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日韓 従軍慰安婦問題の協議加速で一致11月2日 13時11分
韓国を訪れている安倍総理大臣は、2日午前、パク・クネ(朴槿恵)大統領との初めての首脳会談に臨みました。このあと、安倍総理大臣は記者団に対し、パク大統領が解決を求める、いわゆる従軍慰安婦の問題について、外交当局間の局長級の協議などを加速し、早期解決を目指すことで一致したことを明らかにしました。
韓国のソウルで行われた日本と中国、韓国の3か国の首脳会議に出席した安倍総理大臣は、2日午前10時すぎから1時間40分余りにわたって、韓国大統領府でパク・クネ大統領との初めての日韓首脳会談を行いました。
会談のあと、安倍総理大臣はソウル市内のホテルで記者団に対し、「日韓首脳会談では少人数の会合を行い、率直な意見交換を行うことができた。慰安婦問題については、未来志向の協力関係を構築するうえにおいて、将来世代に障害を残すことがあってはならないと考えている。ことしが国交正常化50年の年であることを念頭に置きながら、できるだけ早期の妥結を目指して交渉を加速させることで一致した」と述べ、外交当局間の局長級の協議などを加速し、早期解決を目指すことで一致したことを明らかにしました。
また、安倍総理大臣は、パク大統領の名誉を傷つけたとして在宅起訴された産経新聞の前ソウル支局長の裁判や、戦時中に動員や徴用された韓国人労働者などが日本企業に対し損害賠償を求めている裁判で、支払いを命じる判決が韓国で相次いでいることについて、「さまざまな懸案があるが、そうした諸懸案について日本が申し上げるべきこと、主張すべき点は申し上げた。韓国側の早期の対応を促した。このように率直な議論ができたのはよかったと思う」と述べました。
そのうえで、安倍総理大臣は「このようにさまざまな課題、懸案について意見を述べ合うことが大変大切であり、日韓関係を改善していくうえにおいても、首脳間レベルで胸襟を開いて話し合っていく、これがスタートだと思う」と述べ、成果を強調しました。
また、安倍総理大臣は、1日に行われた日本と中国、韓国の3か国の首脳会議について、「さまざまな課題、懸案があるなかにおいて、3年半ぶりに日韓中のサミットが開催できたことは、3か国にとっても地域にとっても画期的なことであった。そして、会議が定例開催に回帰したことを確認できたことは大きな成果だった。来年の日本でのサミットにつなげていきたい」と述べました。
さらに記者団が、日中首脳会談で緊張が増す南シナ海の情勢について取り上げたのか質問したのに対し、安倍総理大臣は「日中首脳会談では戦略的互恵関係の考え方に基づく、日中関係の改善の流れを強化することができた。そして、諸懸案については率直な意見交換を行った。主張すべき点は当然主張した。述べるべきことを述べることも日中関係においては大切だ。具体的な中身は、中国側との関係があり、今申し上げることはできないが、日本側として申し上げるべき点は申し上げてきた」と述べました。
会談のあと、安倍総理大臣はソウル市内のホテルで記者団に対し、「日韓首脳会談では少人数の会合を行い、率直な意見交換を行うことができた。慰安婦問題については、未来志向の協力関係を構築するうえにおいて、将来世代に障害を残すことがあってはならないと考えている。ことしが国交正常化50年の年であることを念頭に置きながら、できるだけ早期の妥結を目指して交渉を加速させることで一致した」と述べ、外交当局間の局長級の協議などを加速し、早期解決を目指すことで一致したことを明らかにしました。
また、安倍総理大臣は、パク大統領の名誉を傷つけたとして在宅起訴された産経新聞の前ソウル支局長の裁判や、戦時中に動員や徴用された韓国人労働者などが日本企業に対し損害賠償を求めている裁判で、支払いを命じる判決が韓国で相次いでいることについて、「さまざまな懸案があるが、そうした諸懸案について日本が申し上げるべきこと、主張すべき点は申し上げた。韓国側の早期の対応を促した。このように率直な議論ができたのはよかったと思う」と述べました。
そのうえで、安倍総理大臣は「このようにさまざまな課題、懸案について意見を述べ合うことが大変大切であり、日韓関係を改善していくうえにおいても、首脳間レベルで胸襟を開いて話し合っていく、これがスタートだと思う」と述べ、成果を強調しました。
また、安倍総理大臣は、1日に行われた日本と中国、韓国の3か国の首脳会議について、「さまざまな課題、懸案があるなかにおいて、3年半ぶりに日韓中のサミットが開催できたことは、3か国にとっても地域にとっても画期的なことであった。そして、会議が定例開催に回帰したことを確認できたことは大きな成果だった。来年の日本でのサミットにつなげていきたい」と述べました。
さらに記者団が、日中首脳会談で緊張が増す南シナ海の情勢について取り上げたのか質問したのに対し、安倍総理大臣は「日中首脳会談では戦略的互恵関係の考え方に基づく、日中関係の改善の流れを強化することができた。そして、諸懸案については率直な意見交換を行った。主張すべき点は当然主張した。述べるべきことを述べることも日中関係においては大切だ。具体的な中身は、中国側との関係があり、今申し上げることはできないが、日本側として申し上げるべき点は申し上げてきた」と述べました。