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都知事 五輪とパラリンピックの準備前倒しの考え
11月2日 0時03分

都知事 五輪とパラリンピックの準備前倒しの考え
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パリとロンドンを訪問している東京都の舛添知事は、一連の日程を終えて記者会見し、4年後に日本で開催されるラグビーワールドカップに向け、外国人観光客への対応やボランティアの養成などを進め、オリンピック・パラリンピックへの準備をできる範囲で前倒ししたいという考えを示しました。
東京都の舛添知事は日本時間の1日夜、訪問先のロンドンで、テムズ川の水上バスの船着き場を訪れ、市の担当者から、船を利用して水辺の魅力を観光に生かす取り組みについて説明を受けました。
このあと、舛添知事は一連の日程を終えたことを受けて記者会見し、「パリとロンドンの観光客の多さに驚く。東京も努力しなくてはならず、今回の訪問を、今後の都政運営や国際的な大会の準備に生かしたい」と述べました。そのうえで、4年後に日本で開催されるラグビーワールドカップに向け、外国人観光客への対応やボランティアの養成などを進め、オリンピック・パラリンピックへの準備をできる範囲で前倒ししたいという考えを示しました。
さらに、舛添知事はパラリンピックの準備について、「オリンピックに比べると国も組織委員会も東京都も一歩、遅れている。いろんな側面で加速したい」と述べました。

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