「Power of Positivity」に掲載された記事から、副腎が疲れている時の自覚症状を紹介していきましょう。「副腎ってなに?」という人も、この記事を読めば、その重要性に気づくはずです。
疲れがとれないのは
“副腎疲労”が原因かも…
副腎が疲れると、ホルモンが分泌されにくくなると言われています。「なかなかとれない体の疲労や痛み、消化器官系のトラブル、睡眠障がいなどに苦しめられていたら、副腎疲労を疑ったほうがいい」と、指摘するのは米メイヨー・クリニック。
また、10万人の内4人が発症するとされているアジソン病にかかると、副腎が正常に機能しなくなります。副腎の異常は血液検査で分かるので、少しでも違和感を持ったら医師に相談するのが無難かもしれません。
01.
どれだけ休んでも
ダルさが取れない
適切な睡眠時間をとったり仮眠をしたりしても、疲れがずっと残ったまま。
02.
一つのことに集中できない
何かをする時に、さまざまなことが頭に思い浮かんでいませんか?正常に考えることができなければ、要注意。
03.
すぐにイライラして
喜怒哀楽が激しい
気分のアップダウンが激しく、自分でもその理由がわからないことがしばしば。
04.
常に糖分や塩分を求めている
糖分や塩分などの過度な欲求は、ホルモン値が低下している兆候かもしれません。
05.
長く続く筋肉痛
ストレスから体を守るホルモンが分泌されないと、筋肉をこわばらさせてしまい、痛みが取れにくくなります。
Licensed material used with permission by Power of Positivity