「記憶」をテーマにした話を書きたいとずっと思っていました。
「忘れてしまう主人公」と「忘れられてしまう主人公」、どちらにしようか悩んだのですが
忘れてしまう怖さを書くなら前者の方がいいだろう、と考えこの話ができました。
前作と両極端な話のトーンですが、こういうゆったりとした日常を書くのも好きです。
切なかったり泣けそうな話は書くの苦手なんですが、どうでしたでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。