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シワになりにくいジャケットのたたみ方

シワになりにくいたたみ方を知っておけば、ガーメントケースもスチーマーも必要ない

出張なのでしょう、空港ではスーツをハンガー掛けしたまま持ち歩けるガーメントケースを持ったビジネスマンをよく見かけます。でも、これ実際は機内持ち込み時に意外とかさ張るもの。現地ではシワを取るためスチーマーを使うなどのケアも必要ですし。旅先での行動を考えるとスーツケース&ブリーフケースで赴くほうが便利だったりします。

それならば、むしろシワになりにくいジャケットの上手なたたみ方を知っておく方が、なにかと便利。毛芯仕立てのスーツは、下手にたたむと芯地が折れて、肩や胸周りの形状が壊れてしまいます。正しいたたみ方は以下の通り。

1.(写真左上)ジャケットを着た状態で左手で右の袖をつまみ、右腕を脱ぎます。
2.(写真右上)左手で右袖口を持ったまま、右袖を左袖に通すように抜きます。
3.(写真左下)このとき左袖は裏返ります。
4.(写真右下)左右の肩位置を重ねて半身にたたんだら、上衿から2つまたは3つに折って完成です。

もちろん逆手でもOKです。こうたたむと表地が中面になるのでホコリもつきにくいっていうメリットもあります。 (撮影:石井幸久)

このページは2014年11月 3日時点の情報です

メンズファッション

池田 保行

メンズファッション誌で活躍するライターがスーツの基本から応用までお伝えします。

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