ちょっと大げさなタイトルだけど、大満足だった『大阪・淀川市民マラソン』のレポートを書いてみようと思います。
寒すぎず、風もなく、コースはフラット。コンディションとしては最高でした!
朝、家を出る時は肌寒かったけど、会場に着く頃には日差しが程よく暖かくて、心配していた風も、ほぼ無風で最高の天候。
ちなみに、コースはこんな感じで、見事なまでのフラットコース。
これはタイムが出そうな予感がしました。
小出監督が推奨する後半型の走りのレースプラン
以下のエントリで書いた通り、目指すのは後半型の走り。いわゆるネガティブスプリットです。
昨年は、見事に失敗して酷い目にあったので、前半は絶対に無理をしないぞ!と心に決めていました。
- 5kmまでを4"50/km
- 10kmまでを4"45/km
- 10kmから、最後までを4"40/km
僅か、10秒の違いだけど、これで平均 4"45/km ペースで、100分切りを達成するというのが目標でした。
ほぼ理想的なレース展開
っで、実際のレースはどうだったかと言うと・・・
【スタート直後~5km】 水曜にやった15kmのレースペース走の影響か、若干、足が重かったけど、気候が暖かったこともあり、いいペースで入れた。
【5km~10km】 呼吸も全然苦しくないし、何よりフラットなコースが走りやすい。ペースを上げたい気持ちを抑えながら気持ちよく走る。
【10km~15km】 半分走っても、まだ全然身体は軽い。「これは100分切り行けそうだ!」と確信しながら、4"40/km を切るペースまで上げる。
【15km~21km】 流石に少し疲れを感じたけど、まだ行けそう。4"30/kmまでペースを上げようかと思った所で、上級ランナーと思われる方にスーッと追い抜かれる。「この人についていけたら、いいタイムが出そう!けど、4"30/kmを超えるペースで最後まで持つか?!」と迷ったけど、「ええ~い、行ってしまえ!」とギアを上げる。最後の2kmぐらいは、さすがに息が上がりましたが、そのままゴール!!
garmin のデータを見ても、15kmからペースを上げても、それほど心拍数も上がらず走り切ることができたのが確認できます。
どうでしょうか。
入りの5kmこそ、レースプランより若干速めだけど、ほぼ理想的な後半型の走り(ネガティブスプリット)。 嬉しい誤算は、15km地点からの最後の6km。突如現れた上級ランナーについていくことで、4"22/kmという僕にとってはハイペースで走りきることができました。
結果、1時間36分で目標達成っ!!大満足のレースとなりました。
まとめ
ということで、簡単ですが、大阪・淀川市民マラソンの完走記でした。 コンディションに恵まれたこともあり、自己ベストを15分くらい更新できました!! これは奈良マラソンに向けて自信がつきました。やったー!
ハーフ:ネットタイム 1時間36分
平均ペース:4"36/km
平均心拍数:164 bpm
平均ケイデンス:186 spm