何年ぶりだブログ。
6/1、試写会動画を見て一気に引き込まれて夜中にあちこち走りまわって WiiU 本体を買い、ソフトがどこにも売ってないので DL 版のスプラトゥーンを買った。
WiiU本体(マリオカート付き)とソフトで4万円ほどの出費になったしゲーム1本のために支払う額としては破格もいいとこで、せめて4万円ぶんの元は取れたらいいなと遊び始める。
6/24、そこから当時のバージョンでウデマエをカンスト(A+99)、一月弱のプレイ時間が214時間。来る日も来る日もスプラトゥーン漬けの毎日。
それからも延々スプラトゥーンばっかりして他にもパソコン死んだりしたっぽいけどもう全然覚えてなくてとにかくスプラトゥーンしてた記憶しかない。
そこからも一インクリングとしてインクをそこらじゅうに塗りたくってはイカとして精一杯生きる毎日だった。
10/11、スプラトゥーンの"イカすアートブック“を購入。2500円。
10/22、Splatoon ORIGINAL SOUNDTRACK -Splatune-を購入。3500円。シオカラ節は最高だしシオカラーズはイカしている。 SE が収録されているのでガールのナイスボイスをパソコンの通知音に設定した。
10/28、発売当初に品切れでずっと手に入れられなかったスプラトゥーンのamiiboが再生産、予約受け付けが始まったのでガール・ボーイ・イカの3体を予約。凡そ3500円(予定)。
ゲームをプレイしている内にゲーム画面をライブ配信したいと思うようになってくる。スマホで撮って配信もつらい感じで、やるならキャプチャーデバイスを購入する必要がある。だがそもそもが高額な品でどれも2万円前後する。大して誰も見るわけでもない私のゲーム配信のためにさすがに出せる金額ではない。諦める。
IkaLog というプロダクトが有志によって公開される。スプラトゥーンのゲーム画面をリアルタイムで分析し戦績などプレイログを取れるようになるものだ。とても惹かれる。画像認識に依るものなので正確なゲーム画面を取得できなければ使用できない。その為にはキャプチャーデバイスが必須のプロダクトだ。悶々とする。
いつまでもぶつぶつと文句を垂れていたら素敵な友人がお古のキャプチャーデバイスを譲ってくれた。尊敬すべき傑物である。
しかしこれがひどい品で1万円ちょっとするくせにまともにキャプチャーできないのである。画面が映るだけで奇跡的なほどで配信や解析に耐える品質はとても望めない。よくこんな物を売るなという気持ちとよくこんな物を買ったなアイツはという気持ちを糧にキャプチャーデバイスへの物欲はより速度を増していく。
10/28、心が決壊する。
AVerMedia Live Gamer EXTREME GC550 、現行のキャプチャーデバイスは最高峰に位置する高級品。2万5000円。スプラトゥーンに関して一切の自制が機能していない。大変な事だ。
ゴミで中途半端な体験をさせて高級機を買わせるメソッド、朕がメーカーの社員なら今頃賞与を受け取っているところだった
— はてなわんわんワールド (@pornanime) October 27, 2015
正に、正にである。偉大な友人だ、いつか粛清せねばならない。
こうして IkaLog によるプレイデータの蓄積が可能になり、同時に動画配信も可能となった。 Twitch でライブ配信し録画したデータは YouTube に保存している。いっぱしのユーチューバー爆誕である。金があればユーチューバーになれる。
グッズ購入にも迷いがないせいでスプラトゥーンにかけた金額が7万円強となる。大台の10万円まで射程圏内と言えるだろう。果たして元は取れているのだろうか。プレイ時間を確認してみたところ851時間とのことだった。元を取るラインがどこなのかさっぱりわからない。きっと1000時間もすぐだろう。
つい先日にまた数万円をかけて家具を拵えたりもしたのだがそれらの出来事がかすむ程にスプラトゥーンづくしの半年だった。恐らくこのまま年末を迎え来年もスプラトゥーンの年となるだろう。何か一つを気に入るとそればっかりに固執してしまう性格が最悪な形で発揮されている。きっと自分ではどうにもならない。仕方がない。
私の ID は madmilktea なので一緒にスプラトゥーンを遊んでくれる方はフレンド登録してやってほしい。それでは今後も良いスプラトゥーンライフを過ごせればと思う。
イカ、よろしく。