やっはろー! 日が落ちるのも早くなってまいりました。――寒い。あまりの寒さのため試しに着物の下にパーカーを着てみたところ、思いのほかポカポカでこれは良きかな。わぁい。たまに外に出るときは、この格好で出かけることにしませう。
というわけで、1日遅れとなりましたが、毎月末恒例「今月のブックマークを振り返ろう」のコーナーです。
目次
社会・時事
何か身の回りで変化のあった人、います?
“「携帯による誤作動の報告は世界で1件もなく、安全」としたうえで、「『やっぱり危ない』との認識が残ると緩和した意味がない。鉄道各社は機器への影響などをしばらく丁寧に説明すべきだ」”
まいまいなんばー……
今、読んでおきたい記事。/“"Can I have your my number?"(あなたの私の番号を教えてください)”
「顧客第一主義」とはなんぞや
過去に読んだ「お知らせ」の類で一番グッときた。すてき。
どこぞの企業の二の舞になる予感……
「ブログを書くな」というあたり、会社内部のネット対応・リテラシーにも問題がありそうな……。一度ついた悪印象はすぐには払拭できないのに。
過剰な“体育会系”は滅びればいい
「俺にできるんだからお前もできて当然だ」理論は危険。
生活
最高の週末を見た
ぱーふぇくと……。
“風呂あがりの一杯”のような
シチュエーションと、あと希少性なんかも関わってきそう。どんなに初めて食べたときに「美味しい!」と感じたものでも、日常的に食ってたら慣れちゃう感じ。
日本茶で始める1日は、すんごい元気
“朝茶は七里帰っても飲め”とも言われるように、営業時代は毎朝のように飲んでいました。休日は休日で、2煎目、3煎目と変わっていく味わいが楽しめる。
「いつでも」は、いつまでも来ない
「いつでもいいよー」「機会がありましたら」→ ぼく知ってるよ!これ、「いつでも」も「機会」も十中八九こないやつだ!
女子力っ……!圧倒的な女子力っ……!
つ、釣られたわけじゃないけど、お店で開いてみようと思いました、はい。
考え方
コミュニケーションの妥協点
過剰に相手を持ち上げる行為にもいくつかの文脈があると思っていて、実際に“みっともなく”見える褒め殺しがあるのも確か。でも、円滑なコミュニケーションの取っ掛かりとして、それが必要な場面もあるのかな、と。
「寂しさ」と「楽しさ」は隣り合わせ
すごく共感。学生時代はこの「集団の中での寂しさ」が嫌で空回りしていたけど、今は「孤独」を楽しめるようになった。でも一方、集団内で感じる「寂しさ」と、それを変換してできた「楽しさ」を大切にしたい、とも。
「知らんがな」の使い方とは
純粋な感想として、「知らない」から「読んでみよう」じゃなく、「知らない」から「どうでもいい(無価値である)」という方向に思考が及んでしまうのはもったいないと思った。
いじり? いいえ、いじめです
小学生時代にお笑い番組が苦手だった理由のひとつ。素人がやると強者優位のコミュニケーションになっちゃうし、文脈を知らない人にとってはまんま「いじめ」でしかないのよね……。
「絶対にダメ」がもたらすもの
挙げられているものに限らず、“禁断の果実”に惹かれてハマる人は一定数いそう。あと、禁止されたものに向かうかはともかくとして、何らかの抑圧的な経験は、特定の事物に対する執着を生みやすい。
インターネット
本人が楽しんで書いている記事は、自然と読まれる印象
個人的には、mixi以前からある「バトン」文化みたいなもので短かろうが有名どころばかりだろうが良いとは思うけれど、相応の考察がないと読む気にはならないよね、と。
「見られている」ことによる、関係性の円滑化
2人のやり取りが可視化されているために、円満な関係を築けている、という話。見方を変えれば「オープンな文通」みたいなものだし、意外に納得。
あなたが大人になったのです
なんというか初期の頃は、まだ体系化されていないコメント機能で試行錯誤して「遊ぶ」楽しさがあったんじゃないかなーと。弾幕やらコメントアートやら、本気で感動して見てた記憶がある。
(さすがにアカウント残ってないよな……)
ぬぐあああああ!!(在りし日のテンションと黒歴史をえぐられて憤死)
数字を重要視するように勧められた結果、消えていったブログの数々
“PVが多いなんて権威でも何でもない。 集客数は、面白さや素晴らしさの指標じゃないんだから”
ネタ
日本語でおk……あれれ?
イカフォントかと思ったら、「カタカナにも読めるデザインのアルファベット」なのか!おもしろい。
“アッフィー”(効果音)
都内住みのMacBookユーザーというだけでイラつかれるネットこわい!
あの坂を僕は登り切ることができたのだろうか
高校生の頃に原作をプレイして明け方にひとり嗚咽していた僕も今やおっさんです。
本
古書店に歴史あり
話の節々と書店の逸話に歴史の重みを感じる、素敵インタビュー。/筒井家を通過したラノベ……。
いつもいつまでも、ありがとう
転校先が地方の場合、もろ異文化というか、文字どおり「共通言語」がなくて辛いんですよね……。その点、どこに行っても変わらない「本」「テレビ」「ゲーム」の存在は心強い。長期連載に生かされている。
躍動感あるよね
表紙の絵の躍動感とタイトルの時点で反則級なのよねww Twitterでオチを見てしまって、軽く後悔orz
友との約束を守“らない”ために走る、現代版メロス - 感想記事
森見登美彦さんの“新釈”によって蘇った、近代日本文学作品の短編集。パロディが色濃く、作者もノリノリで書いたと思しき『走れメロス』が爆笑必至である一方、『桜の森の満開の下』のように淡々と進み余韻が味わい深い物語もあり。
元ネタの文学作品との「比較」を楽しむも良し、過去の森見作品とのリンクを探して読むも良し、それら要素は鑑みず純粋に物語を楽しむも良し。手に取った各々がさまざまに楽しめる、万人におすすめできる1冊です。――畢竟、面白きことは良きことなり!
“彼自らが孤独自体でありました”
森見登美彦さんの『新釈』を読む前に読了。そういえば、著者の作品を読むのは初めてだったかもしれない。断片的ではあるけれど、子供の頃に薄々感じていた「桜」に対する違和感を言語化してもらったようなスッキリ感。
そして何より、文章を読んでいて脳裏に浮かぶ描写がただただ美しく、恐ろしい。然るべき季節になれば、また読み返すことになると思います。
根拠を明確に発信するための「思考力」と『文章力の鍛え方』 - 感想記事
著者の本を読んだのは、おそらく8、9年ぶりになるんじゃないかと思う。当時読んだ『ホンモノの文章力』『ホンモノの思考力』の内容を踏襲しているだけかと思いきや、現代ならではの「ブログ」による文章発信、多角的な視点の養い方などにも言及されており、示唆に富んだ1冊。
書名の“文章力の鍛え方”を知るべく実践的な方法論を求めて読み始めると面食らうかもしれませんが、文章力以前に必要となる「思考力」を深めるための考え方が数多く紹介されており、読者各々が異なった価値を見出だせる本なのではないかと思います。
意外と身近な「編集」のハナシ - 感想記事
自分にしては珍しい、雑誌。書店で気になり、パラパラと捲ってみたらおもしろそうだったので、その場で購入。ざっと文字を追いかけるだけでも、「コンテンツマーケティングに生かすオウンドメディア戦略」などといった、業界人以外にはまるで無関係とも思える目次。
しかし蓋を開けてみると、「価値ある記事とはなんぞや」「コンテンツの魅力をどのように伝えるか」「広告の考え方・付き合い方」など、ブログとも関わりのある内容がたくさん。自分とはまったく無関係だと感じていた「編集」を、身近に感じることのできる1冊でした。
池上彰さん厳選!世界の経済・社会・宗教を動かしてきたブックガイド - 感想記事
池上彰さんによる、「世界を変えた10冊」のブックガイド。本書で挙げられている本は主に経済・社会・宗教と、いずれも現代の「常識」を整理・再考するような選書となっている。
キリスト教とイスラム教の衝突や、今も世界情勢を大きく動かし続けている思想体系などを概説している点から、「2010年代に読むべき10冊」とも言い換えられるかもしれない。全く関係がないように見えて、実は明確につながっている「世界」の問題を俯瞰するという話題の広さの割に、中学生くらいからでも読めそうな、敷居の低い1冊という印象も受けました。
設定とアイデアのネタがいっぱい! - 感想記事
- 作者: 週刊ファミ通編集部,週刊ファミ通編集部(書籍)
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/エンターブレイン
- 発売日: 2015/10/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ゲーム中のキャラクター・ブキの全リストに、ステージ・背景・UIといったゲームデザイン案、ゲーム中では見ることのできない初期案や世界観の裏設定などなど、最高にイカした1冊。そのボリュームたるや、なんと全319ページ。
純粋なゲームファンはもちろん、何かしらのデザイン業に携わっている人にも全力で勧めることのできそうな、見て・読んでたのしむことのできる保存版資料です。
少年少女の冒険マンガが面白い!重い!エグい!かわいい! - 感想記事
昨年くらいからジワジワと目にするようになった話題作。パッと目に入る可愛らしい絵柄とは裏腹に、その世界観は濃厚かつ緻密。物語は、少年少女の冒険譚という王道を踏襲しつつも先が読めない。
1巻時点では世界観の説明が主となるプロローグ部分のようだけれど、先が気になるので一気に最新刊まで買ってしまった。エグい、つらい、重い――の3拍子が揃った第3巻がすごい。特に「上昇負荷」の設定が絶妙なものとなっており、舌を巻いた。個人的には、いまイチオシの作品。