2015-11-01

隣の部屋から女の嬌声が聞こえてきた

源氏物語をひたすら読んだ授業の後、薄暗い部屋でぼんやりしていた。

まりに、空気がひどかったので窓を開けている。千代田区京都空気の質は変わらない。

すると、隣の部屋から「起きてくださーい」という女の声が聞こえる。時間は午前11時である

昨夜、セックスでもやったのだろうか。まぁ、別にいい。

性的魅力というのが今いる自分世界では8割だ。

朝、同じ学部の同じ学年の醜女孤独だった。醜いから、相手にしないのだ。美人なら男一人いるはずだ。

自分孤独だった。

醜女自分 お互いでセックスしようとはならない。

隣の部屋の男女はどちらも顔がいい。

そして、男は軽自動車持ちだ。金持ちだ。

11時45分、赤ん坊の鳴き声が聞こえて来た。マンションの隣の家の赤ん坊だろうか。

自分赤ん坊をうるさいというほど、いやな人間ではない。

僕は現代の多くの妊婦が嫌いなのだ

大きく言ってしまえば、容姿の良い女が大っ嫌いなのだ性的魅力という武器で、自分が苦戦している源氏物語WEBでのテストの解答も楽々手に入れているだろう。

嫉妬という輩がいるが、そんなこと言われても困る。きれいな容姿なら自分文句を言わない。でもきたないからいう。それだけ。

窓を閉めようとした。

隣の部屋からだった。

「あっ あっ あっ」とかいう女の鳴き声だ。

MARCH不細工高校生時代の友人に電話をかけた。その時、英語テストだったので繋がるわけがない。

朝、母親から電話があった。仕方ないので母親電話をかけた。

そして大声で、母親に話した。「隣でセックスしている いま、終わっておはなしちゅう」と。

母親は笑った。

正直なところ性的魅力がなくて、嫌がられるのはわたくしのご両親のせいだし、金なしのセックスができないのもそのせいだ。顔の肌からは膿やらが吹いているし、赤い月面だ。

数日後、猫がいる広場にいた。

不細工男子二人が弁当を食っていた。

一人は重いアトピーな感じだ。

17時で、寒かった。

猫と遊びながら弁当を口に詰め込んでいた。

一人は重いアトピーな肌だ。

例えそうでなくても、金を払わないセックスは無理だ。

自分が女なら断る。いやがる。

救いは猫が優しかったことだ。

いや、あの猫たちは誰にでも優しいから、救いではないかもしれない。

とりあえず、猫たちは可愛い姿だから相手にされる。

男一人が話した「日曜日文化祭か 一度も行ったことねーな」

彼らも僕も醜女も、性的魅力がないからこの学校でいやな思いをしていることは確かだ。

悲しいことにお互いが繋がりたいかと言えばそうではない。醜い人間も、美しい人間も、美しい人間とセックスしたいというクソみたいな輩は卑屈だと怒り出す、当たり前があるのだ。

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