2015年11月2日17時17分
旭化成建材が杭工事の施工データを偽装していた問題で、国土交通省は2日、建設業法に基づき、旭化成建材の本社(東京都千代田区)に立ち入り検査を始めた。
国交省は今後、同社幹部の聞き取りや資料の分析を通し、同社のすざんな施工管理について実態解明を進める。石井啓一国交相は10月30日の閣議後会見で「会社全体の施工管理に何らかの問題がある」と述べ、旭化成建材のコンプライアンス体制なども含め、徹底的に調べる方針を示していた。
旭化成関係者によると、旭化成建材が過去10年で杭を打った工事のうち約300件で杭のデータ偽装の疑いがあり、50人近くの現場責任者が関与しているという。
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朝日新聞社会部
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