11月2日
光と影のコントロール−2
「BOTH SIDE NOW」って歌を知ってますか?
作詞作曲をしたのは、シンガーソングライターのJoni Mitchel。
日本では「青春の光と影」という邦題で、Judy Collinsというフォークシンガーが歌い
同名(原題:Changes)の映画音楽としても使われて大ヒット?しました。
ま、青春の甘酸っぱい思い出です。
それはさておき、光と影です。
写真のことを昔は「光画」と呼んだように、写真は「光」を撮っているといえます。
基本的に「光」がなければ写真を撮ることはできません。
どんな微細な光でも写真を撮るためには「光」が必要なのです。
夏のジリジリする強烈な日差しだったり
冬の弱々しい、でもホッコリとした暖かな日差しだったり。
はたまた、人工光のクールな照明など様々な光源があります。
さらに「光」があるということは
被写体にあたる光の方向の反対には「影」ができます。
この影があることによって被写体に立体感が生まれたり
光の強弱まで表現できたりします。
被写体に光がどのようにあたっているか
影はどのようについているか
光と影を意識するだけで写真は一味も二味も変わってくるはずです。
皆さんもモデルさんの撮影などで
モデルの前で白い板のようなものを持っている人を見たことがあると思います。
これはモデルさんにキツイ影が出ないように光をあてたりするための
レフ板といいますが、これも撮影時に光と影をコントロールしているのです。
人物撮影では割と逆光での撮影が多数をしめます。
これは逆光によって髪の毛にキレイなハイライトがあたること
モデルさんも眩しくないので自然な表情が撮れること
顔にキツイ影がでないので同じく自然な表情が撮れること等々。
その代わりに、逆光なのでレフ板やストロボで光を補う必要があります。
昔は写真を撮るときには逆光は厳禁だったりしましたが
花を撮るときや葉っぱを撮るときなど透明感を表現できるなど
いろいろな場面で逆光はオススメです。
作詞作曲をしたのは、シンガーソングライターのJoni Mitchel。
日本では「青春の光と影」という邦題で、Judy Collinsというフォークシンガーが歌い
同名(原題:Changes)の映画音楽としても使われて大ヒット?しました。
ま、青春の甘酸っぱい思い出です。
それはさておき、光と影です。
写真のことを昔は「光画」と呼んだように、写真は「光」を撮っているといえます。
基本的に「光」がなければ写真を撮ることはできません。
どんな微細な光でも写真を撮るためには「光」が必要なのです。
夏のジリジリする強烈な日差しだったり
冬の弱々しい、でもホッコリとした暖かな日差しだったり。
はたまた、人工光のクールな照明など様々な光源があります。
さらに「光」があるということは
被写体にあたる光の方向の反対には「影」ができます。
この影があることによって被写体に立体感が生まれたり
光の強弱まで表現できたりします。
被写体に光がどのようにあたっているか
影はどのようについているか
光と影を意識するだけで写真は一味も二味も変わってくるはずです。
皆さんもモデルさんの撮影などで
モデルの前で白い板のようなものを持っている人を見たことがあると思います。
これはモデルさんにキツイ影が出ないように光をあてたりするための
レフ板といいますが、これも撮影時に光と影をコントロールしているのです。
人物撮影では割と逆光での撮影が多数をしめます。
これは逆光によって髪の毛にキレイなハイライトがあたること
モデルさんも眩しくないので自然な表情が撮れること
顔にキツイ影がでないので同じく自然な表情が撮れること等々。
その代わりに、逆光なのでレフ板やストロボで光を補う必要があります。
昔は写真を撮るときには逆光は厳禁だったりしましたが
花を撮るときや葉っぱを撮るときなど透明感を表現できるなど
いろいろな場面で逆光はオススメです。
(2011年9月28日(水) 17:30)
前の記事
次の記事
この記事の関連動画
この記事に出てきたキーワード