自分がIBSという病気について再発したので色々と調べてみた。
過去には学生時代、もう思い出したくないことがたくさんあった。
その後就職によって生活習慣が180℃変わったので改善していた。
またもや再発したということなので現状と原因をみてみた。
まずは現状はガス溜まりが酷い。食事後にゲップ、オナラがよくでる。特に麺類の場合は多い。
それに続いて下痢症状が発生した。下痢はお腹が冷えている場合に起こる。
これが約半年経過している。
起こった経緯としては約2ヶ月間、粗末な食事によって胃が荒れてしまうことが続いて、とある日を境に発症した。
断食は他にも同じ症状の人の結果を見たが、あまり効果はないようだ。自分でも2日行ったが改善はしなかった。
運動は大変効果有り。腸内に効果は不明だが、ストレスが大幅減ることにより精神的に楽になった。
胃カメラはピロリ菌の疑いも合わせて検査をお願いしたが、特に何もなくピロリ菌も陰性だった。
ヨーグルトは種類によって効果が変わった。一番効果有りと感じたのはLG21だった。
これからの対策としては抗生剤投与を行うつもりだ。合わせて運動し、ヨーグルトを食べる。
抗生剤についてはガス型IBSが改善した人のレポートを発見した。それによるとRifaximin、カナマイシンである場合は病原菌に対し非感受性とされていた。
それに対してクリンダマイシンを寒天に調整し、空腹時に服用したところ治療に成功したようだ。
運動についても書かれていて、それによると病原菌は嫌気性であり運動によって血の巡りがよくなり腸の酸素濃度が上昇し菌の活性が弱まり除去されると書かれていた。
この記述は私が以前に回復した状況によく似ている。精神安定のためにも運動は必要だ。
ヨーグルトはIBSによる腸内環境が悪化し、下痢になるのを防ぐためにも毎日食す。
今のガス型IBSを巡る医療の現状は精神療法となっていると感じる。私の持論だがIBSの悪化する原因は腸内環境悪化→細菌増殖→腸内環境悪化→下痢、腹痛、ガス→精神不安定→腸内環境悪化、、、と思っている。
この流れを食い止めるには何者かの細菌を死滅させるしかない。ヨーグルトはあくまで悪循環を抑えるだけだ。運動はいつ回復するか不明確すぎる。
このガス型IBSによって多くの人々が人生を数年~十数年と苦しめられてる。これが精神的という曖昧なものではなく、明確な治療法によって改善するということを自らを持って証明したい。
また抗生剤を投与後に経過報告を記そうと思う。