2015年11月2日21時13分
岐阜県多治見市は2日、同市元町4丁目の市立双葉保育園の園児149人のうち62人と、保育士や調理員の職員33人のうち9人が、下痢や嘔吐(おうと)のため同日欠席したと発表した。調理員1人と入院した園児(1)からノロウイルスが見つかった。県は感染症と食中毒の両面で調査している。
市によると、1日に園児や保育士らが嘔吐や下痢で開業医の診察を受けたことが判明。2日に欠席した園児や職員にも嘔吐や下痢の症状が現れたという。
東濃保健所は2日午前に同園への立ち入り調査を実施。検便や10月30日の給食の献立を調べている。一方、市は4日を臨時休園とし、保育園を消毒する。
おすすめコンテンツ
ここから広告です
広告終わり
ここから広告です
広告終わり
ここから広告です
広告終わり
PR比べてお得!