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☆その実、「事実上の断絶・断交状態」をやってきた人たち
11月1日、韓国のソウルで日中韓3ヵ国の首脳会談が開かれた。この席上、FTA(自由貿易協定)の交渉を加速することで一致したことに見られるように、結局は日本の外交とは財界(商人)の意向が全てで動いている。
だが、農産品や工業製品の市場開放などの水準を巡り、3ヵ国間の隔たりは大きい。
続く2日には安倍晋三首相と朴クネ大統領による「日韓首脳会談」が開かれた。
それぞれが就任後、初めての首脳会談であり、最後に日韓首脳会談が開かれたのは2012年5月の民主党政権時代であったというから、実に約3年半ぶりの首脳会談だったということになる。
…3年半ぶりに首脳会談が開かれたのではない。3年半もの間、日韓両首脳は「事実上の断絶・断交状態」にあったのである。
巷では『在特会』や「行動する保守運動」系のデモを中心に日韓の国交断絶を求める向きが強まっている。だが、首脳からして一時的であれ、事実上の日韓断交を既に実践していたのだ。
と言うよりも首脳会談の拒絶は韓国側もしくは中国側の意向であったのだが、国交断絶状態の予行演習と捉えれば面白い。
しかも、それは何も安倍政権になってから始まったわけでもなく、およそ10年ほど前の小泉内閣の時代から「政冷経熱」と言われたように、日本から望まずとも、中韓の側から首脳間の断絶・断交を突きつけてくれていたのである。
日本の側から平伏してでも中国や韓国に外交・首脳会談の門戸を開いてくれるようにお願いしていたのは経済界の商人(あきんど)のみだったのである。
首脳会談を終えた後の安倍首相の表情は満面の笑みに満ちていたが、何も韓国に媚びを売っているわけではなく、国内(財界)向けに良い顔が出来るといった「成果」から来た安堵と喜びだろう。
今時、韓国との友好関係の構築に狂奔したところで、支持や票に結び付き難いことくらい、政治家なら分かり切っている。韓国との友好議員連盟なるものも存在するが、全てはスポンサーたる財界に向けられた惰性的なポーズだろう。
日中韓3ヵ国首脳会談の席上、安倍首相は慰安婦問題や南京大虐殺といった歴史の虚構を念頭に置いたものと思われるが、「過去にこだわっていては未来を失う」旨の注釈を忘れず、韓国との慰安婦問題についての認識では従来どおりの主張を繰り返し、一切の妥協・譲歩を許していない。
一方、中国の南シナ海での暴挙について、米艦隊による自由の航行作戦への支持を改めて表明。首脳会談の席上、「米国の代理人」を担ったわけではないだろうが、中韓両国を牽制したものだ。
安倍首相による中韓との首脳会談は、理想を言えば会談すること自体がとてつもなく不毛であるので最初から拒絶するのが最善のように思うが、政治・外交とは個々人の一方向的な狂信性のみでやっているわけではない。
反韓・反中傾向の強いネット右派層をはじめ、保守陣営には不満もあるだろうが、一言で評して「あんなところ」だろう。
3年前、安倍政権が誕生して以来、最強硬なタカ派政権であることを意識してか、韓国側は頑なに対話を拒絶してきたのだろうが、ここから再び空白期間つまり(首脳間の)事実上の断絶・断交状態が続くことを望む。 ←ブログランキング応援クリックお願いします♪
☆レッド・パージならぬ…「ネトウヨ・パージ」の時代!!
翻って日本国内の状況だが、主にネット右派層とされる保守陣営に猛烈な攻勢が仕掛けられているようである。
ネット右派・ネット右翼とされる層は、左翼勢力からは「ネトウヨ」と罵倒されて執拗な攻撃が仕掛けられているが、ここへ来て「ブルジョア保守」とでも称すれば良いのか、右派・保守的な思想を持ち、きちんとした会社に勤めている人が標的にされているようだ。
少し以前なら所謂ネトウヨの代表格として在特会・行動する保守運動系のデモ参加者・主催者ばかりが「ヘイトスピーチ」「レイシスト(人種差別主義者)」として標的にされていた。
安倍政権がレイシズムは望ましくないとして在特・行動保守を締め付けにかかっていると思いきや、左翼勢力による攻撃は単に安倍政権を支持しているだけの穏健な保守層にまで及んでいると言う。
その手口は標的とされた個人が勤める会社なりに電話やメール攻勢で「こんなレイシストを雇用しているのか」「こんな差別主義の落伍者を社員にしていて良いのか」というもの。
さる事情通は次のように話す。
「一連の反日左翼勢力からの攻勢では既に300人〜400人の保守層がリスト・アップされていると言います。
だいたいが保守系サイトの運営者であったり、保守団体の運動で中心的な役割を担っている人など…。そのうち既に10人〜20人に犠牲が出ているとも伝えられます。
会社で左遷させられて出世コースから外れたり、東京の本社から地方への転勤、酷い場合には解雇も…。
企業とか教職者が勤める学校で、きちんとした考えの人が責任者になっていて、左翼からの筋違いなクレームに対して『政治的な思想信条は個人の自由である』ことを明言出来れば良いのですが、大抵の場合は、そういうクレームにはすこぶる弱いものでしょう。
敵も然る者。そういう苦情には弱そうな公的機関や企業といった弱いところを突いてきますからね。
中道右派より右寄りな人はターゲットにされると見て間違いないでしょう」
昭和時代、共産主義者を公職から追放する「レッド・パージ」が行なわれたと言われるが、それが現在ではまったく逆のパターンで所謂「ネトウヨ・パージ」が始まったと言えよう。
さらに伝え聞くところによると、この秋以降、左翼学生連合体『SELEDs(シールズ)』が左翼系の弁護団を使い、シールズ参加者に対してセクハラ的・中傷的なリプライを飛ばしたネット右派層を標的に一斉的な訴訟攻勢に打って出るとされる。
前述の所謂ネトウヨ・パージはそうした動きとも連動していることは間違いない。
前出の事情通の話は続く。
「しかも、左翼勢力からの攻撃は保守系で年配の方なら、その方の子や孫にまで及んでしまいますよ。
学校なんて『おたくの生徒にはレイシストがいるのか』とか『差別行為に加担している』なんてクレームがくれば一発ですよね。
残念ながら真っ当な職種に就いていたり、社会的地位のある方が公の場で実名にてヘイトスピーチに受け取られるような発言をかますと、社会的に抹殺されかねない時代になっています」
全ては在特・行動保守デモへの『しばき隊』(総称)による攻撃を野放しも同然にしてきたことが、ここまで事態を拡大・悪化させた。
ヘイト規制法案の推進から安保法制・集団的自衛権行使への反対まで、中韓などの外敵に与する反日左翼勢力をここらで官民を挙げて排斥しなければ、逆に真っ当な愛国者の日本人こそが非国民同然に排除(社会的抹殺)されてしまうような状況が到来している。
左翼勢力もそういう弾圧と苦難の時を経て生き残る術を身につけ、党勢を拡大させてきた。逆に言うと、この苦難さえ乗り切れば真っ当な日本人が真っ当に日本人らしく生きられる社会が到来する。
愛国者は信念を曲げることなく、愛国者のまま生き残らなければならない。
本日、11月2日は山口二矢(やまぐち・おとや)烈士の命日であります。
山口烈士(当時17歳)は昭和35年10月12日、日比谷公会堂で演説中だった当時の浅沼稲次郎・社会党委員長を公衆の面前で暗殺しました。
その後、丸の内警察署から移送された鑑別所にて自決しますが、それが11月2日の夜でした。今から55年前。
この事件の直前、中国から帰国した浅沼委員長は「米帝国主義は日中両国民にとって共通の敵である」旨を発言。主に右翼民族派から激しい反発を買っていました。
今、この浅沼発言の裏を返せば「共産中国は日米両国民にとって共通の敵である!」と断言出来ます。
黙祷
※山口烈士のお墓は東京・南青山のお寺『梅窓院』にあります
画像:しばき隊を称するアホからコメント(未承認)が入っていました。
まったくもって「想定内」のコメントです。原爆も大空襲も誰も忘れてはいない。君がランドセルを背負って小学校に通ってきた頃から、こちとら米大(アメリカ大使館)前での抗議行動に参加してきた。
君のような単純頭と一緒にするな! かつて大戦争をしたことと、未来に向けた同盟関係はまったく別問題! 君は共産中国が日本の同盟国だとでも言うのか? 馬鹿も休み休み言えよ! 今度は(共産中国によって)原爆や大空襲どころでは済まなくなるぞ!
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