photo by Westmont Track and Field
・鴨川秋季キャンプ11月2日リポート | 千葉ロッテマリーンズオフィシャルサイト
先々月が雨ばかり、先月が雨が殆ど降らないという両極端な天気だったんですけど、昨日は先月一か月分の雨量だったとこが多かったそうで(苦笑)
※あ、例によって冒頭の写真と本文はいまいち関係が(以下略)
本日は朝から雨が降り続く悪天候により、予定されていた練習メニューは変更。投手は鴨川市総合運動施設の室内練習場、野手は別の施設に移動して練習を行いました。
室内練習場に集合した投手陣はアップを終えるとランニングメニューに取り組みます。この日実施したのはシャトルラン。イージー&ハードを交互に繰り返すものなど、数種類の走り込みを展開し、完走直後にはほとんどの選手がその場から動けなくなるほどでした。
午後は落合コーチと小林コーチのノックを受け、前日と同じくバランスボールや縄跳びを使ったトレーニングなどもじっくりと行われました。また、全体練習終了後には石川投手・田中投手・宮崎投手が居残りで個々の課題に取り組む姿も見られ、田中投手には小林コーチが付きっきりで指導。石川投手はブルペンキャッチャーと一球ごとに確認の言葉を交わし、投球後も積極的に質問を投げかけて自分の意見を述べることを繰り返していました。
ここまでは基礎体力強化メニューが主でしたが、明日以降の投手陣は打撃投手としての登板も予定されていて、練習の幅がさらに広がっていきそうです。
ま、かつての金田監督時代も常に「走れ走れ」で、これでかなり投手陣の基礎体力の向上(つまり「夏場でもバテない」)が図られたという話がありつつも、かといってけがなどで走らせちゃいけない選手には無理には走らせなかったというメリハリもあったという話もありますしね。
ここでアピールしていかないとやばい選手も少なくないでしょうし(笑)
・ロッテ・伊東監督、キャンプ期間中の名物“地獄坂”発見でムフフ - 野球 - SANSPO.COM(サンスポ)
まさに「地獄の伊東キャンプ」ですな(をい)。