英語のライティングは、リスニングやリーディングと違って、実際に書き、それが本当にあっているのか添削してもらって初めて力がつきます。ところが、なかなか添削してもらえることはありません。
この記事では、添削してくれるサイトの紹介とライティングの勉強法・講座を公開します。
目次
- 世界中のネイティブスピーカーが、英語を添削-lang8
- 無料の英語勉強サイト engVid
- ボキャブラリーを磨きたいなら-thesaurus
- ライティングの文法チェックなら grammerly
- 機械の力でライティング力を改善 Write & Improve
- お金を多少ならかけてもいい添削をしてほしいなら
世界中のネイティブスピーカーが、英語を添削-lang8
日本発の相互英語(言語)添削サービス。自分のネイティブ言語を添削してあげる代わりに、習いたい言語を添削してもらえます。添削する度にポイントがもらえ、そのポイントが高いほど、自分の英作文が添削してもらいやすくなります。
また、海外の友達もできやすいのでとてもおすすめのサービス。ぜひ利用してみてください。
公式サイト:http://lang-8.com/
YouTubeでも人気の英語講座- engVid
YouTubeでも定評のあるengVidのライティング講座。すべて英語なのでやや上級者向けですが、IELTSやTOEFLを勉強している人にとっては専用の講座もあり、とても勉強しやすいのではないでしょうか。
公式サイト:http://www.engvid.com/topic/writing/
スポンサーリンクボキャブラリーを磨きたいなら-thesaurus
IELTSなどのライティング試験では書き手のボキャブラリーも評価の対象となります。そのため、より多彩な表現や単語を知り、自分の気持ちを伝えることができるようになっていることが重要です。そのときに使えるのが、このthesaurusです。様々な類語を出してくれるので、ボキャブラリーを強化したい、という方にはおすすめです。
もちろんですが、相手は機械的に類語をだしていますので、その場に応じた適切な表現にはなっていない可能性がある点は要注意です。
公式サイト:http://www.thesaurus.com/
ライティングの文法チェックなら grammerly
まだ完璧とはいえないものの、単純なミスであれば指摘してくれるサービス。Wordやoulookにアドインとして付け加えることができるため、メールや文書を提出する前のチェックには重宝します。
公式サイト:https://www.grammarly.com
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機械の力でライティング力を改善 Write & Improve
こちらはケンブリッジ大学の研究でも利用されている、ライティングの添削サイト。コンピュータがユーザーの英文を添削し、アドバイスをしてくれます。ユーザーはそのアドバイスに従い、英文がきれいになるまでアップし続けることが出来ます。Beta版ということで、まだ開発途中のようですが、徐々によりよい添削ができるようになってきています。
お金を多少ならかけてもいい添削をしてほしいなら
徐々に機械でも英文の添削ができるにようになってきていますが、やはりまだまだ人の手にはかなわない部分もあります。
IELTSやTOEFLでどうしても点数をあげたい。だけど、あまりお金をかければい、という人には下記のサービスをおすすめします。
言わずと知れた、オンライン英会話ですが、もちろん英作文・ライティングの添削もしてくれます。
6,000円程/月で、ライティングの添削の授業が受けられるのであれば、安いと思います。
また、ライティングに特化して添削してくれるサービスもあります。
IELTS BLOG
IELTS-Blogは、サイトの見た目はやや頼りないですが、日本の添削サービスよりも断然安く英文の添削をしてもらえます。
まとめ
以上、ライティングで使える無料のサイトでした。今後はコンピュータによる添削機能がどんどん発達していくと思いますので、英作文もずっと勉強しやすくなるでしょうね。楽しみです!