2015年10月31日

吉見の激坂で撃沈

今日は、知り合いに教えてもらった吉見町の激坂に行ってきました。荒サイを走る皆さんなら良くご存知の吉見総合運動公園管理事務所から西方4.8kmくらいです。
核心部の勾配は半端ない。25%超えは確実。しかもアスファルトなんて、規格外でしょコレって感じ。小雨降っていて滑りそうなんで尻尾巻いて逃げ帰りました。
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枝道も驚異的な勾配。

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いつか制覇してやるぜ
タグ:吉見 激坂

2015年10月28日

ウィンドブレーカその2

こちらの記事に書いた Goldwin のウィンドブレーカを使用してきましたが、収納時の大きさとバタつきが気になるのでモンベルのEXライトウィンドバイカーを購入しました。
Goldwin のやつに比べて収納時の容積も重量も丁度半分くらい。
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脇にはエア抜きスリットあるけど背中にはない点が不安でしたが、蒸れもバタつきも少なくて良い感じです。
モンベルの自転車用具って他のブランドに比べて2-3割安いことが多く、品質もしっかりしてるので良いですね。
posted by モッパー at 16:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | ロードバイク - ウェア

2015年10月27日

グンマーの国の暴風で撃沈

先の日曜日は総勢8名のメンバーでグンマーの国を目指しました。武蔵水路経由で北上して赤岩渡船で群馬入りし、大泉のTOMIでブラジルバーガーを食べて帰ろうと言う企画。
行きに荒サイ走ったのは早朝だったせいか、荒川峠というより丘レベル。ところが北上するほど峠の勾配が急激に険しくなっていく…
お楽しみの赤岩渡船は強風のため運休。思えばそれが悪夢のはじまりでした。
122号経由で利根川左岸に入った時点では凄まじい状況に。グンマーの風、マジでヤバかった。利根サイの風は荒サイより格段凄くてしかも横殴り。荒川峠が最も険しいときに入間大橋渡る状態がずっと続くって言えば分かってもらえるかな。コンクリ土台のバス停倒れてるし。
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目的地の大泉まで5kmを残して中止したのは、隊長の好判断。あのまま強行軍続けてれば誰か事故ったかも。
帰りは利根大堰の歩道を歩いて渡りましたが、押しているバイクが吹き飛ばされそうになる状態。怖かった…

ランチは大堰南の大漁苑で小魚天ぷら定食(ホンモロコ)。
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個人的には名物のナマズ天ぷらよりこっちのほうが美味しいと思いました。ナマズよりクセありますが、ワカサギが好きな方なら大丈夫。
道の駅いちごの里よしみで、ハッピータイムさんの「こいいちご」を発見。
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僕、基本的に甘い物だめなんですが、これは絶美味しい! 100%冷凍いちごのかき氷ってなんて贅沢。ハッピータイム本店では売り切れてますが、イベント用にとっておいた分を放出中とのこと。季節になったらぜひハッピータイムさんに食べに行こう。

帰りの荒サイは40km巡行できて楽しかった!

2015年10月21日

チューブレスタイヤ(IRC Formula Pro TUBELESS RBCC 25C)のパンクと修理

チューブレスタイヤ(IRC Formula Pro TUBELESS RBCC 25C)でかれこれ半年 3000kmくらい走ったので、チューブレスタイヤのパンクと修理についてまとめておきます。

まずはこちらの記事に書いた後輪のパンクの状況について。かなりザックリやられたにも関わらず、傷が貫通してなくてパッチじゃ治らず難儀してるってやつです。いまだにタイヤの外側から瞬間接着剤で塞いでおかないとエアが漏れます。ただし、一度塞ぐと150kmくらいなら平気なので、それほど面倒ではありません。でも、心理的には辛いですね。いつも抜けてないか気になる。ツールボトルにはチューブと瞬間接着剤を常備です。

下りでハンドリングが段々おかしくなり、タイヤのブレが出始めたので急遽止まってチェックしたら、2-3bar しか無さそうな状態。クリンチャーだと間違いなくリム打ちパンクしてた状況です。早く気付いて良かった。気付かないと大事故になってたかも。多分、パンクしたのは登りの途中だと思います。チューブレスってクリンチャーと違ってエアが一気に抜けないのでパンクしたことに気付かないんです。常々タイヤを触って空気圧をチェックするしかない。登り切った時の休憩でチェックしなかった私の落ち度です。
まずはCO2インフレータでエアを入れて、抜ける量をチェック。異物が刺さってそうなことが分かりましたが、我慢。ここで異物を抜くとエアの抜ける量が増えます。チューブ入れなくても下りきること出来そうなのでそのまま下りました。
家に帰ってから見てみると、やっぱり石が刺さってます。今回は貫通してたのでパッチで治りそう。チューブレスタイヤのパッチは以下のようなゴム糊タイプが必須らしいですが、
傷が小さいので、以下の糊無しパッチと瞬間接着剤で修理してみました。
紙やすりで周辺を削った後、瞬間接着剤で傷を埋めて、
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パッチを貼ります。
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結果は成功した模様。

タイヤの組み付けもクリンチャーと同じくらいの時間で出来るようになりました。ビートを嵌めるところが一番コツをつかむことが難しいところなんですが、このコツの表現が難しい。全然参考にならなくてすみません。私もそうでしたが、ネット上の情報をあさるよりも、実際自分で試行錯誤したほうが早いと思います。
今回は石鹸水ではなく中性洗剤を希釈して使ってみましたが、中性洗剤のほうが希釈も速く後掃除も楽で良さそうです。
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信頼できる整備士の方にも聞いたんですが、チューブレスタイヤのパンクのモードは複数あって、一概に対処方法を定めることは出来ないそう。私は上記の2パターンしか体験してないですが、他のモードもあり得るってことですね。

以下、パンクについてクリンチャーとチューブレスタイヤの違いをまとめました。
  • チューブレスタイヤのパンクの特徴
    • クリンチャーと違ってバーストやリム打ちパンクは殆どない。
    • 異物が刺さることによるパンクも、クリンチャーのように一気には抜けずスローパンクになることが多いよう。
    • このため、パンクしてもエアを継ぎ足しながら帰れる場合もある。
    • ただし、万一のことを考えるとチューブの携行は必須。
    • クリンチャーと違い4barくらいでも平気で走れるので、パンクしても気付かないことが多い。このため、休憩時等にタイヤを触って空気圧をチェックする習慣をつけないといけない。

クリンチャーとチューブレス、どっちが良いかは微妙ですね。私の場合は大体チューブレスの性能や運用面での利点が見えてきたので、このまましばらくチューブレスで行こうと思ってますが、正直に言うとビート嵌めの難しさとかパンクモードがクリンチャーとは大きく異ることが障壁となって敬遠する人も多いだろうと思います。そこをどうクリアするかですね。

2015年10月19日

赤城山ヒルクライム

昨日は総勢11名の赤城山ヒルクライムプライベートツアーに参加。

色々な関連で繋がってる混成メンバーで、ロード乗り始めて3ケ月の女性を含んで初対面の方も多かったけど、なんとか助け合いながら全員完走してしまうところが流石ロード乗り達。ロード乗りっていい意味で変な人はいるけど悪い人はいないんだよな。

素晴らしい紅葉と正にヒルクライム日和の天気が最高でした。
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紅葉の写真、何枚も撮ったのに良い写真なくてすみません。

実は帰りにチューブレスタイヤ(IRC Formula Pro TUBELESS RBCC 25C)がパンクして一騒動あったんですが、まだ修理出来てないので、修理してから別の記事で顛末を報告します。

結果的には前回の赤城山ヒルクライムのタイムを8分縮めることに成功し、獲得標高も目標の1800mを達成して大満足。次はときがわサイクルフェスタ上級目指して頑張るざんす。

ああ、なんか僕の生活、どんどんヒルクライムに侵食されつつあってちょっと怖い。誰だ ? 僕をこんな状況に追い込んだのは(笑)。
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