千葉県警 バイアグラ無許可販売の会社社長ら2人を薬事法違反で逮捕
【2008.8.27】
8月26日、千葉県警環境犯罪課などは、男性性的不能治療薬「バイアグラ」を無許可で販売していたとして、船橋市前原西2の飲食店業「フォワード」社長、平田正道容疑者(51才)と同社社員比嘉真美容疑者(42才)を薬事法違反(無許可販売)で逮捕した。
調べによると、両容疑者は7月1日から7日の間に、同社が経営する飲食店「スイートカバカバ」など2ヶ所で、許可なくバイアグラ等計10錠を3万円で販売した疑い。平田容疑者は薬剤師免許を持っていたが、バイアグラ販売の許可は取得していなかった。
2人は「バイアグラあります」と書かれた看板を船橋市や千葉市の道路脇など7ヶ所に設置して客を集めていた。