思想と精神構造まで一致させることはできないとしても、知識や理論として理解することはできる。人間は今後の人類の思想は、それで理解するしかない。
 
   本日の被害
 今日は軽い頭痛。かなりだるい。朝、口の中が乾く感じ。唾液が黄色くなっていた。毒を少々飲まされた。また顔が茶色に変色していた。毒を飲まされた時の症状だ。頭痛の原因は判明。今も執筆中に、頭痛がある。

 以上

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

集団的自衛権は憲法9条の範囲 発達心理27 精神型は各段階初期の思想と同じ

2015-10-23 11:51:06 | 社会思想の終焉

大阪は晴れ 秋。涼しくなってきた。
 このブログの中で、世界的に評価されるのは何かあるか? 発達心理の草稿くらいだ。少し寂しい。
 
 日米英は、中国の為替崩壊を食い止め、中国は対価に金をばらまく
 習近平の米国でのうん兆円ものお買い物につづき、イギリスでも7兆円のふるまいをした。米英はとるものはとっておくという現金好き。日本も外国のことは言えなくて、中国人観光客で大賑わいの商業ビル。日米英が恐れるのは、中国発の為替大暴落であって、その他でない。
 中国は、なぜかどうしてか、世界一の『マネー生産国』になった。その極意さえ他国も覚えたら、あんな人権侵害国家をあてにする国はなくなるだろう。

 集団的自衛権は、本当は個別自衛権のこと 合憲である
 
名前は、集団でも実体は『個別自衛権である』。武力行使の新3要件は、

1,我が国に対する武力攻撃が発生したこと、又は我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、これにより我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険があること
2,これを排除し、我が国の存立を全うし、国民を守るために他に適当な手段がないこと
3,必要最小限度の実力行使にとどまるべきこと

 外国が攻撃された時、『我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険があること』が武力行使の条件だ。日本国は存続の危機に陥らないと戦争できない。従来と同じだ。個別自衛権の範囲内だ。

 今まで、武力攻撃をされることは、国内だけを対象にしてきた。その範囲を海外に広げた。そういう変化はある。それで集団的自衛権と呼んだ。

 が、閣議では、自衛の戦争しかできない。よって、憲法9条が否定する侵略戦争(国権の発動たる戦争)にあたらない。つまり、憲法違反ではない。

 憲法9条に地理的制約は書かれてないことがポイントである。あまり難しくはない。

 ただ、最近は、世界の警察官としての戦争もある。侵略戦争でも、自衛戦争でもない。第三の戦争で、世界の秩序を守るための戦争である。具体的には、スーダンの治安維持の活動である。これは法律論ではどこに分類されるのだろうか。日本政府の見解を聞きたいものだ。
 
 27、人の精神は、各段階の初期の思想と同じ
 
 人類の思想史と発達心理は同じ段階をふむ。そして、大勢はある段階の初期で止まる。本人の哲学はよって、段階初期の思想と似る。
 例えば、知性期後期(鎌倉初期)型の人は12歳で精神の発達を止める。彼は、同段階の思想、1230年ころの鎌倉仏教やマイモニデスのような視点をもつ。物事は合理的に解釈されなくてはならない、と。1230年頃の思想と、知性後期タイプの信条(哲学)は一致する。

 本人の哲学を自覚できない人には、対応する段階の思想を与えることで、それを強く意識させることができる。同じ段階の人は、哲学が一致するから、話がよく合う。また違う段階の人は、本人の哲学を語る時は、信条が合わない。

 感覚型、知性型(2種)が、人類の99%以上を占める。彼らは自らの信念をひけらかしても、同意してくれる相手に困らない。が、理性型、社会型、空間型はレアだから、共通の価値観をもつ人にめぐりあうことも稀。
 
 各段階の精神を解明してみよう。
 
 前期知性型(9歳型精神、6次元下)と最も近い哲学は何か?
 1030-1050年頃の最も典型的な思想だ。何があるだろう。大きな段階の小さな1段階は20年だ。発達心理上は、人はその段階の初期で止まる。それで、前期知性期(1030-1230年)の最初の段階(1030-1050年)とした。いずれ細かく明らかにしたい。
 
 後期知性型(12歳型精神、6次元上)に最も近い思想は何か?
 同じく1230-1250年の最も典型的な思想だ。鎌倉仏教と似る。またマイモニデスが膨大なユダヤ教を簡略化した。精神規則を意識した。西洋には純粋な哲学がある。典型的な思想が他にもみつかるだろう。
 
 理性型(15歳型精神、7次元)の思想は?
 その典型は1630-1650年の思想にある。私はデカルトだと思う。この段階の人は、数理的、純粋に自己をとらえる。感覚や運動法則からも切り離す。もしくはデカルトの時代のものだ。
 
 社会型(18歳型精神、8次元)の思想は?
 1830-1850年の思想だ。悪の思想ではなく、純粋に社会をとらえうるものだ。典型的なものは何だろうか。
 
 インターネット型(20歳型 9次元)の思想は?
 発達心理上は一つの段階ではない。ここなので特別に設ける。インターネットが勃興してからの発想だと思う。
 
 空間型(21歳型、10次元下位)の思想は?
 2030-2050年の思想だ。これは未来だ。空間に対して、どんな思想が生じるのだろうか。それは楽しみである。
 
  以上、精神段階と対応する思想である。

 

   本日の被害
 今日はだるくない。口の中に違和感。ふくらみがある。刺されてそうなった。

 以上


 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

子供向け自虐雑誌 『月刊ジュニアアエラ』の恐怖・・・ 発達心理26-段階の初期で内的成長は止まる

2015-10-22 11:21:01 | 社会思想の終焉

大阪は晴れ

 書店で昨日、子供雑誌を読むと、びっくりぽん。早速、警笛を鳴らすことにした。

子供向け自虐雑誌 『月刊ジュニアアエラ

 主権教育で中立性をどうするか、という議論の中、水面下では着々と子どもたちを左のイデオロギーに染めようとする雑誌がある。それが『月刊ジュニアアエラ』である。立ち読みした。かなり左がかっている印象を受けた。

 11月号の特集は『安保法、強行採決 で成立!  2年ぶりに 原発 が 再稼働   教科書 はどうつくられ、誰が 選ぶの?  TPP で コミケ が危機に!?  最強ウイルス の 研究施設 稼働へ 』である。ページ数の少ない子供雑誌で、8ページ近くも安倍政権(安保、原発、教科書、TPP)を特集記事で批判した。そこには左の大人しか理解できないような歪んだ論理が細かい文字でびっしり。

 私ですら、理解できなかった。子供は左の活動家が何かを訴え、連呼していることはわかる。が、その意味はわからないだろう。そして、首相安倍=戦争は怖いとなんとなく感じる代物である。

 『お化け屋敷』、『サメ』、『鬼怒川洪水』の記事もあるなど、子供を怖がらせるおどおどろしい内容がてんてこもりだ。明るく健全なものからほど遠く、子供用の社会派ホラー雑誌である。フジテレビに怖い刑事もドラマ『診える眼』(木曜10時)がある。それと作りが似る。社会の平常を描くように見せかけて、時々、ホラーネタを入れ込み、恐怖演出する。子供には見せられない。

 執筆者には、姜 尚中(WIKIより)もいる。左翼の大人の価値観を子供に押し付ける。中学受験に強くならないだろう。自虐史観の教科書もひどいとは思ったが、ここまで赤一色は赤旗新聞なみ。子供はこれを読むと、アンダーグラウンドな価値観を身につけてしまう。

 政治意識が偏ると、大人になってから困る。労働運動に走り、会社の昇進コースから外れることは必至。大成しない。運良く大学に入れても、おかしな社会運動をはじめ、最悪は共産過激派か共産党員になり、そのまま音信不通となる。子供にこの雑誌を与えるのは、子供をモンスターに育てあげるようなものだ。子供もかわいそうだ。子供の時からきちんとしつけておけば・・・、と悩む人は、反社会的な志向が強いこの雑誌は捨てよう。
 

月刊ニュースがわかる

 毎日新聞出版の発行だ。昨日、立ち読みした分では、安保では教科書的でよくまとめられていた。こちらは、大人でもわかりにくい安保を簡単に説明している。小学校高学年にはうってつけと思う。大人が読んでもよい。

 私は毎日新聞の本で評価することは稀だ。しかし、ジュニアアエラと比べたら、だいぶよいという印象だった。集団安保が何かわからない大人でも、これを読んだら、要点はたちどころにわかる。それは受け合う。

発達心理27、 内的成長は、多くがその段階の初期で止まる
 
 私の経験では、ほとんどの人は各段階の初期で内的成長が止まる。ある段階に達成すると、すぐに止まる。私は、理性に満ちるタイプだが、その段階では初期タイプである。

 他人も調べた。知性後期タイプは、マイモニデスなどのような法則を単純化することを好む人が多い。知性前期タイプも、9歳の精神と似る。どこか社会的に表でない。どの段階でも、初期に内的成長が止まることが、共通する。これは、9/30に明確に気づいた。

 この法則で、人間の精神型は6歳型(感覚型)、9歳型(暗黒中世型)、12歳型(ルネサンス型)、15歳型(理性型)、18歳型(社会型)、21歳直前型(電子ネット型)、21歳型(空間型)に分類できる。もちろん例外はあると信じる。
 
 私は6歳頃に、一部同級生が何か鈍くなったと感じた。その鈍くなった人は、6歳の精神型から進歩しなかったと思う。感覚期の精神となり、内的成長が止まった。

 9歳にも同じ経験がある。一部の者達が成長を止めた。私は彼らをおいてさらに上がった。9歳をすぎてしばらくすると、幾人かあまり賢くない人々が、私達についてこれなくなったと感じた。前知性期の人は9歳で成長が止まるからだ。

 12歳頃にもその感覚はあった。同級生が誰も私についてこれないと感じた。私は1人になったとは感じていた。99%の人はそれより上がらないからだ。この時から、精神が孤独になる人は、さらに上の世界に進む。

 高い段階まで成長するほど、精神的に孤独になる。同じ精神基盤をもつ人がいなくなる。彼らは一般的に賢い。理性タイプは、その国の最高学府に入っても、ぜんぜん気後れしない理性をもつ。哲学力は、段違いに上だ。

   本日の被害
 今日はだるくない。だが、腹が朝からちりちりとわずかに痛くなる。電波による刺激だ。メサし、口中差しはあいかわらず毎日ある。音声送信も。

 以上


 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

今年2015年の課題を総括(開国派が鎖国派に勝利した年) 発達心理26、精神型とその後の成長

2015-10-21 11:49:47 | 社会思想の終焉

大阪は晴れ

 いい天気だ。10/24に日向灘でM5を予知。当たるかな。根拠は地震ブログに。

 今年2015年の課題を総括

 2015年日本は安保、TPP、沖縄米軍基地、南沙諸島問題にあけくれた。どれもが外交問題である。そこで左右の対立が生じた。
 保守は、世界秩序の新たに構築した。が、左翼はそれに抵抗して、反動して現状維持もしくは、反動的なものを主張した。

 TPP
 TPPは新しい時代の波である。外交問題である。世界中の貿易が日々、活発になる。その中で、日本の貿易だけがやや閉鎖的な旧来なままでよいのだろうか?
 ここで左右の対立はなかった。が、保護主義とグローバリストの争いとなった。やはり、時代の趨勢はボーダーレス化。国際化である。電器、自動車など産業界のあとおしで、TPPは推進され、合意にこぎつけた。特に農協は反対したが。他の多くの産業界の意向を覆らせるには至らなかった。なお消費者はTPP合意を歓迎した。

 安保
 中国の海洋侵略主義という新しい状況に日本が何をするかが問われた。東アジアの秩序を日本としてどう築くか。
 左派は平和主義という名目のもと、無策=現状維持を選ぼうとした。もし、安保改革が挫折すると、何もしない政治で名を馳せた民主党の二の舞いになるところだった。が、保守自民は、反対運動をもろともせず、東アジアの安定に寄与するため一段と大きな役割を担うよう集団安保を成立させた。これで日本の安全保障はよりましなものとなった。中共軍の大波が押し寄せているのに、防波堤を作らないのは、愚かでしかない。

 中国の南沙諸島侵略
 中国は、南沙諸島に軍事基地をあちこちに建設した。まさしく国際問題だった。日本は直接、領海に接してないが、タンカーの輸送路である。そこが中国によって閉鎖されると、たちまち国家火急の危機となる。中国の動向を監視することになった。ここから危機感が増す。 

 沖縄米軍基地
 沖縄は米軍基地の移転を争う。これも外交問題である。米軍の基地はアジアの安定のためにどこに配置すればよいか。国内問題ならばこんなに混乱することはない。だからこそ、盛り上がった。

 ISの日本人誘拐
 ISによる後藤氏、湯川氏誘拐も、国際問題だった。テロに屈しないと叫ばれた。テロリストに金はやらない。テロリストに妥協もしない。左派すらそれを言った。が、今は『集団安保に加わると、テロリストに狙われる。』と左翼はテロリストに怯えきる。実に、情けない。

 今年2015年は、国際問題こそが日本の主要課題だった。そこで、左右の対立や国内派や国際派の対立が生じた。そして、安倍政権は保守グローバリストとして、世界の潮流に乗り、開国の道を選び、日本を正しい針路に進ませた。

 今年の世論は、開国派(グローバリストや安保推進)と鎖国派(反グローバリスト、反安保派)の争いだった、といえる。そして、鎖国派が敗北した年である。もうそれは確定した。日本があとに戻る、後退することはない。そんな時間もない。

 26、精神型とその後の成長
20歳までに本人の精神型は決まる。精神次元も決まる。その後の精神成長はあるのか? 何を本人は成長させるか?
 
人間は生きている間、精神は成長させる。発達心理の成長が止まっても、それは精神型に関するもののみの停止である。その他の面で成長する。
 
ある精神型をベースにして、それぞれの才能を習得する。その精神型は、あまりかわらない。それは、CPUが、i3,i5,i7のような差である。だが、記憶力はあまりかわらない。本当は、情報処理速度もかわらない。基礎のソフトの差ではある。コンピューターの質の差があっても、インターネットでたくさんのことを学べる。
 
囲碁やアイススケートの能力、空間認識能力、文学的な才能、音楽の才能、会話能力など能力はそれぞれある。それを成長させる。
 
発達心理上の才能とは、精神力である。特に、哲学的な才能である。
 
社会で要求される資質は学力(語学、数学、物理、工学、化学、社会、運動、音楽)の他にもある。倫理力、理性の能力、精神の強さ、社会的な技能だ。男女の関係力(恋、愛など恋愛力)。
 
大人がもつ能力に、社会(組織)力がある。人を動かす才能である。ヒラ社員、係長、課長、部長、社長レベルなどある。40歳で才能があると課長クラスに到達する。大手企業社長、大臣クラス、首相、世界代表クラスなどある。私は孤独だが体験を積んで、現在、課長から部長の間。これは組織の統治力である。
 
社会を判断する能力がある。市会議員、県会議員、国会議員、大臣、首相、アメリカ大統領クラスなどある。成長がよい場合で、30歳で市全体を見渡せる。40歳で県から東北地方の規模の視野を得る。42歳くらいで国家規模の視点をもつ。地球規模の視野をもつのは、45-50歳くらいだ。私の場合では。
 この視野をもたないと、上の政治家にはなれない。
 
会話力・文学才能も大事だ。ラジオDJや話家が高くなる。演説をする人も高くなる。文筆家は平均的に高い。これが高いと話負けはしなくなる。人前で活躍したい人は、これを磨く。言い負けるのが悔しい人は、これが相手に劣っているためである。
 
理性力は、内的精神とは関係なく伸びる。数学者、科学者は物理世界について、より科学的な視野をもてる。アインシュタインは、精神次元の高い人よりも、理性的に世界をみている。
 
かわった才能としては、恋愛能力というのもある。
 
およそ、専門家はそれぞれの分野での才能が高くなる。大人の素養としてもたなくてはいけないのは、精神力、理性力、社会判断力、組織力、会話(言語)力である。
精神段階が止まったからといって、成長しなくなるわけではない。 

   本日の被害
 今日は軽いだるさ。口の中が刺されたようで、刺され傷(ふくらみ)がある。

 以上

 

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

TPPで支持率上昇の安倍政権、日本の右派(2015年左右の対立は外交論で)、発達心理25-一生同じ段階

2015-10-20 11:47:11 | 社会思想の終焉

大阪は晴れ

 晴れ 中毒からは復活。ひどい時は2日、ましな時は半日も回復にかかる。今回は今朝も何か飲まされて、少しふらっとする。が、頭は働く。病み上がり。


 安倍政権は、TPPで41%に支持率上昇(朝日新聞調査)。テレビニュースがあんなにTPP反対を煽った。が、市民はモノが安くなるとわかると、TPPを推進した安倍政権に好意的だ。太平洋内の貿易が発展すると、生活が楽になる。そう素朴に喜んだよう。私は、ニュージーランドの安い乳製品がほしい。それ期待。

 日本の右派
 2015年日本は、左派メディアでは、反安保と反米軍基地の沖縄が席巻した。それに対抗したのは、日本の保守グローバリスト達だった。今年、左派は国際問題で無益な非武装闘争を繰り広げ、抵抗した。保守は東アジアの安定化と中国の海洋侵略という地政学的変化に対応して、世界秩序に寄与した。

 つまり、国会での安保の反対と賛成の論争は、国際秩序に関する対立であって、国内問題ではなかった。今年は特に、日本の国際関係が焦点となった年である。

 具体的には、安保、TPP、沖縄米軍基地、シリアの移民問題、韓国、中国などなど。後半には、TPPは太平洋全域、集団安保は世界規の日本の関与が、テーマになった。よって、近隣諸国だけを問題にする者達は、そう出番がなかった。

 国内の問題で、右と左が対立していると思い込んでいる人は、改めたほうがよい。国際問題で、日本の進むべき方向で、内向的左翼と、外向的な保守グローバリストの対立が鮮明となったのである。そして、国際関係の拡大に消極的な者達がことごとく敗れた年である。

 では、2013年に嫌中韓、尖閣防衛で名を馳せた右派は、何をしていたのだろうか?

日本の右翼は、1,天皇崇拝 2,神道 3,日本の独立(憲法改正、核武装) 4,嫌韓中、5, 移民・外国人労働者の拒否、外人の特権廃止 6,反米 7,保護主義の特徴がある。

1,天皇崇拝
 日本の王である天皇を敬う。国王への尊敬の念は、英国人が女王を尊敬するのと同じ。国民として普通の心情だ。王への畏敬と尊敬の念だ。右翼はこれが強くなる。国家主義者となりやすい。天皇を模範とする。
 本来は王は、政治の実権を握る首相を第一とすべきである。アメリカなどはそうだ。が、日本では首相はころころかわり、そんなに尊敬されない。天皇は長いため、敬意が持続する。政治を行わない象徴的な王が尊敬されるのは、伝統的な文化である。

2,神道
 右翼は神社に必ず参拝して、柏手をうつ。天皇への尊敬の念からくるものが多い。明治神道の名残りである。日本人は本来、江戸では仏教と神社は折衷していた。特に神道を強く信仰するのは明治以降だ。右翼は日本を天皇が作ったと考える。ただ、神道はブッダ、キリスト教など海外の神も受け入れるため、神々に寛容だ。

3,日本の独立(憲法改正、核武装、反米)
 第二次大戦で日本は敗戦国となった。そして、アメリカに占領されて数々の屈辱的な目にあった。米国は憲法を押し付け、日本の武力をとりあげた。日本を一人前の独立国にするため、憲法改正を目指す。
 また世界の一等国は核兵器をもたなくてはならない。日本も核武装をすることを目指す。

4,嫌韓中
 韓国ブームの後、韓国人の反日的な振る舞いにしだいに、日本人は嫌悪感をもつようになった。韓国が、日本に慰安婦などで謝罪を要求したからだ。韓国人が日本人と競争したがる。それでライバル視する。
 中国嫌いは、昔からその面はあった。が、尖閣への度重なる艦船の侵入と反日暴動で一気に火がついた。中国人の商売があこぎであることからも。だが、最近は、中国観光客の落とす金ほしさに、彼らの少々の礼儀のなさは、大目に見る傾向がある。

 在日韓国人が日本を支配しようと企む、民主党が外国人参政権を憲法違反で行おうとする、在日への生活保護、税金逃れは悪質だ、と言う。
 嫌うのは、反日運動を組織的に行う国に対する不信感が元である。日本が道徳や規律が高く、彼ら韓中が低い。それで、一つずつの生活習慣で前時代的なものをとりあげて批判したりする。
 私は韓国好きである。中国も嫌いではない。

5, 移民・外国人労働者の拒否、外人の特権廃止
 1992年まで外国人労働者を受け入れた日本人は、その後、不況で失業率が上がると、彼らを排除したがる。外国人が職を奪い、賃金が下がる。移民は、下層を受け入れることで規律が乱れる。中国人の生活圏は、ゴミを捨て放題など苦情がある。彼らに排除的である。

6, 保護主義
 TPPに反対して、日本の米を守れと叫ぶ。自由貿易が日本の弱い産業、農業を破壊すると、思い込む。実際は、これらは農協の運動である。それが、右翼にも浸透した。しかし、自動車産業や電機産業の強い名古屋や大阪では、ナショナルやシャープなどを守るためには、自由貿易しかない。都会では農業保護を説く反グローバル運動は、さほど支持されない。

 日本の右翼は、全体的に国を思う意志が強い。国家主義的である。今年は、国家の利益はグローバルな世界関係の構築ということにあったため、彼らの活躍の場はなかった。

 だが、ブログでは保守や右派の数は左派を圧倒する。ランキングでは、上位はすべて右派ブログである。左は、すぐに論破され、長く支持されない。

 日本国内ではテレビや新聞は左派優勢である。が、インターネット上では、左派は少数になりつつあり、その影響力は小さくみえる。左翼は議論でたいてい負けることが、明確しつつある。右翼や右派は、その知識の高さと情報力の強さが、ネット上で証明されつつある。やがては、ネットからメディアへと進出して、既存の左派メディアを飲み込むであろう。

発達心理25、なぜ本人の哲学は一生変わらないか?
 
なぜ、人生上で本人の哲学は変わらないか?
 私は哲学が変わった人は見たことがない。それで、そう判断した。例外はいるかもしれない。では、なぜ、変わらないと判断したのか。本人の信条が変化した人はいないからだ。
 
 本人の信条の基礎となるものが、段階ごとに異なる。
 
 知性期の人は、「経験主義」、「動作論的正当性」が判断基準である。その考えを何度続けても、それがうまくゆく。すると、それを正しいとみなす。それでうまく物事を説明できる。すると、その考えは正しいとされる。これが知性期の人の判断法だ。

 信じるのは厳密に「科学法則」でなくてよい。自分自身の考えはすべて、科学法則に基づくものではない、と知っているからだ。経験的な確かさだけで、それを信じる。なぜなら、彼は根本的に、科学法則は自分の信念としてもっていないからだ。

 また、その考えは自分が感覚的に満たされるもの(満足するもの)であるかは大事ではない。感覚に頼ると錯覚などある。が、何度でも自分で確かめたものならば確実だからだ。いわば、経験論の発想をもつ。経験論こそが、彼の価値観となる。経験論の真理が、彼の根底にある。
 
 理性的の人は、「理性主義」、あらゆる自分の信念は「法則」でなければならない。法則とは数学的な純粋性をもつものだ。法則とは、様々な共通の自然現象を帰納した考えである。彼は経験的な真実は不確かなものとする。
 彼は、自分の考えが普遍的に通じるものかどうかまでは、検証する。そして、そういう法則的なものを、自分の信条とする。彼は知性期の人間と違い、法則しか信じない。それでもって自分の信条を構築する。それで、内面は理性(法則)に満ちる。

 もちろん純粋な法則を信条にもつことは少ない。世界は特殊な法則が多い。文学上の法則など。そういうものは、特殊な法則として理解する。とはいえ、経験的な法則ではない。
 
 違いはわかっただろうか。信条のベースとなるもの。その一つ一つの質が、知性タイプと理性タイプは違う。知性タイプはあいまいな経験法則を心の中に積み上げる。理性タイプは信頼できる純粋な法則で心を発展させる。ヘーゲルの人生哲学のように。

 理性人は、多数の意見など聞く必要がない。自分の検証だけで、自然の真理を理解するからだ。真理は誰にとっても同じだ。だから、他人の真理を聞く必要がない。実際は、すべての真理を自分だけで解明できないから、他人が発見した真理を知ることも大事だ。が、理性タイプは、他人の考えに意見が左右されない。
 
 知性タイプが理性タイプに変化するとき、信条は根底から作り変えなくてはならない。その変化は、中世的な神学を語る者が、いきなり、神は物理的に存在する、と言い出すような根本信条の飛躍的な発達である。そして、言うのだ。「私の話すことはすべて法則にもとづく。私がかつて話していたような経験に基づくようなものなど、あいまいすぎて使えない。」と。それほど考え方を変える人は、みたことがない。それで人は、人生内で段階はあげないと考えられる。
 
 仏教僧は、悟ったといっても、それまでの信条に何か新しい考えを付け加えたような変化しかない。それは、精神の基礎的な向上ではない。「根幹から私は変わった。」、という人もいるが、経験論を抜け出しはしない。いきなり、デカルトのように、「自分は純粋な存在で、理性、数理法則でできている。万物の法則を私は求める。」とは言わない。「光を見た。私は心から変わった。」といっても、口先である。彼は思考の質を根本的に変えてはいない。

 このように人々は、判断の基礎を一生変えないから、この精神の段階を生きている間に、変える人はいないと思える。 もちろん精神の発達が停止した20歳以後に。

   本日の被害
 今日は軽いぼんやり感。朝6-7時に目覚めさせられた。口の中に何か乾きが感じられた。それで、それを出してみると、黄色い液体が出てきた。黄色いのはきんぽうげの毒の色だろうか。花の色はそのレモン色の黄色ではある。きんぽうげ毒の特色は、甘いことで、飲ませても、苦くなかいことだ。それでアカは多用する。苦かったら、ばれるからだ。昨日は、一日寝ていた。犯人は西多田の関係者である。アパートでないほうらしい。

 以上

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

安倍政権の来年の課題--巨大地下イデオロギー犯罪の摘発

2015-10-19 19:00:17 | 社会思想の終焉

こんにちは

 本日は、いつものアカのイデオロギー犯罪で、悪質な被害を受けて、寝込む。朝から、中毒症状で寝込む。頭痛と発熱がする症状で、肌が茶色になる。軽い吐き気も感じる。

 これは、きんぽうげ中毒である。5-10年続いている。その間に、原因物質は特定した。睡眠中に飲まされる。もしくは、食品に混入されている。長年毎月のようにこの被害にあうから、状況はわかる。今回は、睡眠中に飲まされた。

 7/18以来の被害である。犯人はE多田のアカらしい。他の犯人の音声送信によると、E多田のアパートのアカである。この地区は毎度、悪質である。犯人の動機は不明である。

 電波犯罪についての概観

 末期が近いと判断して、孤立主義をやめた政党の地下犯罪である。非国民連合政府を模索して、来年の取り締まり時に、巻き添えを増やそうと動き出した政党。そこの末端党員のしわざだ。私は20年この被害にあっているから、誰が犯人か、ストーカーがどの組織に属しているかは、つきとめている。

 この犯罪を、著名な経済学者や若手思想家は、知っていることは、知っている。なぜわかるか? この犯罪組織は、監視データを、裏ネットで流すからだ。いうなれば、シュタージファイルのネット版である。

 シュタージファィルとは、東ドイツの秘密警察が国民を総動員して、国民を相互に監視した記録だ。現在のドイツの政治家の過去が多く記されている。しかし、これは公開されると、様々な人物の過ちなどが暴露される。だから、一部、本人に関する記録のみが閲覧できる。

 だが、日本のアカのつくったアカファイルはネット上で誰もが見れるようになっている。それはテレビ・メディアなど多くが知っている。また友達が多い人もたてい知っている。そこで、私について、『気持ち悪い』と書けなどのいろいろ指示がある。それらこの犯罪を知っている者だけに通じる"符丁"をあからさまに使った過去があるからだ。

 現在は、苦痛となる症状を引き起こす電波を飛ばす人物が近隣からいなくなったため、小康状態である。それで、記す体力がある。

なお、この犯罪こそは、来年の安倍政権が取り組む最大の課題である。地震、噴火、復興は起きると、誰もが引き受ける仕事だ。だが、これは政権が長年、放置してきた犯罪だ。時代の変わり目にきた。そろそろ社会イデオロギーの時代は終焉する。それで、それら問題を決着させなくてはならない。その一環である。

 安倍政権は新しい時代を作るために、これまで集団安保、TPPとグローバリストの本領を発揮してきた。それを、思想面で国内で展開する。それが、来年の課題である。

 

 

 

 

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

北ベトナムの主張(ライダハン)は怪しい、発達心理25、薬による脳神経刺激

2015-10-17 11:19:30 | 社会思想の終焉

大阪は晴れ

 快晴。

ベトナム女性の韓国人・軍による強姦の訴えは、誇張されていないか?
 ベトナム難民83万を受け入れたアメリカで、ベトコンの支配する国からやってきた者が、女性が韓国軍から強姦を受けたと訴えた。
 しかし、こういう共産国の戦争被害は疑ってかかるべきである。中国の隣国であり、中国と似て人数が誇張されているはずだ。右派は韓国人を非難するネタとびつくのが多い。残念だ。

 そもそも、ベトナム戦争は、アメリカが敗北したが、共産主義の拡大を阻止する正義の戦争だった。その中で、共産主義が勝ったのは、世界にとって不幸な出来事だった。人権弾圧、虐殺を平然と行う暗黒国家が一つ増えたからだ。ベトナムはいまだそれら歴史の闇を一つも公表してない。

 中国はまだしも文化大革命という大虐殺を反省する。ベトナムはホーチミンが多々犯した戦争犯罪・虐殺を何一つ報告しない。恐怖がいまだ支配する国である。TPPに参加したとはいえ、民主主義すらもってなく、自由がない。そんな国の政治的な告発をどこまで信じられるのだろうか。韓国軍人による被害者救済の訴えは、ベトナム人民党の目論見である。それを真に受けてはいけない。

 べトナム難民が100万人近くいるアメリカ。北の虐殺によるで全滅を恐れてベトナムの国を捨てて、半数も生き残れない危険な海に出るしか生きる術がなかった哀れなボートピープル達が多数暮らすアメリカ。彼らのつらい記憶が消えてないアメリカ。そこで、ベトコン(ベトナムの政治的な訴えはすべてベトコンが司令する。)が、よくイケシャーシャー(流行語)と西側の軍隊を批判したものだと、私は呆れ返っている。

 私の持論がある。自由主義国のベトナム参戦は正義の戦争だったとあらゆる機会を捉えて訴えるべきである。なぜなら、ベトナム戦争後に北に支配された南部では、人権と自由が失われ、虐殺が全土を覆ったことは最も重要な歴史記録だからだ。それを、忘れてはならないからだ。

 ベトナムの人権問題を言うならば、最初に北の虐殺をとりあげるべきである。それをさしおいて、戦時の女性というまだ小さな問題を大きく扱うのはどうか。保守ともあろうものが。ベトコンの情報操作にベトナム戦争以来、また騙されてはいけない。

 韓国人兵士はベトナムに年間2-5万人派遣した。韓国軍が荒々しかったのは確かだ。だが、検証もなしに、一方的に共産国側の主張を認めるのはよくない。右派はベトナムの情報が少ないからこそ、ベトナムの言い分を信用してはならない。

発達心理24、薬による脳神経刺激
 
 ホルモンの分泌異常で、身体と心の成長が止まっていた人が、そのホルモン摂取で成長を再開するケースがある。その時は、発達心理の年齢そのものが、後ろにずれると考える。それは例外ケースだ。
 高度な科学をもつと、脳神経を局部的に発達させて、一時止まった内的成長が再びできる。それは確信する。

   本日の被害
 今日は頭が固い感じで、全体がだるい。頭に薬物を刺されたようだ。また何か飲み物もある。ごはんの茶碗にふれた食物は、何か薬のような味がした。汚されたようだ。


 以上

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加