私の将棋熱が冷める理由
子供の頃から将棋が好きです。
大人になっても、年に1回ペースでハマる時期が来ます。
暇さえあれば将棋する感じです。
私にとってスマホでゲームと言えば、ぷよぷよでもツムツムでもなく、将棋。
しかし、困ったことに一気に熱くなって急激に冷めるんです。
冷める理由は「定跡(定石)」です。
定跡(じょうせき)とは
定跡とは、パターンやセオリーのことです。
将棋はルールに縛られたゲームです。
そのため、パターンやセオリーを理解するのが勝利の近道となります。
しかし私は、これが苦手です。
「勉強してる感」がハンパなくて楽しめないのです。
で、実践してみても上手く機能しません。(相手がいるから当然ですが)
「せっかく勉強したのに成果が出ない」という流れで熱が冷めるのです。
私にとって将棋はゲームです。
「勝ちたい気持ち」に対するコストをゲームというカテゴリに捻出することが、非常にもったいなく感じてしまうのです。
今回、また将棋熱が上がってきました。
私が愛用しているのは「将棋ウォーズ」です。
なんと、日本将棋連盟公認です。
前回の将棋熱の時から時間が経ち、スマホも買い替えています。
さっそくスマホに将棋ウォーズのアプリを入れてみました。
auスマートパスに加入していたら指し放題らしいですよ。
もちろん、PCでも楽しめます。
私は、今回こそ定跡を学ぶと心に決めました。
今までは、勝ちたい欲求がMAXになってから定跡を意識していましたが、今回は定跡を学びながらスタートします。
そして、将棋ウォーズで初段昇格を目指します。
ちなみに、現在の実力は調子の良い時で2級相当です。
せっかくなので、アカウントも新規作成。
30級からのスタートです。
定跡を覚えるには
定跡を身につけるにはどうするか。
やはりこの時代、ネットですよね。
参考にさせて頂くサイトを調べてみました。
何から覚えるか
「矢倉」「穴熊」「四間飛車」「中飛車」と戦法をイメージ化したネーミングから、「角換わり腰掛銀同型」といった、状況をそのまま切り取ったネーミングまで、色々あります。
私が将棋ウォーズを楽しむ時、必ずと言っていいほど「原始棒銀」という効果音が流れていました。
自分で意識せずに「原始棒銀」という戦法が身についているのでしょうか。
それがずっと気になっていたので、まずは「原始棒銀」という戦法をしっかりマスターしようかと思います。
次回は「第2回 棒銀」です。