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【STAP問題】
小保方氏の博士号取り消し 早稲田大公表
早大は昨年3月に調査委員会を設置。同年7月付の調査委の報告書によると、小保方氏の博士論文には11カ所に著作権侵害の不正行為があり、うち6カ所は過失でなく故意によるものとされる。
また早大は同日、平成18年度以降に大学院の全研究科に提出された博士論文2789本について自主調査したところ、学位取り消しの対象となる不正はなかったが、引用の不備などで訂正が必要な論文が89本見つかったと発表した。